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  まとめ

2012-01-28 13:05:35 | 日記・エッセイ・コラム

  まとめ
これまでの文書は、10年ぐらい前に頭の中を整理するために書いたメモです。
 読み返して特に思うことは、日本の国を良くしていくためには、第一に、過疎過密を緩やかにし、少子化をくい止めること、第二に、信じられない政治家や官僚にお金を持たさないこと(安価な政府にして、国債などの借り入れ条件のハードルを高くすることが必要です。)
 小泉政権の頃、競争競争で、問屋や仲買が縮減し、大型店舗中心の経済になり、最近は、ネットによる買い物の普及で、小売店も大型店舗も「見本の場」と成りつつあり、店舗の必要性が問われています。また、生き残りのために、コープ・ヨシケイなどのようなご用聞き商法やコンビニですら自動車などによる移動店舗販売を始め、マックでも配達商売を始めるようになっています。このことは、地域地域における経済活動が成立しなくなっていることを意味し、若者や職を失った人たちは、都会に仕事を求め移動しています。関心の目も都会に向き、地方から離れています。過疎過密は更に広がり、限界集落予備軍が日本中に広がっています。政府は地方に対して、補助金などの支援を行っていますが、人に例えれば、補助金など単なる生命維持装置で、植物状態のままです。望むことは、臓器移植に当たる、社会システムの全面改造です。例えば、会社の本社や拠点支店を保育所の待機児も無く、定員割れをしている地域に移転させることを義務付けるとか、尖閣や北方領土などの国の領海領地問題が有る地域に会社の本社や拠点支店を移転させれば補助金を出すとか、ビルを建てるとき四階以上を禁止し土地を極力平面で使わなければならないようにするとか、改造方法は様々にあります。少子化をくい止めるためには、仲人さんが復活することが必要です。結婚したくても、恋愛ができず、異性と接触する機会の少ない人が沢山います。そういう人たちに結婚してもらうことが一番の方法です。
 次に、「信じられない政治家や官僚にお金を持たさないこと」ですが、政治家や官僚は放っておくと自分たちで仕事を作り、予算を付けていきます。彼らの仕事を減らすことが必要なことです。そのためには、国民のみんなは、我慢をして、国に対して要求することを極力減らしましょう。ゴミを減らすのと同じように不要なものは買わず、過剰包装は避けましょう。福祉に予算が必要と言われれば、家族や隣近所で助け合うから必要ないと言いましょう。取り合えず行こうか程度の大学など必要ないから、卒業すれば90%以上希望する職種に就ける大学だけを残し、そうでない大学は整理統合してもらいましょう。普通は、高校を卒業すればふつうの生活ができる社会を目指しましょう。共働きをしなくても楽しく生きていける社会を目指しましょう。腐った飯か黴の生えたパンのどちらかを選べと言われるのはもう懲り懲りです。信じられない政治家や官僚が支配する国に好き勝手をさせてはいけません。信じられない政治家や官僚が勝手なことをするのは、国民が給付欲しさに都合のよい政治家や官僚を野放しにし、我慢を忘れたせいです。その付けが今国民に返ってきています。

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