最近いろんなものかぶる「ちびこ」。
帽子はかぶらないくせに「腹巻」「寝間着のズボン」はお気に入り。
で先日朝、こんなものかぶっていたそうです。
ロシア帽子かと思ったら、「おむつ」でした。
最近いろんなものかぶる「ちびこ」。
帽子はかぶらないくせに「腹巻」「寝間着のズボン」はお気に入り。
で先日朝、こんなものかぶっていたそうです。
ロシア帽子かと思ったら、「おむつ」でした。
延岡西日本マラソンが終わって一週間はなんとなく体がだるく、変に食欲がでて体重が2kgも増えてしまいました。軽いジョグでも左ひざに痛みがでてしまい、まずはスイム再開しました。先週の月曜から土曜にまで火曜日を除い5日間3km程度しっかり泳ぎました。月曜日は少し水をキャッチする感覚が今一つでしたが、金曜の夜スイムには、かなり感覚が良くなってきました。4種目泳いだり、苦手の左ブレス、フォーミングを多めにいれたのが、よかったかもしれません。
で土曜日、運よく夕方一時間時間がとれたので、五日市ファインプラザで1500mのタイムトライアル。なんとこの時期では異例の21分24秒が出ました。(^^)。体重ももとに戻ってきたので、バイク、ランも再開予定です。やる気戻ってきました。
時間があいてしまいましたが、レース当日の8日(日)の状況です。
7日(土)に楽しいレセプションで飲みすぎ、移動の疲れもあって、起きたのは8時。かなりぐっすり眠れました。前日感じた右足膝裏の痛みは治まっていて一安心。ゆっくりシャワーを浴びた後、8時半に、ホテルで朝ごはん。
今回宿泊したホテルは、レセプション会場の横。外観は少し古めかしいですが、2泊で6300円、朝ごはんつき。(じゃらんポイント使って実際は3300円)
朝ごはんもごはん食べ放題で味噌汁、のり、卵、納豆はもちろん、小魚、ポテトサラダ、ウインナー、漬物とマラソン前には十分でした。
しっかり食べたら、部屋に帰って一休み。スタート地点の延岡市役所へは徒歩で15分程度なので、スタート時間の12時5分から逆算して、10時半にのんびりホテルを出発。11時前につきました。
更衣室はスタート地点横の野口記念館というホールの中。暖房もあってのんびり着替えられます。まずは、荷物を置いてアップ。通常マラソン前は汗がじわっと出る程度ジョグしますが、この日は風が強く30分程度しっかり走って、あったまった後ストレッチ。この後着替えて、最後のトイレに行って、11時55分にスタート地点に行きました。
この後はすでに報告した通り、強風の中レースを走って2時間54分28秒でゴール。延岡市のホームページに正式結果でてましたが、2時間54分27秒で91位でした。
http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/display.php?cont=150209134246
ゴール後は、少し血糖値が下がったのが、かなり寒くって、すぐにホールに戻りました。するとこのホール入り口に人盛り。何かと思ったら、延岡市の有志の方が、マラソンコースで写真を撮っていて、張り出していました。なんと自分が写っているのは、無料でいただけるとのこと。寒いのを我慢して探してみるとなんと2枚もありました。自分の走っている写真は、買うと高いので、このサービスは本当にうれしかったです。
この後は、着替えてゴール近くでうどんをいただいてから、ホテルに戻って夕方4時半。一応延岡市役所近くの銭湯に無料で入れるのですが、今回は遠慮しました。
その理由がこちら。チキン南蛮発祥のお店「直ちゃん」のごはんをいただくため。
このお店、延岡駅近くにあり、かなりの人気店。仕込み量が決まっていて、亡くなった時点で終了。夕方6時以降は結構混むと情報をいただき、ホテルでシャワーを浴びたらすぐにお店へ行きました。
チキン南蛮ですが、こんな感じ。タルタルソースではなく、から甘いたれがかかっています。
そして断面はこんな感じ。肉はふわふわ。衣は少な目でパリッパリ。本当おいしかったです。
この後は、延岡駅前探索しましたが、ヒットするお店はなく、ホテルでビール、つまみで一人酒。このままいい気分で就寝して、苦しい、楽しい一日がおわりました。
今日は土曜日。マラソンから1週間も時間たってしまいましたが、延岡西日本マラソンの紹介やグルメの情報をアップしようとおもいます。
まず大会前日です。2月7日土曜日、朝7時に家をでて羽田空港に行って飛行機で約1時間半。昼12時前に宮崎空港に着きました。宮崎は野球、サッカーのキャンプ地で空港にはこんなブースも設置されてます。
昨年のセリーグチャンピオン巨人の優勝カップ。
Jリーグ3冠達成「ガンバ大阪」の優勝カップ。
こんな宮崎空港から、特急に「にちりん」に乗って1時間ちょっとで延岡に。駅前では「延岡西日本マラソン」の看板がお出迎え。
1時半くらいについて、小腹がすいたので、延岡駅前名物「ハムタイ」をパクリ。
中は卵、ハム、キャベツとさしずめサンドイッチのタイ焼き版。結構おいしかったです。
この後は、2時半くらいにホテルにチェックインして一休み。3時半に受付。さすがに500人の大会。のんびりムードです。
この後は4時からバスでコース下見に。その前にスタート地点で1枚。当日はこんな余裕はないので。
4時から5時半までバスでコース下見終わったあとは、6時からレセプションパーティーに参加して夕食済ませて一日終了。
結構一日盛りだくさんでした。
2月8日に行われた延岡西日本マラソン。速報(自分の時計)では2時間54分28秒。自己ベストの2時間46分35秒には遠く及びませんでした。
当日は予想通り、快晴で気温も10℃前後の絶好のコンディションでしたが、風は少し強い感じでした。コースは、延岡から日向方面へ行って帰ってなので、まずは南に行って折り返して北に帰る感じ。地元の人たちは「西風から北西風になりそうだからかなりきついよ」なんてアドバイスくれましたが、スタートラインに立ってしまえば、どうにもならないので、運に任せて、スタートするしかありません。
この大会は参加者が全部で500人程度と少なく、みなさん自分の走力に見合った場所からスタートするので、10分前にいっても、ほぼ最前列。前にはあの川内選手がいました。おかげで、テレビにもちょっと映りました。
コースは前半は延岡市役所をぐるっとまわって1km走ったら、本コースへ。前日下見の印象は前半は若干下りで後半が若干のぼり、アップダウンはいくつかある橋の部分。そして最大の難関は、帰りの32km地点「船越峠越え」。例年トップ選手もここで勝負をかけることが多いようで、この後10kmしっかり走り切れるかがいいタイムを出す条件になります。
でレースは、無事スタート。まずは5kmまでいつも通り、全力疾走の70~80%くらいの感覚で入ります。別府大分の場合はこの時点で20人くらいの集団になるのですが、なにせ参加者が少ないため、ほぼ単独走。まー周りの足とかポジションが気にならないのは良かったです。
5km:19分15秒。予定の3分55秒/kmよりだいぶ早くはいりました。
この時点で、この後32kmまで一緒に走った宮崎県庁の方が声掛けしてくれました。「どのくらいのタイム狙ってますか?」と聞かれたので、「2時間50分が目標です」と答えたところ、「一緒に行きましょう」と言われ、この後は折り返しまで、コースの特徴や風向きなどいろいろアドバイスを受けながら、楽しく走ってました。
10km:19分28秒(38分43秒) ほぼ想定通りのペースに。
15km:19分48秒(58分31秒) 船越峠の分だけちょっとペースダウン。
20km:19分52秒(1時間18分23秒) 海沿いに来て、少し横風にあおられ始める。
このあと約22kmくらいで折り返し。4分/km換算で1分半程度の貯金ができて、ここまでは自己ベスト更新が見えていましたが・・・・。甘くなかったです。
折り返してすぐに強烈な向かい風に。一緒に走っている宮崎県庁の方と交代で前をひいてもペースが上がりません。ペースも一気に4分/kmをオーバー。とにかく30kmまでは諦めずに走ります。
25km:20分16秒(1時間38分38秒) 強風の中、こらえて走ります。
30km:20分25秒(1時間59分03秒) 風が弱くなるのを期待して走ります。
ここまででだいぶ貯金を使い果たしました。そして魔の船越峠へ。諦めずに全力で駆け上がるも30~33kmは4分15秒前後のペースにダウン。そして下り終わって35km。完全に足がなくなりました。宮崎県庁の方ともここでお別れです。
35km:21分31秒(2時間20分34秒) 完全に自己ベストが見えなくなりました。
この後は、とにかくずるずるペースを落とさないように4分30秒/kmペースに切り替え、のこりは7km。
40km:22分56秒(2時間43分30秒) 2時間50分が見えなくなりました。
最後も諦めずにスパート
42.195km:10分58秒(2時間54分28秒) 何とかサブスリーは達成しました。
残念ながら自己ベストには遠く及びませんでしたが、後半向かい風8mの中、最後までレースを諦めなかったことは、来年につながると思います。
風さえなければ、路面もきれいで、応援も多いいい大会です。大会情報、グルメ情報については、またアップします。
試合のあと、完走記念。控室で一枚写真とりました。