断捨離とは
自分とモノとの関係を問い直し、不要・不敵・不快なモノとの関係を“断ち・捨て・離れ”ということ。で、つまり、思い切ってモノを手放すことで、空間・時間・エネルギーにゆとりが出て、それが気持ちのゆとりにつながる。らしい。
ショウゴの穴の開いた中ズックを捨てようとしたら「すてないで」「もったいない、かわいそう」
ショウゴの片方が見つからない靴下を捨てようとしたら「見つかるかもしれないしすてないで」
ショウゴのボロボロの工作らしきもの「僕の大事なものだ」
わたしからすればすべてゴミだけど・・・
私が子供のころタンスに足をぶつけた時「あ、タンスごめん」とか、スリッパをけとばして「ごめんごめん」とはなしかけていた時期があった。
ショウゴにその話をしたら「人間だけに心があるって思うけど物にも気持ちがあるかもしれないし、作った人の思い入れとかもつまっているから簡単に捨てちゃいけないと思うよね」という回答だった。
「物を簡単に捨てるのはもったいないよね」というと「もったいないし、かわいそう」といつか聞いたことのある答えが返ってきた。
大人になると忘れていく感覚とか子供と話していると思い出させてくれることがあってそういうのがうれしい。
捨てるのがいやなら買わなければいいけどそれはできない。
そこがやっかいだ。
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