おやじのボソッとひとりごと。

タイトルが検索にかかってこないので、変更することにしました。コメントや突込みもないので、これってひとりごとかな?と。

新型コロナウイルスに対する、大いなる希望。

2020年07月21日 | 日記
被害の拡大が止まらない、

新型コロナウイルス。

特に、

南北アメリカ大陸での、

とりわけ、

アメリカとブラジルのコロナ禍がひどいように見受けられる。

先進国各国は、

ワクチンの開発に必死のようだが、



どうやら、イギリスで有望なものが開発されつつあるらしい。

臨床試験の結果も良好なようだ。

我が国にも、

優秀な製薬会社がいくつか存在するので、

そのワクチンが特効薬として存在価値があるのであれば、

ライセンス契約をして、

国内で生産、増産してもらいたいものだ。

閑話休題。

ワクチンも重要だが、

ウイルスの動向が何より肝心だ。

何しろ、

「新型」なので、

分かっていることが少ない。

情報が、

朝令暮改することも、多々ある。

それも、

いい方向に変わってくれれば、

それに越したことはない。

実は、

それが、いい方向に変わりつつあるようなのだ。

それは、

ウイルスが、「弱毒化」しているようだ、

と、イタリアから報告があがってきているそうな。

テレビでアホウな医者が、

ウイルスはそうそう変異するものではない、

などと、ふざけたことを言ったことを記憶している。

ウイルスよりもっと複雑な構造を持つ、

我々を構築している細胞でさえ、

日々、ガン化しているのは

ご存知の方も多いと思う。

赤ん坊から年寄りまで、

毎日1,000個以上のガン細胞が生まれている。

ガン細胞は、正常な細胞が変異したものだ。

我々の細胞より簡単な構造のウイルスは、

日々変異しているのは、

まず間違いない。

そして、

強毒化するものと、

弱毒化するものと分かれていくであろう。

強毒化するとどうなるか?

それは、宿主を殺し、

結果として自分の子孫を残せないことになる。

弱毒化すれば、

宿主は、

いい塩梅で子孫を残し、

そして、さらに感染先を広げて繁栄することができるのであろう。

宿主を殺してしまえば、

自分を死ぬことになる。

自然淘汰で、

弱毒化したウイルスが、

強毒化したウイルスを駆逐するのは、

不自然ではない。

イタリアからの報告が、

思惑通りであれば、

どうやら、

感染することを少しでも遅らせることができれば、

我々は生き延びる確率が高くなると言えそうだ。

気を付けよう、

出口は案外、

目の前に迫っているのかもしれない。

目をつぶったまま出口を探すのではなく、

目を見開いて、

出口を探そう。
コメント
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