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リディア・コが史上最年少で世界ランクNo.1に!

2015-02-17 02:24:44 | スポーツ
リディア・コが史上最年少で世界ランクNo.1に! <女子世界ランキング>
  2月2日(月)付けの女子世界ランキングが発表され、米国女子ツアー開幕戦「コーツ・ゴルフ選手権」で2位タイに入ったリディア・コ(ニュージーランド)が前週の2位から1位にランクアップ。17歳9ヶ月での世界ランク首位は女子では韓国の申ジエの22歳5日、男子ではタイガー・ウッズ(米国)の21歳5ヶ月を抜き、史上最年少記録となる。
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  同大会で3シーズンぶりの優勝をはたした韓国の美人プロ、チェ・ナヨンは5つ順位を上げ、15位に浮上。同大会66位タイの宮里藍は10順位を下げ、121位に後退した。
  日本勢の最高位は44位の大山志保。横峯さくらが47位、成田美寿々が60位となっている。
 【女子世界ランキング】
 1位:リディア・コ(9.70pt)
 2位:インビー・パーク(9.67pt)
 3位:ステイシー・ルイス(8.83pt)
 4位:フォン・シャンシャン(6.40pt)
 5位:スーザン・ぺターセン(6.09pt)
 6位:ミシェル・ウィー(5.88pt)
 7位:リュー・ソヨン(5.71pt)
 8位:キム・ヒョージュ(5.70pt)
 9位:カリー・ウェブ(5.10pt)
 10位:レクシー・トンプソン(4.84pt)
 15位:チェ・ナヨン(4.45pt)
 44位:大山志保(2.19pt)
 47位:横峯さくら(2.11pt)
 60位:成田美寿々(1.80pt)
 65位:上田桃子(1.66pt)
 68位:鈴木愛(1.56pt)
 71位:森田理香子(1.51pt)
 121位:宮里藍(0.92pt)
 <ゴルフ情報ALBA.Net>
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 最新のギア情報&試打レポートをチェック!AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマを制したブラント・スネデカーが18番グリーンでマイクを向けられたとき、感極まって声を詰まらせた。その様子を眺めながら、プロゴルファーというものの繊細さと脆弱さをあらためて痛感させられた。
 
  スネデカーと言えば、2007年に米ツアー初優勝を挙げ、11年、12年にも勝利を重ね、フェデックスカップ総合優勝に輝いた選手。13年にはこのペブルビーチとカナディアンオープンで勝利し、すでに通算6勝の強者だ。しかし、彼がプロゴルファーになった原点とも言えるマスターズは、まだ制していない。そう、彼はまだ旅の途上で、志半ばだ。それなのに、これまで何度も何度も故障に泣かされ、手術やリハビリを繰り返す辛い日々を噛み締めてきた。だが、そのたびに彼は歯を食いしばって不調から這い出してきた。
  2012年のフェデックスカップ総合優勝に続き、13年は年間2勝と波に乗っていたスネデカー。その勢いを止めたのは13年11月にセグウエイから飛び降りて膝を痛めた事故だった。14年の年明けから試合には出場したが、体の動きやフィーリングの微妙な狂いが成績をみるみる下降させ、かつてのフェデックスカップ王者は、わずか2年後には86位まで転落。けれど彼は諦めず、辛抱強く練習を重ねて復活を目指した。
  そして今季。開幕シリーズから3度のトップ10入りで光が見え始めていたが、今大会を迎えたときの世界ランクは63位。オーガスタへの切符は得られていなかったが、スネデカーは焦らず、力まず、我慢のゴルフを続けた。スマートなクラブ選択でフェアウエイを捉え、精度の高いアイアンショットでペブルビーチのスモールグリーンを確実に捉えた。終盤は独走体制。それでも彼は淡々とプレーし続け、2位に3打差で勝利を掴んだ。
  「特別な気分です。今日はパーフェクトなゴルフではなかったけど、肝心な場面でキーになるショットを打ち、キーになるパットを沈めることができた……」
  もう強い自分へ戻ることは二度とできないのではないか。そんな不安におののきながら、それでもクラブを振り続けた日々は苦しかったに違いない。そこから抜け出し、カムバックできた。再び勝つことができた。そんな万感の思いが涙になった。
  その昔、米ツアーで早々に初優勝を挙げたスネデカーは生意気だった。が、08年マスターズで勝利を確信しながら最終日に大崩れして号泣したときから、彼はゴルフに対して謙虚になった。…

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