今年に入ってからドイツ、ニューヨークそして南極と飛び回り、休む間もなく仕事をこなしている人気ご当地キャラ・ふなっしー。やっとまとまった休みが取れたのかと思いきや、今回の沖縄行きはDVDの撮影が入っているという。本格的な暑さを前にした現地で、少しは日頃の疲れを癒すことができたのだろうか。
“日本のみんなをちょっとだけ元気にするために”いろんなことにチャレンジしたという、2013年に発売したDVD『ふなのみくす』。その第2弾撮影のため、ふなっしーは沖縄を訪れている。早くも『ふなっしー(funassyi) ツイッター』にはパラセーリングで空を飛ぶ姿や、ジャグジーで泡まみれになるセクシーショットを公開。今から“ナッシーバカンス沖縄編”の発売に、期待を膨らませるファンも多いことだろう。
晴れ渡る空の下でのびのびと沖縄を満喫…と思いきや、少しショッキングな写真がツイッターで公開された。「控室がきちゃない」とつぶやき、シワだらけのふなっしーが膝を抱えてどんよりと座っている。壁には固定された年代物の扇風機、畳は古く傷み、窓にはガムテープで大きな紙が貼られているのだ。その光景に、ふなっしーファンのシンガーソングライター・矢野顕子がニューヨークから「かわいそう…」とつぶやいている。彼女は大寒波が襲来していたニューヨークの街を、ふなっしーが上に何も羽織らずに歩き回っていたときも身を案じていたので、相当な梨友(ふなっしーファン)のようだ。
テレビ番組の特番で南極へロケに行き、沖縄に入る前は世界的スーパーモデルのミランダ・カーと同じ舞台に立とうとも、このような控え室を与えられ馴染んでいるふなっしー。あまりの振れ幅の大きさに唖然としてしまうが、それをふなっしーやファンも楽しんでいるのがツイッターなどから伝わってくる。ふなっしーのその様子に「私も沖縄に行きたい」と思う人もおり、これぞ“ふなのみくす”効果なのかもしれない。
※画像は『twitter.com/Yano_Akiko』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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