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50代少年の好奇心つれづれ

50代になった元少年の好奇心の毎日をつれづれに

緊急地震速報

2013年08月08日 | 視点

今日の夕方、職場に大きな警報音が鳴り響いた。

最初、ビルの火災警報かと思ったが、よくよく耳をすますと皆の机の上で鳴っている。携帯電話の緊急地震速報だ。

携帯電話を見ると、奈良県で地震発生? なにぃ?

早々に実家の母親にに電話をしてみると、「何にもない」との返事。
「緊急地震速報が出たので、もうじき揺れが来るよ」と言って電話を切った。

あとになって、誤報であることがわかったが。
あの電話の後、母親はさぞかしオロオロしたことだろう。

人騒がせな緊急地震速報である。


トラブル

2013年07月16日 | 視点

この一ヶ月、妙なトラブルに巻き込まれて大変だった。まだまだ終わったわけではないが、ようやく出口も見えて来たので、気を取り直してブログを再開することにした。

それにしても、世の中、何が起きるかわからない。

自分が正しいからといって常に安全だとは限らない。交通事故と同じで、こちらが青信号で横断歩道を歩いていても、突っ込んでくる車もある。

だからといって、四六時中緊張しているわけにもいかない。そこそこに気を払いながら、でもリラックスして生きたいものである。

 

 


ボーイング787

2013年07月02日 | 視点

昨日からの福岡出張。今日は飛行機で福岡から羽田にもどる。飛行機に乗ろうとすると・・・、なんと噂のボーイング787である。

バッテリーのトラブルで世界中で運行を見合わせていたが、運行を再開したということはそれなりに安全が確保されたということなのだろう。

恐る恐るの搭乗となった。乗って見ると、内装が新品だ。当たり前だ、運行してまだ間が無い。新車に乗ったときのような匂いがする。

カーボン素材の大幅な採用や、高効率次世代エンジン、空力設計と話題の多い飛行機だが、実際に乗って見た感じでは乗り心地とはあんまり関係ないようだ。

むしろ、軽量化のためにシートがやや安っぽくなったような気がする。気のせいだろうか・・・。

 

 


朝食会

2013年02月20日 | 視点

今日はホテルでの朝食会に行って来た。

朝食会といっても朝食を食べ比べる会ではなくて、某新聞社主催で、朝食を食べて著名な人の講演を聴く会である。

上司の代理で出席したのだが、偉い人たちは講演会に参加しようにもそれなりに忙しい。なので、みなさん何の予定も入っていなだろう朝早くの時間に集まっているのだ。

んー、朝食の時間まで拘束されてしまうとは・・・
偉くなるのも良し悪しである。

 


32年ぶりの同窓会

2013年02月16日 | 視点

32年ぶりに、大学院の卒業生が5人集まった。

きっかけは、私が東京転勤になったと年賀状に書いたら、それを受け取った同級生の一人が、東京に在住している同級生達に連絡してくれた。なんと卒業以来始めて会うメンバもいて、実に32年ぶりだ。

久々にみる同級生は、はっきり言ってみんなオッサンになっていた。かつての青年がいまや57歳なので仕方ないのかもしれないが。一瞬、誰かわからない奴もいて、32年の月日を感じてしまった。

そうは言いながらも、話しているとだんだん忘れていたことも思い出されて。しばらくすると、すっかり学生気分に戻っていた。世の中のことなど何も知らなかった学生達が、あれから一通り世の中の波にもまれて、そろそろ第二の人生を迎えようとしている。

みんな元気で、また次回集まりたいものだ。

 


桜の苗

2013年02月11日 | 視点

桜の木を植えた。

昨日、大工センターに行ったら桜の苗木をたくさん売っていたので、一本買ってきた。ソメイヨシノか八重桜か、どちらにしようかと思ったのだが、八重桜のほうが見栄えがするので、こちらにした。

桜の木は毛虫がつくと地面が毛虫の糞だらけになってしまうので、植えるのは止めようかとも思った。花の華やかさと毛虫の糞と、どっちを取ろうかと迷って、やはり桜の花の華やかさに負けてしまった。

腐葉土を混ぜて土を作って、掘った穴に桜の苗木を植えて、土を埋めて、たっぷりの水をあげて作業終了。添え木をして、風が吹いても倒れないようにもした。

新芽がいくつもついているので、もしかしたら今年の4月にはもう花が咲くかもしれない。
楽しみだ。


賀詞交換会

2013年01月10日 | 視点

今年も賀詞交歓会の季節がやってきた。

賀詞交換会と書くときもある。もともと「賀詞」(お祝いのことば)を交わす場ということなら「交換」が正しいような気がするが、今日出席した賀詞交歓会は「交歓」になっていた。ま、どちらでもいいことなのだが・・・

去年まではあまり気の進まなかった賀詞交歓会なのだが、今回は去年転職したこともあって、積極的に名刺を配ってきた。賀詞交歓会も役に立つんだ、というのが今年の感想だ。

それにしても、みなさんの挨拶が長い。巳年や最近のニュースからネタを拾ったものが多いのだが、2人目、3人目の挨拶になってくると、だいたいネタがかぶってくる。別の賀詞交歓会に出てもだいたい似たり寄ったりである。

「2時間の演説ならすぐにでも始められるけれども、3分間のスピーチだったら、一晩は準備しないといけない」---アメリカ第28代大統領ウッドロウ・ウィルソン---だそうだ。

 


A型交換機のセレクタースイッチ

2012年12月10日 | 視点

静岡のNTTに出張したときに、昔の電話交換機のスイッチを見つけた。電話が最初に自動化されたときに、電話機からのダイヤルパルスを受けて動作する、A型交換機のセレクタースイッチである。

懐かしいなぁ。

私が入社して最初に配属になった赤坂の電話局には、まだこのA型交換機が残っていた。接点の調整が大変難しいのだが、それが得意な人たちがいてみんな誇りを持っていた。言ってみれば交換機職人。

赤坂には某放送局があるので、電話リクエストなどで突然に電話が集中しても大丈夫なよう、この交換機が残されていた。A型交換機はそんなときでも、システム全体がダウンすることがない。今でいう分散処理なのだ。

古い技術が意外と優秀なのかもしれない。

 


防災グッズ

2012年03月27日 | 視点

防災グッズが会社で配られた。

グッズといっても、避難所で何日も避難生活を送るための用品ではなくて、とりあえず職場から安全な場所に避難するのに必要な最低限の用品である。

・ヘルメット 
  名前と血液型を書いておいた
・軍手
・三角巾 
  怪我をしたときの止血帯や包帯として使うらしい
・防塵マスク 
  建物が倒れると相当の埃がでるらしいので、かなりしっかりしたマスク
・レスキューホイッスル 
  「ここにいます」を知らせる笛
  そういえば、映画タイタニックの遭難現場でも、デカプリオが海に沈んだ後ケイト・ウィンスレットが
  ホイッスルを吹いて助かっていた。

・携帯型セーフティ・ライト 
  シュウ酸ジフェニルがガラス製のアンプルに入っていて、このアンプルと過酸化水素が
  ポリエチレンの筒に入っている。ポリエチレンの筒を曲げることでガラスのアンプルが割れて、
  2液が混ざって発光する、らしい。

肩から下げられるようにということで、簡単な袋もついているので、すぐに取り出せるよう足元に吊るしておいた。
できれば、ずっと使うことがなければいいのだが・・・