音楽一期一会

大人のピアノ教室講師の日々を綴ります

究極のフレンチ・バロック

2019年10月23日 | コンサート

究極のフレンチ・バロック
~絶対王政とその栄華の極み~

このタイトルに惹かれて
聴きにいきましたmeromero2

”フレンチ・バロック”
という言葉から

何となく
上品でおしゃれな印象を受けますね

東洋的な装飾の施された
素敵なチェンバロ


フランス語では”クラブサン”ですね!



ザ・フェニックスホール



チェンバロ:クリストフ・ルセ
ヴィオラ・ダ・ガンバ:酒井 淳 & マリオン・マルティノ



・マラン・マレ:『組曲 ト短調 』 ヴィオール曲集 第1巻より


・フォルクレ:『クラヴサン曲に直されたヴィオール曲集 』より
組曲第1番ニ短調


・マラン・マレ:
 『二つのヴィオールのための組曲 ニ短調 』
ヴィオール曲集 第1巻より

 『メリトン氏へのトンボー 』

 『二つのヴィオールのためのシャコンヌ ト長調 』


酒井淳氏のお話では

フランス音楽は

《与えて受容する》

《受け入れる音楽》なのだとか。。。



確かに
何かを主張するというよりは
優しく包み込むような
温かい音のシャワーを浴びながら

私の脳は
終始α波状態でした~♪



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