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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

北九州市民サミット2008

2008年04月19日 | 参加
北九州市民サミット2008に参加した。今年で3回目。若松市民会館で。

「認知症・草の根ネットワーク」の協働プレゼンのパワーポイント作成と実行。

          

認知症ご本人の本当の気持ちが朗読された。
知らない、知らなかったことばかり。母のときにこのような知識があったら。ほんとうに「ごめんね。」年々、その申し訳ない気持ちは増すばかり。


          

最後に老いを支える北九州家族の会の会長さんが上記のように発表。
80歳を超える方だが穏やかで美しいお顔でピシャッとお話になる。みなさんから尊敬されている。30年近くおくさまを介護されたそうである。

家族・介護の現場・ボランティア・地域・医療・行政との協働。はじめての試みである。お手伝いしていてたのしい。なぜか。ほんものだからであろう。

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2 コメント

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良かったよ! (ORAN)
2008-04-20 18:31:20
あれ、Baabaが作っていたのか。なかなか良く出来ていたよ。

本当におやじの晩年の頃、もう少し認知症の知識があったら良かったと思う。でも、昔から言うじゃない、「孝行をしたい頃には・・・」。同じようなものだろう。

近頃はもっと酷いのがあるね。「孝行はしたくもないのに生きている」じゃと。自分はそのように言われたくないとは思うけれど、まあ分らないよね。
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Unknown (onibaaba)
2008-04-21 07:56:50
ORANさん
おはようございます。
辛口のORANさんにそう言っていただくととても嬉しいです。ありがとうございます。

番いでいらっしゃる間はそれなりに過ごせますよ。認知症に入る前のイントロの部分が・・・これまた大事ですね。ここがうまくいくと認知症にならずにすむかも知れないと感じています。

M総研設立のときのN氏のおくさまは若年性アルツハイマーだそうです。夫婦や親子のあり方が、そのまま出るそうです。今、彼は人としての基本を勉強されていらっしゃるようです。
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