ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲作品43
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27
ピアノ:アレクサンダー・ガヴリリュク
指揮:飯盛範親
今日は
私にとって2015年最初のコンサートでした
ラフマニノフは
やはり華やかでキラキラしていて
ロマンチックでゴージャス!
アンコール曲の
ホロヴィッツ編曲のメンデルスゾーン「結婚行進曲」は
初めて聞きましたが
その派手さに驚きました
それにしても
ピアニストのガウリリュクの演奏の迫力と
超絶技巧には圧倒されました
1984年生まれで
7歳からピアノを始めて
9歳で初めてオーケストラと協奏曲を演奏したそうです
2000年に
浜松国際ピアノコンクールで優勝した時には
中村紘子審査委員長に
「20世紀後半最高の16歳」と絶賛されたとか
こういう人は
きっと前世でもピアノを弾いていたのではないでしょうか
とにかく
今日は
いずれも華やかなプログラムで
2015年の新しいスタートを
勢いよく元気づけてもらいました