何が楽しいのか・・・

ショウゴが「本当のしりとりをしよう」といって2階に行った。
「あはは、えっちー」となぞの言葉がきこえてきた。

「何してたの？」ときくと「おしりだしてね、おしりずもうして、しりとりしたんだよ～っ！あ～面白かったぁ！！」「・・・・・。」

陸前高田にむかう途中のみちのえきのトイレで「ショウゴ、全部におしっこしたよ！あ～おもしろい！！」「はい？」「５このトイレにこうやってちょっと、ちょっと、って全部にしたの、あははは・・・」「・…他の人に迷惑じゃないんですか？」「だってだれもいなかったも～ん」「・・・やめてください」


何が楽しいの？

別れ

今日はリョウマの友達がお別れの手紙をもってきた。
リョウマたちはケロッとしてたけどわたしが目頭熱くなった。

そのあと幼稚園の卒園式の写真をもらいにいった。
そこでショウゴの先生がお手紙と、みんなの写真をいれたフレームをくれて、手作りのティッシュケースもくれた。
ショウゴがその先生からもらった手紙を読んでいる途中で「悲しくてもう読めない」というのでわたしが泣いてしまった。

午後に姉がハッピーセットをもってお別れにきた。
ずっと近くにいたよき理解者との別れはいつものように笑い話で終わったけどなんだか心細いな・・・とさみしく思った。

卒園式

今日はリョウマの卒園式でした。
泣く準備をしていったけどこの幼稚園らしい淡々とした卒園式で泣くところはありませんでした。
ただ、教室に戻ってから担任の先生が涙ごえでお話をしたときはちょっと泣きそうになりました。先生はこのクラスが初担任でした。
自分より8個も年下の人が頑張ってくれていたと思うと「本当にありがとう、本当に頑張ったね」っていってあげたくなりました。
卒園式で泣きたかったなあ・・・
卒業式は泣けるかなあ・・・

謎の一戸建て

今日、パパの転勤先に近い陸前高田にアパートをさがしに行きました。
アパートでも1階があいているところをたのんだので物件も限られてしまい値段も車2台とめるとわりとかかるようで悩んでいると不動産屋さんが「築30年以上でここから少し離れているけど一戸建てがあります、42000円です」という物件を教えてくれたので「いちおうみてみるか」ということでみせてもらいました。
そこはなんと６DK!!
しかしやはりボロッ。しかも自分たちの設計で建てたのか不思議な間取り。
玄関入って掘りごたつの穴があるキッチン、進むと布がかかったサンルームが二つ、しかも広い、その奥には子供部屋だったのか備え付け？の机といす。しかもその部屋にはロフトもあった。和室には神棚が祭られててびっくり、二階へ続く階段は木と木の間から光がもれている。上の部屋にはベットが2個くっついている。
そしてこんなに広いくせに風呂場が超狭いし入口が2つ。
パパと子供は広いし面白い部屋がたくさんあって「ここいいね～」って「ちょっとまってまだきめないで～」私的には絶対無理。パパは「ここならコッコとクックともくらせるなあ」とかいってノリノリ。
いやだよ～～～～～！！！！こわいじゃん、広すぎる家はこわいし、神棚あるし（ちゃんとまつってある）、だれが寝ていたかわからないベットあるし、隙間だらけだしーーーーーー！！！
場所も海のそばのはずなのに山を少し登ったところでリンゴの木とかあった。
そこだとスーパーとかも徒歩圏内にはなくなってしまう。
家を建てる時も本当は「もっとお店がちかいところがいい」と思ったけど「でもお金はパパの稼いだものだし」と思ってパパが「田舎でも安くて広い家に住みたい」という希望にこたえた。
このままだとまたパパのいうとおりこの家に決まってしまう・・・耐えられない！！
ということでパパも子供もその謎の一戸建てがいいといったけど反対し、（不動産屋さんもあまりすすめなかった）小学校にも近くスーパーにも歩いていけるアパートに決めました。
２LDKで2台とめて46000円。

みなさんはこんな一軒家にすめますか？

前言撤回、ついていきます！

やはり、ついていくことに決めました！！
そのことを報告するとみんな悲しいっていってくれて、感謝です。
ここは私の、子供たちの「地元」としてせっかくできた子供たちのともだちとの縁が切れないように休みが続くときはかえってきます！！！
とにかく不安だらけだけど、いっぱい悩んだし、決めたのでもう迷わずあとは一直線にがんばるしかないです。

がんばるっす！！皆さん応援よろしくね！！愚痴は我慢して読んでくださいね！