しかし、
何が悲しかったと言って、
いい齢こいて、あんなことに、振り回される自分が、情けなかった！悲しかったですね（笑）
今年が最後の講義！と思うからこそ例年に増して気合を入れて頑張ろうとしているものだから。
自分が人間的にまだまだだということをはっきり見せつけられたようで・・・
不動心とは程遠い自分。
小さい自分。
これからの人生が思いやられる。
ここまで言うか？
でも考えてごらん。
要はこちらのとらえ方の問題。
全然大したことじゃないわ～（笑）
「人を責めず、自分を責めず、問題を攻める。」
ふと、加藤浩一先生（大学の先輩で心理学者）にもらった言葉が浮かびます。
私、負けない！頑張る！
最近、ずっと忙しかった私。
今度の土日は予定は無し！
お墓参りに行った後は、ゆっくりゆったりして、英気を養おうじゃないか！
ということで、今日は半ドン！
仕事、楽しくがんばりますね！
昨日。野口さんの話を書きましたが・・・
つづきね。
野口さんはこうも言われます。
講演を聴きに行って、面白くなかったら、すぐ退出する。
講演の内容が面白くなかったら、講師に遠慮せず、
自分を大切にして自分の居心地のいいところに行ってよい。ってこと？
そうなんだ・・・
じゃ、私の授業は？
毎年おしゃべりしたり、トイレに行ったり、内職したり、眠ったりする人がいるけど・・・
面白くないのかもね・・・興味ないのかも・・・
昨日はそんな不安の中、壇上に立つことになりました。
・・・・・・・・・・・
おしゃべりする人がいる。
最初の授業で、「おしゃべりしてはいけないよ。人の邪魔になるから。
おしゃべりするくらいなら、寝ていなさい！」
と、言ったはずなのに。
当然、注意しました。
数分？いや、一分にもならなかったか、またおしゃべり。
それも斜め後ろを向いて。
しばらくしてもう一度注意。
・・・・・・・・・・・・
おんなじ結果です。
「おしゃべりやめなさい。私、悲しくなるよ。」
と、バーサン先生（私）は、心情を訴えましたが、無視。
ショックでした～～～～～。
こんな齢はもいかない女の子たちに（笑）なめられている。
もち、そんな人はほんの一部。
でも、昨日はなんか悲しかったです。（野口さんの話を読んだばっかりだったからかな）
病院に帰ってから、同じ学校を留年していて、うちにバイトに来ている女の子に、
今日の悲惨な授業の話をしました。
彼女の話によると、
そんなおしゃべりする子たちが、おしゃべりしない授業があるそうです。
それは、ものすごく怖い先生とか威厳のある先生とか、飴をくれる先生とか（笑）の授業。
う～～ん、私はどれもないね。
そして彼女は言います。
「自分が数年留年して（バイトに力を入れていた）わかったことは、こうやって先生たちが診療時間を犠牲にして、
教えに来てくれているってものすごく有り難いことなんだ！私もなんであのころ一生懸命に聞かなかったんだろう！！
私が、これから授業に駆け付けて、後輩たちにそう言ってやりたい。」
ははは・・・ありがとうね。
私の授業が面白くないとしたら、それはこちらのペナルティ。ごめんなさい。これから工夫していくわ。
でも、人として会話ができないのが悲しい。コミュニケーションが取れないのが悲しい。
私は彼女たちを尊重しているし、いい衛生士さんになって欲しいと思っている。
でもそんなことはわからないんだろうな。
彼女たちはまだ何もわかっていない。いつかわかる時が来るだろうな。
うちのバイト生のように。
それを待つか！
でも、授業中はやっぱり、注意すべきはしっかりと注意していこう。
後はこちらの心の持ち方の問題だわ！
ところで野口さんは、セミナーを開けば大人気で抽選になるし、（私落ちたばかり）
また、その内容はいつも面白くて、途中で退出する人なんかいないだろう。
素晴しい先生だもの。
でもよ、もし、もしそのセミナーを聞いている人が途中で退出していったら？
野口さんは、淡々としていられるだろうか？いられるだろうな・・・
人格者だもの、平常心でいられるだろう。
私が講師だったら、やっぱ、できません。
・・・・・・・・・・・・・・・
これから先、面白くない講演会に行ったとする。
静かに聴く。でも、耐えられないと思ったら・・・
そんな時は・・・私は講師に失礼にならないように、そ～っと、ホントにそ～っと（笑）部屋を出ることにしよう！
あれ？また焦点がずれてきたわ。
ということで、思い通りにならないことはなんか意味がある。何かを教えてくれる。
乗り越えればそこには黄金があるのだ！！！（笑）
と思って、また挑戦してみます。
私の尊敬する
野口嘉則さんの子供さんは小学校の時、学校に行けなくなくなりました。
野口さんは、行かなくていいよ・・・の考えでした。
奥様は、たいそう悩まれましたが、
野口さんの「学校に行くに越したことはないけど、学校に行かないことのメリットもかなりあるんじゃないかな」
というスタンスを、だんだん、受け入れられて、悩まれなくなったそうです。
結局、現在、子供さんは自分の本当に好きな道を見つけ、人生を謳歌しておられます。
遥か昔。
うちの子供がぜん息がひどくてしばらく学校にいけないことがありました。
体調が悪く、家で遊んでいるのです。（これを療養っていうんだろうか？）
私は子供が世の中からおいていかれるのではないかと、焦りに焦って
いろんな資料を読んだり、人（先生、先輩、心理学者）に話を聞きにいったり、朝起き会に行って、人の道を学んだり・・・
もう、何してるかわからないくらい（笑）焦りまくりましたね。
また、昔、子供が小学校の宿題をしないと決めて、していかない時期がありました。
私はその時も腹が立って、子供を叱ったり、なだめたり、泣き落としをしてみたりしましたが、効果なく、
とても悲しく苦しかったことがありました。（笑）
野口さんにコーチングをお願いしていた時、昔のその話をしますと
野口さんは 宿題しなくていいですよ。
だったかな？そういう言葉を言われたと思います。
私はもう、天地がひっくり返るくらいびっくりしたのを覚えています。
そ、そうなの？
学校の基礎教育って大切じゃないの？
いやでもそこは我慢して通らないといけないんじゃないの？
（今でもそう思っていますが）
私の尊敬する野口さんは？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いろんな考え方があるんですね。
どれが正しいとは言えない。
人の数だけ正義はある。っていう言葉がありますものね。
人の意見も聴きながら、自分で考え、自分で悩み、自分で答えを出すしかない。
この歳になってそう思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、今日、また、私の講義。
聞きたくない人は聞かなくていいよ！！（汗）
という心境にはなれません～～～～～～（涙）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とにかく、頑張っていってきます。はい。
こんな夢を見ました。
35年前の、長男の出産時のアルバムを見たせいかもですが・・・
私たち家族は、ホテルの5～6階にいました。（多分、宮崎観光ホテル）
長男が4歳くらい二男が2歳くらい。そして私たち夫婦。
なぜかしら、私たち家族はホテルの外壁にくっついているステンレスのはしごを
部屋の窓から降りざるを得ない場面に出くわしていました。？？？
こんな小さな子供たちが、こんな高いところから
壁にへばりついている長い梯子を無事に降りることができるだろうか？（汗）
手や足を滑らせたら、それでおしまい！それこそ命はありません。
母親の私は心配でどうかなりそうです。
でも、降りるしか道はない！！
切羽詰まった私たち親子。
まず、主人が降り、子供たちが落ちないように受け止める体制です。
一番小さい二男が降り始めます。
一つひとつの梯子の棒をしっかり握って降りるようにきつく言い聞かせました。
まだ2歳だけど、結構うまく降りていきます。
次は長男。
4歳で身が軽いからスルスルと降りていくのですが、
なんと、途中で、梯子の裏側にまわって、足を外して両手でぶら下がるではありませんか！！
今度ははしご乗りのように、足を引っかけて手を離す・・・
ギャ～～～～～ッ、ここは地上２０～３０メートル！！！
落ちたら即死！
「いらんことしないで早く降りなさいっ！！」
金切り声で叫ぶ母親の私。
長男はまた梯子の表に戻り、子ザルみたいにスルスルと降りていったのでした。
フ～～～～～～～～っ！！
そして私もガタガタ震えながら降りて・・・
家族4人、無事に地上に降りられたことを喜びました。（笑）
そして、私たち家族は、ゴルフ場のカートのような乗り物に乗って、（それがなかなか進まない）なぜかしら、橋を越えて大淀川を渡っていったのでした。
ここで目が覚めて・・・
まだ胸がドキドキしていました。
ああ・・・怖かった！肝を冷やした～～～。
なんでこんな夢見たのかな？
長男のところに赤ちゃんが生まれたこと。とか、
また、これから先、うちの歯科を継ぐべく、我家で修業を少しづつ始めようかという話が現実に出たからでしょうか。
正式にその日が来るまでに、いろんな問題を解決していかなければならない。
そんな事を色々考えていたからなんでしょうね。
そして今日は長男の誕生日。
これからの未来（未来はこれからって決まってるけど）がどうか順調にいきますように・・・
母親として祈らずにはいられません。
ま、何が起きても、目の前のことを精一杯、真摯にこなしていこう。これっきゃない！！
そう思った、今日の朝でした。
お嫁さんがメールで送ってくれ孫の写真。
何となく長男に似ている。
思わず長男が生まれた時のアルバムを箪笥から引っ張り出して見ると・・・
似てる～～～！笑っちゃうね！
アルバムの中で、赤ん坊（長男）と一緒に映っているのは若き日の私たち夫婦。
長男夫婦と同じように、赤ん坊（長男）をいとおしそうに見て見ている。
35年前か・・・
二人とも若くてピチピチしてる・・・（笑）
こんな日もあったのね。
そばにいるジー様を見ると、とても写真の中の青年と同一人物には見えない。
私を見るジー様もそう思っているだろう！（人のことは言えんわね）
きっと、将来、長男夫婦も、初めての孫を見る時、私たちと同じ気持ちになることだろう。
ジー様が言いました。
「35年もたったんだ・・・いろいろあったね。」
本当だよね。
写真の中の若い私を不思議な感覚で見る。
まだ、未熟で恐れを知らず、無事出産できた喜びと希望に満ちあふれた若い女性。
挫折を知らず、人生の何たるかを知らない私。（って今、わかってるわけではないけれど）
懐かしく、いとおしくなっちゃいますね。
よく頑張ってきましたね～。
今はこうしてバーサマしてるけど、ま、精一杯やってこうだから、これで良しとしよう、
昨日。
患者さんが、「年老いてきて、初めて、年寄りになるってこういう事かとわかりました。」
と言われたけど、ほんと、経験してみないとわからんものですね。
でも、歳を重ねるって悪いことばかりじゃないよね。
いろんなことが見えてくる。わかることもある。
どうせなら歳をとることを楽しみたい。
深くは考えられない私。考えるのはここまで、（笑）
と、時の流れの速さを・・・しみじみと感じた昨日だったのでした。
土曜日は朝早く福岡の長男のところの赤ちゃんに会いに行きました。
二人目の孫です。
山王病院。とってもきれいな病院！
病室に行くと、透明なプラスチックのベッドにちびっちゃい赤ちゃんがいました。
あら～～～～～！！あなたが私の孫なのね！
ちょっとちょっと、超かわいくない？
あら～～～～～～～～～、目鼻立ちが整ってる！！（はい、赤ちゃんはみんな超かわいいんですけどね（笑））
ね？ね？ジー様、固まってないでこっちにきてみんさい！！
ほらほら、ね？ね？かわいいよね！？
始めまして！ジー様とバーサマです。
ええ、しわちゃくれのジー様とバー様ですが。あなたと血がつながってるのよ！ガッカリしないでね！（笑）
手に抱くと、まあ、軽～いこと軽～いこと！！
最近は娘の赤ん坊、7キロ半をずっとおんぶにだっこしていたもんだから、3分の1は、超軽くていつまでも抱っこしていられそうな気がする。
私が抱っこして、ジー様が抱っこして、また私が抱っこして・・・
爆睡！？してて、少々乱暴に扱っても、目を覚まさない。
こりゃ、大物じゃのう！（笑）
どこからどう見ても美人の原石に見える（笑）
孫が二人目。
愛情は半分こ！？
じゃないんですよね。
「愛はあふれる泉のごとく、いくらでもわいてくるものよ」・・・という言葉を博識のおばあちゃまから聞いたことがあるけど、まさにその通り。
どっちも、どっちも、かわいくてたまらない。
愛情？という不思議な感情が、体の奥の方から、あとからあとから湧き出てくる感じ。
あなたはどんな大人になるんだろう！どんな素敵な女性になるんだろう！
このバー様は、あなたの幸せを心から応援するからね！
お嫁さんは、回復が早く、全然元気に動いているし、おっぱいも順調に出るらしい。
いいわね～～～！！母子ともに健康で言うことないじゃない！
神様に感謝です！！
お嫁さんのご両親にとっても初孫。
かわいくてたまらない様子で、赤ちゃんは皆の注目の的！
お嫁さんのお母さんが、長男にそっくり！と、言われるけれど、こちらとしては「ごめんなさい！」と言いたくなる。
大丈夫よ、成長していくにつれ、顔は変わってくるから・・・（笑）って慰めになってるかしら？
はい。正直に言います。長男によく似てます（笑）すみません。
その日は退院の日。
病院の近くに実家はあり、歩いて帰られるとのこと。
便利でいいですね！びっくりです。
私たちはそこで、次の全員集合する、お宮参りについて話し合ったのでした。
ええ、息子夫婦、ジジババとお嫁さんのご両親と、6人のおともを引き連れて、一月後、孫ちゃんはお宮参りすることとなりました。
ああ、ホント孫は幸せ者。
ちっちゃくてまるで子猫ちゃんのように愛らしい。
この4人のジジババパワーで、なにがあっても、あなたを護っちゃるからね！！！！
いつまでも抱っこしていたい気持ちを断ち切って、赤ちゃんをお嫁さんに返したのでした。
今度は、一か月後ね。また来るからね。
ちゃんとお風呂に入って、加齢臭を流し、禊をしてから来るからね（笑）
と、赤ん坊に話しかけて私たち宮崎のジジババはお別れしたのでした。
そうね、やっぱり感動の一日でした。
ああ・・・・・・かわいかった～！！（笑）
講師になってから何年になるかな？
資料はたくさん作ってあるので、この半年間。
授業は何とかなる。困らないの。余裕！
で、若くてピチピチの学生さん。
と言っても高校卒業したばっかりの幼い？？？？女の子でもある。
中には、まだ、授業を受けるという態度のできていない人もいる。
「これこれ、おしゃべりはやめなさい！」
授業の最初に言ったでしょう？
おしゃべりはきちんと授業を受けようとしている人に迷惑になるから、しちゃダメ！
おしゃべりするくらいなら寝てなさい！！」
と、毎年恒例のパターンを、初日から経験することになりました。
バー様、なめられちょるね！（笑）
この半年の授業を通して、少し変わってくれることを期待しようじゃありませんか！
学生さんが素敵な衛生士になれるように、バーサマは、微力ながら、一生懸命に授業頑張る！
過去と他人は変えられない！変えられるのは今ここの自分だけ。
って、毎年試験に出してる言葉を、自分に言い聞かせる。
学生さんは変えられない。よってバー様自身が変わるしかない。
それに、私の今年の目標が、「期待しない、欲張らない」だったからね。
自分のやれることを、淡々と、コツコツ積み上げていこう。
フ～～～～～っ！！
バーサマ頑張るね！！
ところで、娘一家が帰っていって、
我家ではやっと
テレビの音を大きくして聞くことができる。俳優さんが何を言っているのかわかるようになった（笑）
片づけないまま、ゴロゴロできるようになった！
自由時間がいっぱい！
ああ、我が天下！
幸せじゃ～～～～～！！（笑）
明日はこの前生まれたばっかりの二人目の孫に会いに行く予定。
ワクワク、元気が出てくるな。
さてさて、今日も一日頑張ろう！！
孫が帰った後のジー様は元気がない。
ジー様曰く、「A(孫の名前）ちゃんロス！」だと！！（笑）
「Aちゃ～ん！」
「Aちゃんちゃこりん！」
と、孫の名前を呼び、独り言を言っている。
ははは・・・・・・・・
ジー様は孫に恋してるからね（笑）
「私がAちゃんの代わりになってあげるから、元気出しなよ！」
と、肩をたたいて声をかけると、
「うるさい！近寄るな！」
「何だとぉ！そんなこといっていいのかい？将来、寝込んだとき、おむつ変えてやらんからね！！」と、バトルが始まる。（笑）
そんな中、もう一人の孫の誕生！
ジー様は少し元気が出てきたみたい！！
「ねえねえ、ちっちゃくてかわいいね～～～～～～～～！」
送られてきた写真や動画を何度も何度も食い入るようにしてみるジジババ。
いや～～～、私たちが本当にジジババになる日が来るなんて・・・いまでも不思議・・・
バーさまも娘一家のお世話でバタバタしてたけど、今日から講義なんですよ！！
昨夜は、仕事でかなり疲れた上に、給料計算に（って時間外の合計を出すだけだけど、結構手がいる）、授業の準備。
う～～～～ん、ちょっときついかも。
今年で講師はおしまいにするかな。
こうして時は過ぎ、ジジババは、確実に齢をとっていくんだろうな・・・
時に流れに身を任せ（テレサテンの歌にあったよね）、時の変化を受け入れ、あらがわず、
穏やかに齢を重ねていきたいものです。
と言いつつ、今日は最初の授業。
元気出して頑張ってきますね！！
Let's go !!!
早朝、娘一家を送り出して、寂しさをまぎらわすように・・・
ジー様とバー様はゴルフに出かけました。
特にバーサマは相当期間、ゴルフから遠ざかっていたもんね。
娘様御一行のお世話があったから（笑）
ゴルフのクラブに触るのさえ久しぶり。
ええい、ままよと、ブンブン振り回し・・・あら、結構いい感じ。
もう捨てるものないもん。やるだけやったから・・・（意味が分からんね）
てな調子で、肩の力がかなり抜けて、ゴルフを楽しめたのでした。
家に帰って、老夫婦の質素な晩御飯を済ませると、さすがに・・・
さすがに疲れてうたたねをしておりました。
ハッと気づくともう夜の11時過ぎ。
携帯を見ると珍しく福岡の長男からメールが来ておりました。
どれどれ・・・なんじゃろかい！？
ひえ～～～～～～～～～～～～～～～～っ！！
あ、赤ちゃんが生まれたって！？
20日に無痛分娩の予定だったじゃない！！
昨夜お嫁さんにメールした時も、全然兆しがなかったのに・・・
急いで長男に電話してみますと、夜9時に無事出産だったげな！
ほえ～～～～～～～～～～っ！！
よ、よかった～～～！
自然分娩よ！（無痛分娩は、医師の予定に合わせて日時が決まっている。それ以外に生まれるときは自然分娩）
返ってよかったんじゃないか？
即、写真を送ってもらいました。
あら～～～～！ か、か、か、かわいい～～～～～～～っ！！
でもぉ・・・ちょっと長男に似てない？
お嫁さんに似ればよかったのに・・・と、いうのは贅沢！！欲張りだ！！母子ともに健康であることに感謝よね！
すぐさま、本格的に寝入っていたジー様をたたき起こして、写真を見せ、かわいい女の子の誕生を喜んだのでした。
お嫁さん。お疲れ様でしたね！こんなかわいい赤ちゃんを産んでくれて本当にありがとうね！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジ～～～ンと胸にこみあげるものがありました。（涙）
「今日は朝から晩まで・・・忘れられない一日だったな。」
そうしみじみ思うバーサマなのでした。
ああ、神様に感謝ですネ。。。
台風の中。婿ドンが娘と赤ん坊を迎えに来ました。
土曜の夜8時過ぎに着く便を予約していたのですが、大型台風が来るので、娘が朝早くの便に手続き変更したのです。
朝、婿ドンはもう、家を出たころと、娘が何度電話してもメールしてもでない。（汗）
やっとつながったら・・・あら～～～～、寝てたの！？婿ドンは、飛行機は（明日の朝に変更された）と、勘違いしていたらしい。
うっひょ～～～～、もう間に合わん！！娘が大慌てで、再び変更の手続きができるかどうか調べていました。
台風のおかげで？次の便にもう一度、変更できたのでした。
台風に、勘違いに、何ともハラハラドキドキの帰省でした。
婿ドンのお迎えは、下女の私です。
婿ドンが2週間ぶりに赤ん坊を抱っこするも、なんと、人見知りして、泣き出すのです！
そうなんです。
赤ん坊はもうすっかり人見知りするようになり、うちに来た頃は、ジー様にだっこされるとわんわん泣いていました。
そして今度は実の父親（婿ドン）にも、しばらく会ってなかったら、忘れてしまって人見知り。（笑）
赤ん坊をかわいくてたまらない婿ドンとしてはちょっぴり寂しかったでしょうね。
でも、すぐ慣れてきましたけどね。
さて、
婿ドンを心から歓待しようと、料理下手なバーさまは、いろんな食材を集め、素材で勝負！
空港にお迎えに行く前に、あちこち回って、食材をたっくさん買い込みました。
大食漢の婿ドンはパクパクパクパク・・・見事な食べっぷり！！
こちとらも、それが面白くてうれしくて、次々にお皿を並べていきます。
パチパチ・・・見事な食べっぷり！ほんと、よく食べてくれてありがとう！
婿ドンとバーサマは、以前から約束していて、「お互い、無理せず、ありのままでいこうね！！」
ということで、あまり気を遣わずに自然体でいられるのです。（って、言うけど、婿ドンは気を使ってるかも）（笑）
次の朝、婿ドンの希望で、朝から、ステーキ！！（笑）
すごくない？よく食べられるね。あんな重いもの。
私も面白がってどんどん食べさせます。
昼はうなぎ。ええ、毎食果物やデザート付き！
夜は行きつけのお店にみんなでお出かけ。
さて、月曜の朝5時半。
全員起床！！！
やっとこさ起きてきた北婿ドン。朝からカレーパン2個。
最後までよく食べてくれて、バーサマはうれしくてとても満足しました。
自宅を出る時、赤ん坊に恋してる（笑）ジー様は赤ん坊をいとおしそうにだっこしてお見送り。
下女のバーサマが娘一家を空港まで送っていきました。
空港に着いて、
婿ドンに「2週間も、娘と赤ん坊を帰省させてくれて本当にありがとう！二人をよろしくね！」と握手。
娘には「仕事をまた始めるのなら、大変だろうけど、ガンバッテね！」と握手。
最後に、赤ん坊をぎゅっと抱きしめる。「元気でね！」
すぐに娘に渡し、ずっと抱っこしていたい気持ちを断ち切る。
ちょっとウルウルしそうになるけど、すぐにさよならして空港を後にしたのでした。
我が家での滞在中。
赤ん坊はお座りできるようになり、ハイハイ、つかまり立ちが少しできるようになり、
私になつき、私と会話できるようになった。（としか思えない）
私たち（私と赤ん坊）は歌を歌い、踊った。（笑）
ここまでお互い心が通じるようになると・・・かわいさ倍増ですね。
バーさまは、あなたの成長を楽しみにしてるからね！
娘が言いました。「宮崎合宿は大成功！」
良かったよかった。また、いつか帰っておいでね。
P.S.
娘親子、帰省の二週間。
バーサマは、一期一会の精神で！？一つひとつの場面を大切に、そして楽しみ、精一杯できる限りのことをしました。
心を込めてね！
やり切ったという気持ちでいっぱいです！！良かったよかった・・・
