卒園式

今日はしょうごの卒園式でした。
しょうごは学区外の保育園に入ったので小学校が年長組の中で一人だけ別ということで仲良くなった子とも今日でお別れしてきました。遠くにいくわけじゃないのでまたどこかで会えるとは思うけど遊ぶ事はもうないだろうと思います。つらい、さみしい、それに不安な気持ちでいっぱいだろうと思うとわたしも涙がこみあげてくる毎日で今日をむかえました。
そしてこの保育園の園舎が老朽化のため来年度は新しい場所にうつり、ここは取り壊しが決まっているようで長い歴史のある園舎での最後の卒園生であり、39年この保育園で勤めた園長先生が定年退職ということで特別な卒園式だったようです。
それもあり園長先生の気持ちに思いをめぐらせ園舎を見渡すだけで涙がボロボロでてしまい、しょうごの事の前にそっちで証書授与からどんな気持ちで最後の卒園生に渡しているのかとか思うと泣けてきて大変でした。
園長先生には土曜日の延長時間にお世話になりアツキもなついていていなくなるのは不安でさみしいです。（アツキの担任の先生もみんな移動でアツキの好きな先生はみんないなくなるのでそっちも不安です）。
とにかく、一年生になる喜びより、つらくて悲しい気持ちでいっぱいです。

でももう少しお世話になりたかったと思えるほどにいい先生や友達に巡り会えて本当に有り難かったと思います。

私自身不安な仕事勤めの毎日の中でしょうごが親友と呼ぶ程の友達と毎日楽しそうに通ってくれたことに感謝しきれない気持ちです。

前を向いて踏ん張って、頑張ります。