Color Room

おにむら歯科の副院長のひとり言

今年はおしまいです。

2016年12月29日 08時25分11秒 | 日記

ということで、

今年のブログはおしまい!

で、お正月準備に本格的に突入します!

今年もお付き合いありがとうございました。

今年は結納二つに結婚二つ。

それと実はいろいろと、苦しいこともありました。(マル秘)

おかげさまで、どれも、周りのみんなが助けてくれて、無事乗り切りました。

そして何よりも神様の後押し。

ありがとうございました。

それにしても、たったこれだけですが、その後遺症?

ボディーブローのように、徐々に徐々に、老体に効いてきて、

私の体はかなり参っていました。

仕事は休まずしてましたが、そのあとがいけない。(笑)

横になるとなかなか起き上がれない・・・で、現在に至る。(回復途中)

でも、私負けない!

自分の体の声を聴いて、認めてあげる。

声をかける。

よく頑張ったきたんだね!ゆくりしていいんだよ!って。(笑)

まだまだくたばってはいられません。

来年に向けて、家族のため、スタッフのため、患者さんのため、友達のため、・・・

そして何より自分のため、

私がお役に立てる間は頑張る。

こうして生きていることは何かお役目があるからだと思っています。

無理せず、自分をいたわりながら、来年も明るく、楽しく、希望をもって、頑張ろうと思います。

ということで、また来年も皆さんとご一緒に頑張っていきましょうね!

ありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

 


足元から!

2016年12月28日 06時27分07秒 | 日記

話は違うけど、

うちのスタッフたちは実によく働いてくれる。

ルーチンの仕事はもちろんのこと、

いろんなことを自分たちで考え工夫して、働いてくれる。

なんといっても、私たち夫婦が老齢化(笑)してきつつあるので、

それを補い、支えてくれる。

固有名詞が、パッと出てこないので、

「あれ!もってきて!」

というと、たちどころにそれが目の前に出てくる!

It's  miracle !!!!

みんな仲良く、力を合わせて。

そういう意味でも。私たち夫婦は幸せな歯科医ですし、幸せな歯科人生を生きてきました。

幸せは足元から。

足元を大切にせずして、幸せはあり得ない。

自分を愛し、家族を愛し、周りの人たちを愛し、仕事を愛し、仲間を愛し、職場を愛し、住んでいる地域を愛し、

県を、日本を、世界を、地球を、宇宙を愛し・・・ヒエ~~~~~っ!!

足元と言えば、超身近な、夫を考えてみます。

私は夫に、よく、不平不満を思ったり、文句を言ったりします。

でも、考えてごらん。

私も超未熟。欠点だらけ。

そんな私を(勘違いかもしれないけれど)愛し、許してくれる。もう、これに感謝せずしてどうする!!

どんなことも、欠点を探そうとすれば、いくらでも見つけられる。

良いところを探せば、これまたいくらでもあるじゃないですか!!

そうそう、陰陽五行によると、

人には誰でも、男女を問わず、一人の人間に男性性と、女性性がある。

女性なら、前面には女性性をだしているけれども、真後ろには見えないけれど自分の男性性を背負っている。

だから初めて会った異性に、なぜかすごく心惹かれたり、初めて会ったように気がしなかったり・・・

そういう異性というのは、自分の後ろに背負った男性性と似ているから。(これもうろ覚え、まちがっているかも)

だから、そういう心惹かれる人というのは、実は見えない自分自身・・・ということになります。

あなたは私。私はあなた。〇△◇×????

こう考えると、目の前に展開される現象、世界も自分では気づかない、自分の持っている、自分で作り出した世界なのかもしれない。

って、飛躍しすぎ、おかしいかな????

私はまず、自分を、家族を、毎日顔を合わせるスタッフを、それから周りの人たちを・・・

愛し大切にしていきたい。

宮崎?昔は、ボ~~~っとした県で、首相も一人も出たことない!って、悪口言ってたけど(汗)ごめんなさい!!

気候が温暖で、太陽と海と自然が素晴らしく、食べ物はおいしいし、人柄がよくて、とっても住みやすいし、・・・(笑)

まずは足元から、愛し、感謝し・・・

そこから、これからの老後を生きていこう!

そう思うバー様でした。

誰も見てないけど、スタッフたち。心から感謝してます。大好きです!!!💛

ああ、今日は、(今日も?)何言ってるか、自分でもよくわかりませんでした・・・・・・・・・・(笑)

 

 


我家流、歓迎の形!?

2016年12月27日 07時21分57秒 | 日記

お正月に、我家に初めて泊まる、新しい家族のために(長男のお嫁さんと、長女のお婿さん)

そしてもちろん、3年前に結婚した仲良しの二男のお嫁さんを歓迎するために、

床の間にお花を活けてもらいました。

活けてくださるのは・・・ほら、こすもす会で講師として来てくださった、モモちゃん先生です。

20代半ば。

陶器のような肌をした、お人形のようなかわいいお嬢さんで、

池坊の未来を担う、若手第一人者です。(全国的にも)

物置になっている、和室を片付けて、床の間のスペースをあけて・・・

年取っているだけで、何も身につけていない野生児の私は恥じ入るばかり。

「へへへ・・・あちこち見ないでね!」

先生が言われます。

「花台はありますか?」

「え?エ~っと、どっかにあったような・・・いや、無かったかな?」

ま、この程度。

仕方ない。花台なしでおねがいします!(汗)

先生が用意したのは、万年青(おもと)の葉っぱとその実。

万年青の葉っぱは、一年中青々として次々と新しい葉を出すことから「相続」を意味し、

めでたいものとして、真っ赤な身とともに賞実されているそうです。

また、実ものは、本来祝儀の席には用いないことになっているが万年青に限って特別なんだそうです。

先生がそう、講釈をしてくださりながら、パチン!

青々とした葉を切っては、ゆったりと、活けていきます。

パチン、パチン・・・

そして最後に、真っ赤な実を1本真ん中にさして・・・

あら~~~、なんて上品で素敵なんでしょう!

緑の葉と赤い実。だけで、すごくいい!!

上品な我が家にぴったりだわ!ホホホ・・・・・・・!

って、ちがうよ!(笑)

うわ~、いいのかしら、こんなガサツな我が家で。

でも、私の歓迎の気持ちだもの。

これでいいわ!

先生が活けてくださっている間、診療室と、和室を行ったり来たり。せわしないこと!

無事、素敵なお花が活けられて、心もすがすがしい。

心から感謝して、

モモちゃん先生をお送りしたのでした。

何事も、まずは、形から!!(中味はあとで付いてくる)

最初の歓迎の「形」がこれで整ったのでした。

さ、あとは中身。

歓迎のミニ卓球大会をするぞ!!

子供部屋を片付けて、ミニ卓球台を十数年ぶりに組み立てて・・・ネットもね。

ラケットにピンポン玉も用意して・・・っと

って、これが私の歓迎の中味かしら?

私ってやっぱ、変わっちょるわ~~~と、半ばあきれながら、

準備に精をだすバー様なのでした。(笑)

 

 

 

 


どっちが大事?

2016年12月26日 05時20分35秒 | 日記

昨日テレビを見ていたら、

新春のテレビドラマの予告編?で、

母親(斉藤由貴さん)が、娘(はるさん)に、「〇〇さん(娘の彼氏?)とお母さんのどっちが大事なの?」

と、血相を変えて聞くシーンにハッとしました~~~~~!!

これに似たようなセリフ、どっかで聞いたことがある。

そうそう・・・

うちの母が不治の病で、余命短く、薬による副作用でもう、頭もおかしくなっているときでした。

私は仕事が終わって、毎日欠かさず母の入院している病院に通っていました。どんなにきつくても・・・

そんなある日。

来るのが遅かったと機嫌の悪い母が私に言いました。

「主人とお母さんとどっちが大事ねっ!?」

「・・・・・・・・・・・・・」(汗)

びっくりするとともに、心の中で何かが崩れていくような・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ああ、そんなこともあったと、今となっては懐かしい思い出ではあります。

で、そのテレビドラマは

「お母さん、娘をやめて いいですか?」という題名です。

一番の親友で、まるで恋人のようでもあった娘と母。しかし、その密月は、娘がある男と出会うことで、一変していく…。

というもの。

もちろん、そっくりそのままではないけれど、母娘の共依存としては少し似たところがあるかも。

私も母とは、超仲良し。一卵性双生児・・・なんて人にも言っていましたもの。

母の愛は子供を育て育む、すばらしいものだけれど、マイナスの面として度が過ぎると子供を取り込み腐らせる・・・ということがあります。

それをグレートマザーというのですが、

その母親の呪縛から逃れるために、子供は反抗期を通して自分で自分の境界線を必死で作り、

母親と分離しようとする。心理的に独立していく。

だから反抗期がなかったとしたら、あとあと、大きな問題となる。

私も50過ぎで、反抗期!(遅!)

グチャグチャあって、母も私も苦しかったです。(笑)

でも、やっぱり、母は私のことを、心から愛し、育て、心配してくれた。

感謝しかないですね。

で、うちの子たちは、順調に?中高生の時に、反抗期を迎えました。

二男の反抗期は結構激しかったけれど、今となってはめでたしめでたし!です。

こりゃあ、そのドラマ、見なくちゃね!!

楽しみです!ワクワク!

 


縁の下の力持ち

2016年12月24日 08時11分09秒 | 日記

いよいよ年末。忙しくなりましたね!

昨日は、一人で大掃除と、お正月の準備をしました。

うちは部屋数が少ないので、3組の夫婦が泊まれるよう、

模様替え?配置換え?をしなければなりません。

ソファーをほかの部屋に移動し、死ぬほど重い大きなガラスのテーブルを・・・

一人で、ううううううう・・・この華奢な!?私が一人で・・・動かしましたとも!!

自分で思いました。

こんなことする女性はおらんよ~~~~(汗)

お墓参りに買い出しに大掃除、整理整頓・・・

ああ、私って縁の下の力持ちが似合うのね!

大変大変と言いながら、子供たち夫婦、みんなが喜んでくれるのを想像して、楽しみにしている自分がいる。

もしかして、こんなの好きなんじゃないか?(笑)

家事は下手で結構!晩めし食うな!

できる範囲でできることだけをする!

で、あまりに働きすぎで?

夜は、体のあちこちが痛くて、足を引きずる始末。

鍼をしたり、温灸をしたり、シップしたり・・・(汗)

座って立ち上がるとき痛くて・・・

ちょっと、散々でしたが、こんなことには負けない。

また、立ち上がる。

年末までまだ少しの猶予有。

私、負けない!

いたくてもがんばる。(笑)

と、ここまで読まれた方。

この人、自分のことしか書いてないじゃん!

と思われたと思いますが、そのとおり。

すみません。

これ、私が自分のために自分のことを書くブログなんです。

自己愛、自己満足、自分勝手、自己啓発、自己受容、・・・

ああ、もう何でもいいから、自分のために自分で楽しむブログ。

だから、

何かいいことが書いてあるのでは・・・と思って読まれた方。

あなたのご期待には沿えません(笑)

ごめんなさいね!

さ、今から仕事。

頑張るポン!!

 

 

 

 

 

 


愛の行方?その3

2016年12月22日 06時57分42秒 | 日記

主人の父は立派な教育者でした。

その父の意向で、

お正月は主人の実家に、一族全員集まって、新年を迎えるのが毎年、恒例行事でした。

総勢20人くらい。

それはそれは賑やかでした。

お正月の朝、皆そろってお雑煮を食べ終わるころ、

孫たちはおじいちゃんからお年玉をもらいます。

孫は男の子4人。女の子5人。

父は孫たちを可愛がっていましたが、

男女それぞれの一番年上の孫への寵愛は、格別でした。

その二人の孫と、他の孫との間には、その扱いに、格段の差がありました。

そうです。

えこひいきです~(笑)

教育者なのに。ははは・・・

例えば、お年玉。

男の子の一番年上と、女の子の一番年上の孫には格別高額!

それ以外の孫にはガクッと下がります。

他の孫たちは不満に思いながらも、

「きっと、(一番年上の孫みたいに、)中学生になったら、たくさんもらえるんだろうな。

だから、自分も中学生になったら、同じようにもらえるんだ・・・」

と、自分なりに考えて納得していました。

でも、いざ、自分が中学生になって、もらったお年玉。

ワクワク期待しながら封を開けてみると・・・え~~~~~~っ!小学生の時と変わらない額!!

「なんでボクは、中学生になったのに、お兄ちゃんと(一番年上の孫と)同じだけもらえないの?」

と、涙ぐんで、おじいちゃんに抗議します。

おじいちゃんは言いました。

「惣領とお前たちは違う。

なんで不満に思うのか!?わけがわからん!」

「・・・・・・・・」

こっちも訳が分からんわ!!

でも、おじいちゃんは絶対!

口答えは許されません。

その孫は悔し涙にくれていました。

私にはわかります。

お年玉の額もだけど、それより、おじいちゃんが惣領孫だけをひいきしているのが悲しいのです。

同じ孫なのに、なぜ?

私もその様子をはたから見ていて、それはあんまりだ!理不尽だ!と、思ったものでした。

はい。もちろん、嫁の私は何も言えませんでしたけど。

でも、昔の人は、年長者だけが優遇されることが普通だったのでしょう、

三男坊の冷や飯食いって言葉があるくらいだもの。(長男は惣領、二男はスペア、三男はいらない)

女の子たちも同じです。

また、勉強も、その一番年上の男の子と、女の子の二人だけ、丁寧に教えてくれるのです。

お正月が終わっても、FAXでの通信教育❓は続いたらしいです。

・・・・・・・・・・・・・・・

でも、言っておきますが、おじいちゃんはそれ以外ではとても優しく、大変人望も厚かった。

だからなおさら、欠点が目立ったのです!

仕方ないか・・・

で、その時、私は思いました。

遠い将来、私に孫ができたとする。

その時はどの孫も同じように、かわいがろう!

小さな胸を痛めることのないように、たっぷり愛情を注ごう。

お年玉も、ルールを決めて、それに沿って平等に。

勉強教える機会があれば!?ないか?お呼びがかからないだろうけどもし、あれば・・・

どの孫にもやさしく教える。(って、きっといらん事を教えるだろうな・・・例えば女の子には男を手玉に取る方法とか(笑)うそです)

そう思ったのが、昨日のことのように思い出されます。(笑)

いよいよ、私もその孫第一号がもうしばらくするとできることになる。

時の経つのは早いものですね・・・

人生、いろんなことを見聞きし、経験します。良いことも悪いことも。

良いことはお手本として。

そうでないことは反面教師として。

どれも無駄なことはない。

全ては自分の血となり肉となる。

そう考えて、今日も元気に講義に行ってきま~~~~す。(汗)

 

 

 

 

 

 

 


愛の行方?その2

2016年12月21日 05時39分19秒 | 日記

昔々、

55年くらい前。(笑)

私は小学生。

親戚のおじちゃんは、長いこと独身で、私のことをそれはそれはかわいがってくれました。

私もおじちゃん大好き!で、愛情を独り占めしていました。

で、おじちゃんが結婚し、赤ちゃんができました。

かわいい女の子!

それからです。

あれ?

おじちゃんの私への態度?が、今までと違うように感じたのは・・・

そうです。

おじちゃんの愛は自分の子供にすっかり移ってしまったのです。

子供心に、そのことを敏感に感じて、何ともいわれぬ寂しさ、あきらめを感じたものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今から37年前、主人と婚約したころ。

舅、姑は、私のことをそれはそれはかわいがってくれました。

だって、主人は4人兄弟。

そこに、当時、若くてかわいい??(笑)女の子の私が、初めてその家族の一員となるべくして、入ってきたものですから、

もう、無茶苦茶、かわいがってくれました。

それからすぐに、主人の兄が婚約し、私たちより先に結婚しました。

そして、その兄夫婦に赤ちゃんができました。玉のような男の子です。

それまで、主人の実家に行くと、私が戸惑うくらい、下にも置かない扱いで、

とてもうれしかったものでした。が・・・

その黄金の日々も、ついに終焉を迎えるときが来ました。

ある日、私は一人で宮崎から帰ってきました。(なぜか、私一人でした)

その時、両親は、兄のところから、おもりをするために赤ちゃんだけを連れて帰っていました。

あれ?なんか変!?

両親は赤ちゃんに夢中!(笑)

いい年をした、大人なのに、私はちょっと戸惑いました。

私は・・・ああ、御寵愛は終わったんだ!愛は移ったんだ!(大笑)と、悟ったのでした。

赤ちゃんには勝てないわ~~~(笑)

この二つの出来事は、今では懐かしい思い出。

よく、あるあるあるある・・・の話だと思います。

私は嫌われたわけじゃない。

もちろん、どちらも、それからもず~っと、私のことをとてもかわいがってくれましたもの。

ただ、一番じゃなくなった!ということです。(笑)

落ち着くべきところに落ち着いた・・・という事でしょう。

それが普通だよね~~~。

ただ、いろいろ考えます。

愛は移ろうもの?身内でも?家族でも?夫婦でも?親子でも????

親子ほど血が濃かったらどうなんだろう?

変わらない愛って?あるよね?・・・あると思う。

しかし、最後、突き詰めると、最後は自己愛にたどりつくんだろうか?

で、私の結論。(早っ!)

我家にも新しい家族ができたわけだけど、私はその新しい家族を、

血を分けた我が子も含めて、

どんな時でも、時がたっても、孫ができても、できなくても、婿も嫁も孫も子供も

ひいきすることなく(って、おかしいかな?)同じように大切にして、愛していこう。

淡々と、静かに大きな愛で、守り包んでいこう・・・

心の深いところで、そう思っています。

って、よく意味が分からんですね?

ま、このバー様はそんなことをいつもグチャグチャ考えているんですね。

そして理想は、家族に限らず周りの人たちも同じように大切に、大事に、していきたいです。はい。

 

 

 


愛の行方?その1

2016年12月20日 05時52分19秒 | 日記

子供たちが3人とも結婚して、

一応、3人の男の子と、3人の女の子の (実と、義理を一緒にして)母親となったわけです。

で、これから、母として決心していることがあります。

それは、みんな、できうる限り、平等に!!

例えば、嫁二人と実の娘。

3人を、同じように大切にしよう!と、心密かに決心しています。

お正月、みんなが宮崎に帰ってきますが、

ひいきをしない。ひがませることのないようにしたい。

皆に平等にやさしくする。

一人だけに、何かを買ってあがるとかしない。買うのだったら3人ともに買う。

もちろん、娘は私が産んだ子です。そりゃあ煩悩があります。

でも娘は他家に嫁ぎ、そこでは新しい嫁。

もし、小姑や、お嫁さんの中で、

娘が一人寂しい思いをするとしたら・・・親としては悲しい。

優しくして下さったら、それはうれしい、ありがたいもの。

それと同じように、お嫁さんたちの実家の両親は娘の行く末を心配しておられることだろう。

嫁は娘。と思おう。

嫁は、うちの息子たちに嫁いでくれて、私としては御の字。

ありがとう、お嫁さんたち。

嫁は家の宝!!!!!

ああ、グチャグチャ言いましたが、

皆が帰ってくるので、三姉妹(嫁二人に娘)には、パジャマを用意しようと思いました。

買い物に行くときのワクワク感。

長男のお嫁さんは、小柄だからSサイズかな?

はっきりした色、にあうだろうか?やさしい色の方が?

二男のお嫁さんは、結婚して3年になるから、好みはわかってるつもり。

かわいいのがいいな~~~。

娘は妊娠しているから、ゆったり目がいいな。

・・・・ああ・・・し・あ・わ・せ・・・・・・・ジ~~~~~ン!!

三姉妹の母かぁ・・・(嬉)

姑業、姑道?

人生の修業はエンドレス。

体調を整えながら、私、みんなが楽しくお正月を迎えられるよう、がんばる!!

 

 

 

 

 


ダレヤメの週末

2016年12月19日 06時32分10秒 | 日記

子供たちが年末帰ってくる前に、

今年よく頑張ったご褒美!ということで、

高千穂に夜神楽を見に行きました。

今、うちから高千穂まで、2時間ちょっとで行けるんですね!!!

東九州自動車道 ありがとう!ですね!(センテンススプリング ありがとう!のノリですね)

だって、35年ほど前、高千穂に行きましたが、延岡から1時間くらいかかって、遠いな~~~~と、思った覚えがある。

宮崎から3時間ちょいくらいだった。ような記憶有。

ああ、おかげさまですね。

ホテルは、それぞれ離れになっていて、温泉の内風呂があり、いつでもドボン!

何せ、疲れているもんですから、

ゆったり何度も入りました。

ごろごろ、こたつに入ってコーヒー飲んだり、本を読んだりお昼寝したり。

おいしい御馳走をいただいたら、高千穂神社の夜神楽にレッツゴー!

ホテルが送迎してくれ、大きな防寒コートと、座布団と、カイロを用意してくれていました。

広い神殿には観光客がいっぱい。

ここで奉納される夜神楽は私たちの知っている、神話。

弟スサノオノミコトの暴挙に腹を立てた姉のアマテラスオオミカミが、天岩戸にお隠れになり、

真っ暗になった世の中。

それを何とかしようと、天岩戸の前で、タヂカラオノミコトが、思案している場面。

この舞いではタヂカラオノミコトの神面は『白』です。

なかなか格式高く、かっこよかったです~~!

今度はアマノウズメが、岩屋の前で、アマテラスオオミカミの関心をひくために、

舞い踊る場面。

あら~、結構品がいいではないですか!

もっと砕けたものかと思っていました。(笑)

次は再びタヂカラオノミコトが登場。

天照大神が何の騒ぎかと、岩戸をちょっと開けて覗いたすきに、力自慢のタヂカラオノミコトが岩戸を押し開きます。

今度の神面は、真っ赤です。力が入ってるからね!

ダイナミックで力強い舞に魅了されます。

次はイザナギとイザナミノミコトのユーモラスな舞です。

 仲良く酒を醸し、五穀豊穣、家庭円満の願が込められているそうです。

二人の神様は舞台から降りてきて、イザナギノミコトは女性の観光客に抱きつき、

イザナミノミコトは男性に・・・。

ははは・・・これって、観光客用バージョン??

でも、本来は、もっと露骨な濡れ場もあったようなのですが、

時代の流れでしょうか、上品で面白おかしい舞でした~(少々残念)

終わって、神面をとられると、汗びっしょりの男性たち。

タヂカラオノミコトは大柄でたくましい男性。

アマノウズメは小柄なやせた男性。

太鼓に笛に、皆さん、頑張ってた。

パチパチパチパチ!素晴らしかった!!

本当の、夜神楽は、夜を徹して行われるげな。

800年続いているらしい。

ここで生まれた人たちはそれを脈々と伝承し続けている。

高千穂の方たちはみんなで地元を盛り上げようと、力を合わせて頑張っておられるのが

良~くわかりました。

地域活性のためには、若い人の力、みんなの協力が必要なんですよね!!!

大変だけど、素晴らしい!

今どきの、若者はどうなんだろうか?高千穂の若者は?

若者が自分の先祖の大切にしてきたものを大切にし、それを脈々と受けつないでいく・・・

これって、すごいことじゃないですか?

では、我家の受け継ぐべき大切なものって何なのだろうか?

そもそも、我家にはそんなものがあるのだろうか?

脈々と受け継がれる自分のルーツ、心の拠り所。

それがはっきりしている人って、幸せだと思いますね。

自分の核となるものがはっきりしているという事だから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜神楽はご神事。

また、高千穂の皆さんのエネルギーもいただいき、夜神楽見学を終えました。

う~~~む、私たちが祖先から受け継ぎ、子孫に伝えるべきものとは?

ちょっと、考えてみようと思いましたわ・・・

次の日。

未明に、国見岳に雲海を見に。

車のガラスが凍ってるじゃないですかっ!!何も見えんがね!!

マイナス4度だ~~~!!

雲海は出なかったのですが、もやがうっすらと。

すじ雲が何十にも重なって出ていて、それはそれで素晴らしい。

だんだん明るくなるにつれて、山肌が薄い青から薄紫、それから薄桃色に、

うわ~~~~きれい!まるで日本画の世界そのままだぁ・・・

そして、待ちかねたご来光。

ああ、太陽って、こんなに強く荘厳な光だったのを、私、長いこと忘れていたんじゃない?

天照大神さま。ありがとうございます。私、がんばります!! (笑)

高千穂峡にボート漕ぎ。

はい。35年ぶり。(笑)

最後は天岩戸神社へ。

ああ、よかダレヤメになりました。

おかげさまで良い週末でした。

で、今日も頑張る。

 

 

 

 


詐欺?

2016年12月17日 07時00分46秒 | 日記

「九週電力測定業務保安コールセンターの田畑と申します。

そちらの地区を、電力が適正に使われているかを調べるために回っています。

そちらに係りの者が伺う前に、

電気使用量の書いてある検針票をとっておられると思いますが、用意しておいてください。」

という女性の声で電話が来ました。

キタキタキタキタ!よ~~~~し・・・今度は騙されないぞ!!

実は一年前くらいに、同じような電話が、診療中に何度も何度もかかってきたことがあるのです。

受付の人が、

「何か大切な電話みたいです。」

と、言います。

何回目かに、私が直接出ました。

電話の主は男性で、上と同じようなことを言いました。

ほら。私は、いろんな事務的なことに穂がない人なので、

「検針票ですか?あったかな~~?なくしてるかも。探してみます。」

で、電話を切りました。

次に電話があった時、

「検針票、無かったです。で、なんで検針票が必要なんですか?そして何をしようとしてるんでしたっけ?」

と、単純に訳が分からなくて聴いてみたのですが、

「いえ・・・もういいです!」というのです。

「え?どういうことですか?」と私。

ガチャン!!

突然、電話が切れました。

???????????????????

何?なんかイランこと言ったっけ?

ボ~っとしている私ですが、ちょっと、さすがにおかしいな・・・

と、九州電力に電話してみました。

「そんな検針はしていません!」

え~~~~~っ、さ、詐欺????

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ドキドキドキドキ・・・・・・

といういきさつがありました。

で、また、同じような電話が今度は自宅に来たわけです。

フフフ・・・今度は余裕!

先の電話に答えました。

「あのね、九電に聞いてみたら、そんなことはしてないって言ってたよ。

だから、うちはいりません。」

「そうですか、わかりました。」

と、すぐに電話は切れました。

が、後味悪~~~~~(汗)

だって、電話の女性は、声からすると、悪い人ではないような感じがする。

自分が詐欺の片棒担いでるって知ってるのかな?

いや、知らないのでは?

言ってやればよかった、

「それって詐欺ですよ、あなた知ってるの?

あなたは人をだまそうとしてるんだよ。あなた、ホントにそれでいいの?」ってね。

お金のためと割り切っているんだろうか?

家に、乳飲み子がお腹すかして待ってるんだろうか?

いや、男に騙されて・・・

彼女の不幸な境遇を次々と妄想します。

・・・・・・・・・・・・・・・

何で人をだますんだろう。

悲しいですね~~~~。

甘いかもしれないけれど、みんなでなかよく、助け合っていこうよ!

って、よく騙されてしまうお調子者の私がいうか!?

そうそう、こんなこともあったな。

息子の大学時代、

授業料を払っていないと、大学の事務局?というところから電話があった時は、

びっくり仰天。

授業料送ったはずなのに、うちのバカ息子、払ってないんだ!!

焦りに焦って

子供の住所やら、携帯電話やら、何やらかにやら、聞かれたことすべてに、ペラペラ答えてしまったな!

最後には、息子の星座まで??????(大笑)

いい加減気付かないととおかしいよね~~~。

ま、少なくとも、人をだますような人間にはなりたくない。

しかし、なんでこんなことを見せられるんだろう?

しっかりせんか!!この世はきれいごとだけじゃないんだぞ!!って、

ボ~~~っとしてるから、大自然から教えられているのかも。

と、たかだか1本の電話から、いろんな思いが噴出してきた出来事でした。

フ~~~~~ッ、疲れた~~~~。