浜松市の空手教室 こども空手教室 浜松スポーツ少年団 武道空手少年クラブ竹村道場〜気まぐれ道場日誌〜

曳馬・北部・大平台・可美・庄内での日々の道場での出来事や連絡事項を紹介しています。

9月28日(水) 北部道場

2016年09月28日 | 浜松北部道場

全日本ジュニアに出場した北部道場生は4名。

小学2年生の部で優勝のショウタ。

決勝戦の相手選手は、積極的に前に出てきて組みから投げが得意な、ショウタが苦手としている相手でした。

幾度と投げられてしまうかなと思う場面もありましたが、予想外の腰の強さを見せたり、微妙にポイントをずらして相手の投げ技を凌ぎ、結果一度も投げられる事も無く、逆に自分の得意な打撃を的確に当て、勝利を納めました。

いつもマイペースでひょうひょうとしている子ですが、今回はさすがに、この大舞台で緊張やプレッシャーを感じていたのでしょうか、試合前に何度もトイレに行ったりと落ち着きがなく、表情も硬くなっていましたね。

そんなプレッシャーの中、自分との闘いにも勝ち、苦手なタイプの選手にも勝利でき、大舞台で優勝という結果が残せた事は大きな自信にもなり、今後の財産にもなるでしょう。

よく頑張りましたね(^-^)優勝おめでとう!


4年生のコウキは、黒帯になり初のエキスパートルールでの試合。

結果は関節技を取られて負けてしまったと報告を聞きましたので、またビデオを見させてもらい、アドバイスを送ります。

このエキスパートルールでは、これからですし、ルールの違いを理解し、その対策をしっかりと稽古していけば十分やっていけると思いますので、また頑張りましょう。

 

6年生の部出場のコウジは2回戦敗退。

試合になると猪突猛進スタイルになってしまい、冷静な判断力が欠けてしまうので、試合を楽しむくらいの気持ちで臨めると肩の力も抜け、普段のようなもっと自由な動きができるようになると思います。

頑張りましょう。

 

中学生の部出場のサトシは初戦敗退。

彼も試合になると普段の稽古の時とは別人のように大人しくなってしまい、力を出せないまま終わってしまいます。

ほんと普通に優勝できるだけの技術や力は持っていますし、それは一緒に稽古している仲間達、一般部の方も認めているだけに残念であります。。

技と力だけでなく、心・技・体とすべてがバランスよく揃って初めて力が一つになるわけですから、指導する側としてもどうやったら、その持っている力を発揮させてあげる事が出来るのかが今後の課題でもあります。

強い気持ちと信念を持って、今後も挫けずに頑張ってもらいたいです。

 

今回結果が残せた子もそうでなかった子も、今大会では貴重な経験と勉強が出来たと思います。

応援してくれた家族や仲間への感謝の気持ちを忘れずに、この経験を次に繋げて頑張っていきましょう!

 

 



※10月28日(水)に道場で水筒の忘れ物がありました。



名前の記入が無かったので連絡できずに、こちらで預かっています。

急ぎで必要でしたら連絡を下さい。

よろしくお願いします。

 

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