雨の日が少しずつ増えてきました。
梅雨入りは二十日ごろかな〜
田園風景を見て、自然を感じる方は多く
いらっしゃると思います。
しかし、その風景は自然ではなく、人工的であり、
毎年、自然を破壊しています。
稲だけでなく、植物の苗を育てる際、
育苗箱や育苗ポットにいれる土は
山などを崩して使用しています。
毎年、毎年、少しずつ削っておりますので
気が付かない方もいるのではないでしょうか。
私は、自分の代で直播栽培に取組みたい考えでおります。
直播栽培は、直接田んぼに種を播くため、
育苗箱を使いません。
そのため、土の使用が減ります。
そんな栽培があるのになぜ、取り組みが進まないのでしょうか。
それは、
・収穫量が減る
・収入も減る
これらが原因と私は考えています。
また、環境にやさしいと思わせるような説明をしておりますが、
他の資材を使用する量が増えるため、
環境負荷については、もう少し勉強します。
ちなみに、直播に使用する品種は決まっています。
以前、私が品種登録した米、
※現在は登録抹消されてます
来週あたりに、植えようと考えています。
何を、誰に伝えたいのか分からない文面ですが、
米作りを引き続き頑張ります。