物は人で買うもの

「暑い・・カキ氷食べたいね」
「うん、アズキミルク氷がいい・・」
友人とふたり、猛暑の日、「氷」の旗を探し求め、八幡宮の境内にある茶房にたどりつきました。



細かにされた氷がさわさわと口の中にひろがりその後をコンデンスミルクとアズキがとろり～と喉を潤します。
「ああ、美味しい！」
「コンデンスミルクがいいんだよねえ」

懐かしい味。何年ぶりかのカキ氷でした。
このシンプルさが、レトロな茶房にとても良く似合います。


友人のパソコン購入のお付き合いの日、
「一箇所のお店で決めないほうがいいんだって」と周りの人のアドバイスを受けながら
最初に行ったお店PC DEPOT盛岡仙北店で近くにいたスタッフらしき人にいろいろ相談してみました。
それがとても丁寧でおばさんふたりにとてもわかりやすい説明なのです。
脈絡のない質問にもきちんと答えてくれます。

そして、「他のお店も見て検討することをおススメしますよ、それで納得していただいた上で当店をご利用下さい。」
なんと、自分のお店に自信がなければ出てこない言葉です。

私たちは近くの量販店に出向き、やはりスタッフの方からいろんな説明を受けました。
にわか知識が頭に残っていたおかげで、いろんな事を質問することができました。
そして結果、当然のように、最初のお店で購入することを決めたのでした。

「やっぱり、人だよね～」
「うんうん、そこだよね～」

友人は気持ちよく最初のお店PCDP0Tにて予算よりはるかに安い価格で最新のパソコンを手にすることができました！
万が一、多少他店より高くついたとしても、私たちはそのお店を選択したと思います。

こちらからお願いして担当してくださった方の名刺を頂きました。
すると「ストアマネージャー」の肩書きが名前の前にありました。
つまり店長さんだったのです。さすがです！

長い時間滞在している間に店長さんは他のスタッフからも厚い信頼を受けている事が良く判りました。

物は人で買うものだと実感した日でした。
そして・・・あああ、私も新しいパソコン欲しいなあ～