もう９月

　　　９月１日。朝から降ったり止んだり。

　　　WILl１０月号より
　　　日下公人氏の「繁栄のヒント」を読む。

　　　日ごろ、なんとなくぼやっと感じて、baabaの頭では纏めきれていなかったことが、
　　　短い文章で適確に書かれている。
　　　
　　　途中でクククと笑いを堪えた。
　　　なぜなら、たまたま前日、銀行でパンフレットを見たとき、
　　　「主としてＧ7諸国およびＧSIFIsに指定されている金融機関が発行したハイブリッド証券
　　　のうち当ファンドの投資方針に見合う銘柄を選定します」とあった。
　　　つまり銀行に投資するのである・・・らしい。
　　　信託期間は３年１ヶ月の単位型投資信託。

　　　そして「繁栄のヒント」には、（抜粋）
　　　　　人々は「欲しいものがない」日本人は「とりあえず貯金をしよう」という。
　　　　　その日本の貯金を集めてファンドを作って運用で儲けようとするのは、国際金融関係者で
　　　　　その人たちは金儲けだけが目的で、消費の喜びや、文化を創造していい生活を実現しよう
　　　　　という気持ちがないから、グリード（強欲）資本主義という名前がついた。

　　　ね、なんだか笑いたくなるでしょ！

　　　結果、アメリカでは中流階級がほとんどなくなり下流になっているそうだ。
　　　フリー、フェア、フレンドリーの精神が消え、犯罪が増えている。

　　　弁護士も強欲。笑
　　　慰安婦問題も弁護士が絡んでいる。笑
　　　つまり、悪徳弁護士。
　　
　　　今の日本は、和食、ファッション、自動車、テレビ、住宅、安心して眠れる都市を実現している。

　　　辛うじて日本は持ちこたえているが時間の問題か？