日比谷は思い出の場所である。
学校を卒業して会社に入って、4月1日に本社で入社式があった場所だ。奈良育ちの田舎者が、社会人一日目を慣れない大都会で向かえた記念すべき場所なのだ。
周囲の建物は大分変わったけど、本社のビルは当時のそのままだ。あの頃は日本がまだまだ元気な時代だった。
若かりし頃の自分の姿が思い出された。
日比谷は思い出の場所である。
学校を卒業して会社に入って、4月1日に本社で入社式があった場所だ。奈良育ちの田舎者が、社会人一日目を慣れない大都会で向かえた記念すべき場所なのだ。
周囲の建物は大分変わったけど、本社のビルは当時のそのままだ。あの頃は日本がまだまだ元気な時代だった。
若かりし頃の自分の姿が思い出された。
会社から帰ってきて駅を降りると、空が騒がしい。ヘリコプターが何機も上空を旋回したり、ホバリングしたりしている。サイレンを鳴らした消防車も行き来している。
家に近づくにつれて騒々しさが増してきて、とうとう道路が通行止めになった。向こうの方では赤色灯がいくつも点滅していて、手前に警官。テレビのドラマで見るような立ち入り禁止の黄色のテープが張られている。
火事のようだ。消防服を着た人がウロウロしている。
とりあえず、うちではなかったのでホッとしたが、ベランダからまだ煙が(水蒸気かもしれない)上がっているのも見えた。でも、かなり大きな火事のようだ。
寝る前にパソコンを見てみると、世田谷で火事のニュース。
俳優の宍戸さんの家が燃えたらしい。
運転免許の切り替えの葉書が来た。
誕生日から1ヶ月までは手続きOK。それを超えると免許を失効してしまう。ということで、今日、免許更新の手続に行ってきました。
免許証の更新は、試験場、近所の警察、免許更新センターでできるとのことなので、一番交通の便のいい都庁の免許更新センターに行くことにした。
都庁なので、毎日相当の人数が更新に来るのだろう。まるでベルトコンベアーに載っているかのように、次々手続きが進む。
おかげで講習も含めて1時間ほどで手続きが終了した。講習が終わって教室を出て、最初の受付を見ると、20~30人が行列を作っていた。早めに来てよかった。
今回は、違反もなかったのでゴールド免許。前回は、高速道路があまりに渋滞していて、バイクなので排気ガスに耐え切れずの路肩を走って、覆面パトにつかまってしまった。
捕まっていつも思うのだが、もっと世の中に迷惑をかけている連中がたくさんいるだろうに、そういう連中を取り締まって欲しい。が、そんな言い訳が通じるはずもなく、結局はすごすご違反切符にサインをしてしまう。
以来、安全運転。というか捕まらないように慎重運転。
これからも安全運転で行こう。
雪がいっこうに止まない。すでに積雪15センチを超えたみたいだ。
外に出てみたら、スニーカーではとても歩けない。長靴を持っていないので、これは明日の朝の通勤は大変なことになりそうである。バスが来ればいいけど、たぶん満員。
最悪、明日の通勤は駅まで歩くことになりそうなので、ショッピングセンターに長靴を買いに行くことにしよう。
ショッピングセンターに行くだけでも足元が悪いので、今はもう使わないゴルフシューズで出かけることにした。ちょうど靴のうらがスパイクになっているので滑らない。
歩道はまったく歩けない。途中、立ち往生している車もたくさんある中、車が通ったワダチの後を平均台の上を歩くようにして、ようやくショッピングセンターに到着。
ところがである、靴屋に男性用のレインシューズが売っていない。女性用のレインシューズはそれなりに需要があるので、種類もあって店に置いてあるのだが、そもそも男性用のレインシューズというのはあまり需要がないらしい。
やむなく別フロアの大工センターに行って、会社にも履いて行けそうな作業用の長靴を購入。早速買った長靴を履いて帰ってきた。行きと違って帰りは楽ちんだ。
それにしても、今日は成人式。晴れ着姿の女性が何人かショッピングセンタで立ち往生していた。いやはや、思い出に残る成人の日になったものだ。
朝から降っていた雨が雪に変わってきた。
みるみるうちに積もって、今外を見るとあたりが白くなっている。駐車場に戻ってきた車が、駐車スペースに停めようとしているけど、スリップしてうまく停められない。かといって外に出るのも大変そうだ。
すでに10センチ以上積もって、あたりは雪景色。雪が積もると汚いのもが隠れて一面白い世界になって綺麗です。公園に行ってみると、子供達が元気に雪だるまを作っていた。
雪に弱い東京なので、これから首都圏は大混乱になるかも。
今朝、休日の日課でランニングをしていたら、多摩川の堤防でちょうどとんど焼きに遭遇した。
イベント会場の看板には「どんど焼き」になっていたのだが、私の出身の関西では「とんど」だった。
全国的にも、1月の14日か15日の小正月に、正月の松飾りやしめなわを積み上げて燃やして、無病息災を祈るようである。
点火からものの3分ほどで全体が炎につつまれた。
今年もいい年でありますように。
今年最初の出張は沖縄だった。
沖縄は車社会で、朝夕のラッシュ時は車では身動きできないのでもっぱらモノレールを利用。
何年か前に来たときもモノレールに乗ったけど、そのときはもっとシンプルな塗装だった気がするのだが、今日見るとかなり派手に首里城が描かれていた。
このモノレール「ゆいレール」という名前なのだが、名前の由来を沖縄都市モノレール株式会社のホームページで調べてみると、「ゆいレールの『ゆい』はゆいまーるのゆいで、沖縄のモノレールを県民みんなで支えていき、モノレールが地域を路線で結び,人と人とを結ぶというイメージに一致しています。」となっている。
でも、そもそも今度は「ゆいまーる」って何だ? 沖縄方言らしいのだが・・・
で、もういちど調べてみると、「ゆいまーる」の「ゆい」は、「結」に由来していて、田植えや稲刈りで共同作業を行うこと、あるいはそのの組織のことだそうだ。「まーる」は順番ということで、共同作業を順番にするという意味になって、上述の「ゆいれーる」の由来につながるようだ。
方言って難しい。
今日は元旦。
朝からお雑煮と御節を食べて、仏壇にお線香をあげて、分厚い新聞と広告に目を通して、年賀状をチェックして、あとテレビ観賞。
お昼に御節の残りを食べて、書き漏らした年賀状を書いて、あとテレビを観賞。
すでに飽きてきた。久々に走ろう。
出来た年賀状を近所の郵便局まで持っていかないといけないし。というのも、家の近くのポストは一日に一回しか集めに来ないので、本局まで持って行ったほうが配達されるのが早い(と思われる)。
郵便局への道なので、普段のランニングコースとは別の道を通っていくと・・・。景色がすっかり変わっている。
かつて(と言っても私が子供のころなので、かれこれ50年前)は、のどかな田んぼ風景だったのが、すっかり造成されてびっしり家が立ち並んだ。
道路も綺麗に整備され、道路わきは歩道と公園になった。大きなショッピングセンターやいろんな店舗も増え、広い駐車場もあちこちに。
年賀状を出して帰り道、ちょうど近所の池に通りかかると、初日の入りだ。
夕日の風景はかつてと変わってないな。
去年は、転職、東京転勤と人生で一番の激動の年でした。
今年は、巳年にちなんで一皮脱皮、新しい成長を目指します。
写真は、新しい会社の窓から東京湾方面を見た風景。レインボーブリッジ、ゆりかもめの線路が見えます。14年ぶりの東京はすっかり景色が変わっていました。
ちょうど富士山が見えますが・・・、残念ながらビルの陰です。