出力道場

2016年から始めた出力練習

もしあと1年で人生が終わるとしたら?

2022年01月23日 | 日記
人生は短い死ぬ気で生きろ!みたいなテンション上げる本かと思ったら、リアルにあと1年で死ぬとしたらどういう心持ちになるか、死にゆく人とどう向き合うかという本でした。

サラッと読める良い本ですが、今の自分が欲しかったやつではなかったですね。

人気のようで900円で速攻売れました。


2050年 衝撃の未来予想

2022年01月02日 | 日記
機械の体を手に入れて120歳まで生きちゃうって。貧困の若者は地下に住んでお金持ちのお年寄りは地上年に住むんだってさ。
目とか脳もアップグレード可能だからね。この時代に生まれた私はある意味ラッキーか。
黒幕の金融資本家の言いなりである程度資産は膨らみそうですね。
人口の数%のこの世を支配してる金融資本家にしてみれば、300万も1千万も私たちは同じ奴隷。思考停止に気づいて自分の人生生きようね。って話でした。

でもこれ書いたおっさんワクチンだね笑。
まあ話半分参考程度にね。
考えることやめないよ。


アルケミスト 夢を旅した少年

2021年10月17日 | 日記
マクトゥーブ
すでに書かれているってこと。

真実はいつもひとつで、世界中のどこでも、何千年前でもきっと変わらずに一緒で、なんでもいいから何かを本気でやったことがある人って、実はこのことを誰ぼんやりと知っていて、だけど毎日に追われていると、なんとなく忘れていっちゃったりする。

だから時々こういう本を読んで、そのことを思い出す必要があるね。忘れるのが長すぎると、自分の心がなんて言ってたかもわすれちゃうからね。

子供のときはみんな知ってる。大冒険ほど大それたことじゃなくても、自分がなにが好きか分かってて、今どうしたいのかわかってて、大きくなって、ひとりでなんでもできるようになったら、それを一生懸命やろうと思ってるんだけど、大きくなって、世の中に馴染んだころにはそれがなんだったかだいたい忘れてて、世の中的な他の願望の方が大きくなってるわけで。

私は忘れない。
ひとつの点に出会った時に、過去で経験してきた無数の点と繋がって、それが無限に広がってくのを知ってる。
あの経験をするために、いくつになっても探すのをやめちゃいけないって思ってる。

絵や言葉にとらわれていると、大いなる言葉のことは忘れちゃう。
エメラルド・タブレットに書かれているのは、ほんの数行の言葉だけ。

大事なことはもう書かれているってさ。








男脳 女脳 人生がときめく脳に効く言葉

2021年09月27日 | 日記

男は論理脳、女は共感脳というけれど、ゼッタイに例外はあると思うよ。

共感してもらっても解決できなきゃ意味ないもんね。女ですけど?


脳科学者の中野信子の本だったけど、どこにそんな需要あるのかなと思うくらい、先生の写真にあふれていてもはや写真集だったよ。

結構このシリーズあんだな。

なんでも需要あるんでしょうね。まあ確かに美熟女だけども()


いい情報が色々のっていたので忘備として


・「新規性探索傾向が強い」遺伝子レベル:国際結婚をする人はこのタイプが多い。安心よりも刺激を求める。

・嫉妬心は生命力の証:にゃるほど。抑える必要はないと。口に出すか出さないかは別として。

・恋愛下手な女性は知能が高い:ありがとう()

・緊張をほぐすには、自分がテンパっていると認めること



堕落論

2021年08月22日 | 日記
元祖ぶっちゃけくんてこと〜!

太宰の映画見て読んでみようと思った。映画の通り、かっこいい男だった。坂口安吾。ノーマークだった。

太宰はどこまでいっても中2病で、ああいう「ポオズ」は全然なくて、この人はきっと、中2の時から中2病は患わなかったんだろうね。

義理とか、理想とか、正義とか、ポオズとか、そんなことよりも、銀座の空に焼夷弾の雨が降っても、煙草をくわえてカメラを編隊に向けている憎々しいほど落ち着いたカメラマンに驚嘆する感じ。

ないものを欲しがって悩むより、何もなくなった時の人間の逞しさかなあ。メメントモリってこと〜!?

素直な運命の子供。

ここ何年も金になるような本ばっか読んでたけど、たまにはこう言う、虚学っていうか、実際の私の今の生活には、なんの役にも立たないような文章を読んでみないとダメね。

ほろ酔いで読むと、心にくる。

それでもやっぱり、めんどくさい太宰のこと考えちゃうしね。

また読もう。文学。ちゃんと戻ろう。

堕落論
続堕落論
日本文学私観
恋愛論
不良少年とキリスト
FARCEについて
文学のふるさと
風博士
桜の森の満開の下