sunsunsun

3人兄弟子育て。
三者三様の成長を記録。

文字にする

2011-06-30 10:25:02 | 子供
今回の震災で津波にあった子供達の作文集が本になったらしい。

その時の気持ちを、みたこと、感じたことを文字にすることは大事だと思う。パニックになってる気持ちを整理できる。
もう一つはこのことを忘れないために。

時間がたつにつれ、どうしても薄れていく記憶。

内陸でも停電などで、あんなに電気や水、食べ物を大事にしないといけないと思ったのに不自由ない生活の中で忘れていく危機感。

震災で津波にあった人は忘れないだろうけど。
子供だけでなく、大人にも作文集を作ってもらいたい。大人が感じたものはまた違うだろうし、忘れないでいたい。

次の仕事

2011-06-28 09:34:47 | 子供
とりあえず近場に仕事を見つけて七月から働くことになった。
しょうごに何の仕事か聞かれ、あまりこたえたくなかったけど友達に言わないでねという約束のもと教えた。

「・・・地味だね」

はい、しょうごからの衝撃てき一言でました。

この仕事をしている世の中の人に悪いので内容はふせておくが、なるほど地味だ。

まぁ、いいさ。

ママ、その仕事やりたかったの?ときかれ、金稼ぎのためだと正直に答えてしまった。

地味だけど続けられるかなー。

りょうま9歳

2011-06-26 23:01:01 | 子供
りょうまが9歳になった。
信じられない。
9歳ってこんなに幼いっけ?
わたしが9歳の時はもうちょっと大人でしたよ。

好きなことはゲームとか、基地づくりとか。
好きなテレビはポケモンとかトリコとか。

っ成長しないなーーー。



しっかりしろーー。

私もママ歴9年になりました。

しっかりしろーーー!!!

ふるさと

2011-06-23 10:03:43 | 子供
この間学校の草むしりで近くにいた子供が津波の話を「もう3か月も前の話じゃん」といっていた。
「そうだね」
といった。そうだとはおもってないけどここにいれば仕方のない事だ。

テレビでみる沿岸の人たちは元気に笑っていたり、復興に向けて前をむいているようにみえる。
実際そこにいる人と電話をしても冗談も言ってくるし明るく接してくれる。

でも本当はずっとあの時のままで、3か月という時間はたっても心はあの日のままなんじゃないかと思う。

大人になって思い出すのは6年間歩いた通学路や、母と手をつないで歩いたスーパーへの道、友達と自転車で走り回った近所の風景、懐かしく思う風景がもうないというのはどんなにつらいだろう。
それは町が新しく復興しても帰ってくるものではなく、一生あの街並みに帰ることはできない。

今朝のテレビで映っていた沿岸でお店を失ったひとがもともとすごく明るい感じの人なんだけど震災の話をしているうちに涙を抑えきれなくなって泣いているのを見て「このひとだけじゃなくみんなきっとそうなんだ」と思った。

泣いていても仕方ない。それがわかっているから冗談でも言って笑っているし前を向いて生きようとしている。
でも少しでも、あの日までのその当たり前の日々をおもいだすとその日々がその町並みや風景が、いとおしくって帰りたくなってしまうからできるだけ心が逆戻りしないように頑張っているんだと思う。


プリクラ

2011-06-20 18:11:59 | 子供
十年ぶりくらいにプリクラをとった。
目がでかくなった。
みればみるほど気持ちがわるい!


でも怖いものみたさで何度もみてしまう。

一人で見ても「ブッっ」と吹くくらい笑えるので落ち込んだときとか見たら一瞬で元気になれるかも・・・

あと、久しぶりはあたしだけじゃなかったようでプリクラ初体験のごとくどうすればいいかわからなかったのがかなりウケタ。

またいつかとりたいな(笑)

金魚

2011-06-20 08:29:17 | 子供
先週は三匹死んでしまった。
とりあえずまだ20匹以上いる。
昨日ペットショップでミズクサを買った。
和金だと思っていたけどコメットかも・・・
和金でも尾鰭ながいのいるのかな?
とにかく一日でも長生きさせてあげたいな。

金魚すくい

2011-06-11 23:56:03 | 子供
きょうはチャグチャグ馬っこのおまつりにいった。
私が盛岡にきたのは小学3年のころなのだが初めて行った。
というのも滝沢村から避難者(?)あてにお祭りで元気になって!ということで、お祭りの商工会の出店でつかえる商品券を一人1000円分、うちは5人なので5000円分プレゼントされたからである。
その商品券を出すことで「私は被災者です。避難してきてここにいます」と言っているようなものなのでちょっと迷ったけれど、お祭りで5000円もぱあっとつかうこともなかなかないので「いくぞ!」ということになりパパは仕事だったので子供3人連れていってきた。

駐車場もわからなくて役場の裏の公園の上のほうに停めたら役場前もすいていて失敗した。
でも、そこから会場までバスが無料ででていて助かった。

会場で「やきそばやきそば」としょうごがうるさかったので「やきそばください」といったら「やきとりならすぐわたせます」といわれ焼き鳥をかった。商工会の出店は比較的安くやきそばも焼き鳥も300円だった。

射的は200円だった。結局はずれてうまいぼー1本。おにいちゃんたちだけやった。

かきごおり200円×2。これはしょうごとあつき。

わたあめ100円×2。これはりょうまとしょうご。

お好み焼き2枚入りで400円×3個。

わらびもち100円、柚餅子100円。

あとのどが乾くとうるさいのでペットボトル。150円×4。

残りのお金は全部1回100円の金魚すくいに費やされた。

帰ってきてから6匹死んだらしい。

しかし24匹まだいる。

ホーマックで1200円くらいの金魚飼育セットを買った。

というわけで今日の支出は1200円でした。

金魚、少しでもながいきしてほしいな。




ゲーーーーム

2011-06-10 09:58:38 | 子供
アツキを保育園に入園させた。
前の保育園にいれたのは2歳で、わけわからず連れて行かれおいて行かれたのでそのうち慣れて朝泣いたことも1回くらいだった。
ところが今度はひどい嫌がりようで毎朝力ずくで連れて行き、先生にバタバタするアツキをわたしてくる日々だ。
なんでそんなに嫌なのと聞くと「友達がいない」という。でも子供たちは「あつきくん、おはよう」とはなしかけてくれるし先生もみんな子供好きそうないい感じの先生ばかりだ。

家にいたい。
・・・
家でゲームをしていたほうが気楽だ。
これが本音だろう。

ゲームとはおそろしいものだ。
ショウゴも幼稚園から保育園に変わったときは友達がいなくなったけど、友達を作る気マンマンで行った。というのも家にいてもママが遊んでくれるわけでもないし友達と遊ぶほうが楽しいことを知っていたから。

ところがアツキの場合友達もママも遊んでくれなくてもゲームをしてれば楽しいという悪いことを覚えてしまった。

ゲームをあたえたのはパパで「あんな大変なことがあった」とか「毎日忙しくて遊んであげられない」というきもちで与えたのだろうけど非常に困る。
時間をきめてやりなさいというのもきかないし、「約束ね」もきかない。
年齢的に反抗期でもあるけど、どんなもんか。

とにかく今の状況の根源はゲームだ。
ゲームがなくて毎日ぬりえをしていた時は「保育園いきたい」といっていたし。


お兄ちゃんたちはちゃんと時間を守ってしているので「全員なし」というわざはかわいそうだし、兄ちゃんたちがやっているとやりたくなるのは当たり前だし、どうしようかな。

目がわるくなるよ!といっても、ゲームしてるアツキはきらいだよ!といっても、約束やぶると閻魔様に舌を抜かれるよ!といっても「いいよー」というし、アツキはママに嘘つかれたらそうなの?とか説教がはいると「ママうるさい!だまって!アツキにしゃべらないで!」とシャットアウト。

あ~困った。