パリSGを率いるローラン・ブラン監督が、11日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのチェルシー戦について言及した。『UEFA.com』が伝えている。
パリSGは、2月17日に行われたホームでのファーストレグを1-1で終えた。ブラン監督は、アウェーで行われるセカンドレグに向けて「(勝利すれば)フランスや欧州全体、そしてメディアが我々に対する見方を変えるだろう。そのような状況にしたい。話すのは簡単だが、実際に行うのは難しいものだ。チェルシーはアウェーゴールを手にしているため、わずかにアドバンテージがある。しかし、我々も同じことをして勝ち抜きたい」と語った。
また、同監督は「選択の余地はない。チェルシーはアウェーゴールを手にしている。試合が始まったら攻めるしかない。我々にはゴールが必要だ。賢く戦いたい」とコメント。その一方で「リスクを冒さなければならないが、バランスを崩してはいけない。組織的に戦いながら、チャンスを作り出す必要がある」と述べていた。
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