シャルケとのレヴィア・ダービーを最後に欠場が続いているボルシア・ドルトムントのMFヌリ・シャヒン。現地時間1日のドイツ紙『キッカー』によれば、内転筋上部の腱先端に炎症が見られたとのことだ。
当初は「軽い筋損傷」と言われていたがすでに4週間が経過。いまだ痛みを抱えており、復帰のめどが立っていない。
そのため再検査を行った結果、内転筋の炎症が見られたようだ。
なかなか復帰の予定が見えないシャヒンに対し、今季絶望との報道も流れたが、ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は「間違った推測」と一蹴。今季中の復帰を示唆している。
しかし、まだ復帰までには時間がかかることは確かで、4日に行われるバイエルン・ミュンヘンとの大一番の欠場は決定的。MFオリバー・キルヒの負傷離脱も発表されており、ユルゲン・クロップ監督はメンバー選考に再び頭を悩まされそうだ。
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