トラ班長の日々修行

楽しいトレーニングと子育てに日々奮闘中です

第28回国営昭和記念公園トライアスロン回顧

2017-07-02 18:07:38 | スポーツ

7月2日日曜日。絶好のコンディションの中、第28回国営昭和記念公園でスプリントディスタンスのトライアスロンにいってきました。

私のトライアスロンデビューが第1回大会なので、数えて28年目のシーズンになります。昨年は気温が35℃近くまで上がり、バイク、ランの距離が短縮されましたが、今年は気温はこんな感じ。

絶好のトライアスロン日和です。そして今回のゼッケンは280番。トランジットの場所は、こんな感じ。

一番端っこでわかりやすいし、ウエット脱ぐときやランシューズ履くときもスペースが広くて楽ちん。好条件がそろいました。

スタートはおじさんになったので第3ウエーブ。50才からは、最終の第4ウエーブになるので、このウエーブでスタートするのは最後(笑)になります。

スイムは750m。いつも通り、スタートダッシュした後は、先頭に抜け出し、一人単独で泳ぐはずが、ほぼ同じ泳力が一人。どの程度の実力かよくわからないので、先頭は譲らず、自分のペースで。途中後方を見ると、ぴったり後ろにつかれている。どうしようか考えたけど、昭和記念のコースは前のウエーブの流れがあって、先頭で泳いでも特に問題なし。コースも熟知しているので、最後まで先頭でスイムアップ。

スイム:8分58秒(2位)

トランジットにダッシュすると、一緒に泳いでた人はのんびり歩いているので、この時点でライバルは前のウエーブの若者たちと判断。素早くウエットを脱ぎ、バイクコースに入って積極的にスピードアップ。バイクは20kmで昭和記念公園5kmコースを4周回。若干のアップダウンはあるが、基本平坦コース。いつも通り、漕ぎはじめの5kmは息苦しいが、ここでペースを落とすと、落としたペースでレースが展開されてしまうので、無理して37km/hをキープ。予想通り5km過ぎてからは、少しずつ体が楽になり、いい感じ。しかし、3周目後半になんと同じウエーブの選手にぶっちぎられる。ウエアは強豪チームTRION。残念ながら、ついていけるスピードではなく、この時点で優勝は絶望的に。それでもまだランは残っている。かすかな望みをかけて、最後まで全力で追いかける。

バイク:38分10秒(7位)/通過:47分08秒(4位)

たぶんバイクで抜かれた選手が、トップと想定し、ランで必死に追いかける。ランは5kmで3周回。周回ごとに位置が確認できる。バイクのはじめと同じように、ランもスタートはきつい。1周目の折り返し地点で先頭との差を確認すると、およそ1分程度。まだあきらめてはいけないと必死にスピードを上げる。しかし1周目終了、2周目の折り返し、2周目終了。残念ながら差はほとんどつまらない。で結局、ランスタート時の差は変わらないまま3周終了し、ゴール。レースを実況している方に名前を憶えていただいていて、「毎年上位入賞の奥山選手はこのウエーブ2位。トップとは1分半くらいの差でしょうか?」とのアナウンスあり、この時点で優勝はなし。

ラン:18分08秒(6位)

あとは、前の若者がどの程度前にいたのか?それは表彰式までのお楽しみ。で結果は

またしても表彰台に届かず。同じウエーブの先頭は総合2位。トップ6のタイムはこんな感じ。

1位:1時間04分04秒 2位:1時間04分28秒 3位:1時間04分42秒 

で私は4位:1時間05分16秒

5位:1時間06分49秒 6位:1時間07分05秒

トップとは約1分ちょっと。このコースでは久々の1時間5分台。 結構頑張りました。やはり同じウエーブの選手を追っかけたのが、良かったみたいです。

近くて遠い表彰台。とりあえずメダルはいただいたので、また来年表彰台目指して頑張ります。