Merry widow 陽気な未亡人。

こんばんは。


実家に帰って参りました。


おみちです。


1階でめっちゃ歌ってる母親の声で起きました。

小さい頃からこれは変わらないんですよねー


母親は現役のオペラ歌手なんですよ。



そのお話はブログ始めて1週間の頃に書きました。→不思議なカップルの子どもおみち。



今は1月のニューイヤーコンサート、



7月のMerry widow(メリーウィンドウ)
の主役、ハンナ役に向けて練習をしているようです。



さて、普段オペラ、オペレッタに関心を持たれる方はあまりおられないと思うので、


少しこのオペレッタ、「Merry
widow」について。


それにしてもこの「陽気な未亡人」っていう題も面白いし、


このハンナ(ウィンドウ)、
結婚後わずか8日で未亡人になるという。。


公使館の書記官であるダニロと、
かつて愛しあったものの、

ハンナが平民であるがために
結婚を反対されます。



そしてその後、銀行家で老富豪の夫と結婚します。

しかしこの夫が結婚後8日で亡くなってしまいます。



莫大な遺産を持つことになったハンナに
ダニロは正直に想いを伝えることができません。


ハンナがダニロに亡夫の遺言の、

「再婚するなら、彼女は全財産を失う」ということを伝えます。


それを聞いたダニロは求婚し、ハンナもこれを受け取ります。


その後、ハンナは遺言の続きを伝えます。

「彼女の失う全財産は再婚相手に与える」



ざっとこんなお話。



まあ舞台は1905年、フランス、パリですが、
実に華やか。


小さい頃は母親が役とは分かっていても

他の男性と恋に落ちるのを見るのが嫌だったおみちでした。w



是非興味があったら、そして母親の舞台を見に来て下さる方は教えてください。笑


では！




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