未来を拾いに

aikoのことしか頭にないひとのブログ

風に舞いあがるビニールシート

2009-05-31 04:09:55 | 雑記

NHK土曜ドラマ「風に舞いあがるビニールシート」。第1回。 

・・・「遥かなる絆」の最終回見てない気がするんですけど。 
録画し損ねたらしい(´・ω・`) 

>UNHCR-国連難民高等弁務官事務所。 
>世界中の紛争や迫害によって難民となった人々を保護し、難民問題解決に向けて 
>活動する国連の機関- 

>UNHCR東京事務所で働く若き日本人女性を主人公とした同盟の短編小説を原作に、 
>男女の愛をきっかけに、世界で懸命に生きる人々への愛に気づき、新たな一歩を 
>踏み出す女性の姿を描きます。 

だそうです。そこそこ良さそうなドラマ! 

「Do it!」 
「Imagine!!」 

遥かなる絆もそうだったけど、NHKのドラマは出会ってすぐ、あっさり結婚しちゃいます。 
美味しんぼもびっくりですよ。 


第2回のタイトルは「撮るか、救うか」だって。 

タイトルから何となく葛藤が伝わってきます。 


次回予告のタイトルを見たとき、直感的に思い出された写真があります。 
衝撃的なのでのっけませんが。 

「ハゲワシと少女」。 
スーダンで、ハゲワシが餓死寸前の少女を狙っている・・・という写真です。 
1994年のピューリッツァー賞を受賞しました。 
この写真を撮影したケビン・カーターさんは同年、自殺されています。享年33歳。 

この写真はニューヨーク・タイムズに掲載されました。 
多くの批判が寄せられました。 

写真を撮る以前に少女を助けるべきではないか。 



そうかも知れませんが・・・難しい話です。 

そのときのスーダンには他にも同じような子どもが数え切れないほどいたのだろうと想像できます。
1人なわけがない。カメラマンに何ができますか。 


写真を撮って世界に状況を知らしめました。 

『カメラマンとしては満点かも知れないが、人間性は0点だ』 

そうなのかなあ。 


第2回。「撮るか、救うか」。 
正直男女の愛はどうでもいい気がしてきていますが、たぶん見そうです。