50代少年の好奇心つれづれ

50代になった元少年の好奇心の毎日をつれづれに

カラスノエンドウの笛

2010年04月30日 | 季節

今日は大型連休二日目。天気もいいし風もそこそこなので、淀川の堤防に行ってみた。

草の上に寝転ぶと、気持ちいいー。

普段の土日なら、河川敷に何面かある野球場は、少年野球の少年諸君とそのお母さんたちで一杯なのだが、今日は平日。誰も練習していない。

がらんとした河川敷。よく見ると足元にカラスノエンドウが、ちょうどぷっくりと実を膨らませていた。

久々にカラスノエンドウの実で笛を作ってみる。ブーブー。ちゃんと鳴った。
一瞬、子供の頃に戻れた。

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超広角の世界

2010年04月29日 | カメラ

                 

今日は大型連休初日。
天気もいいので久々に一眼レフを持って外に出てみた。

去年超広角ズームの10-22mmレンズを買ったのだが、最近あまり使えてないので今日はこのレンズを試してみようと思う。

最近のデジカメで一番視野が広く映ると言われてるのが24mmくらいの広角なので、10mmは相当な広角。ただ、一般向け一眼レフのイメージセンサーはAPS-Cサイズと言われ、従来の35mmフィルムよりやや小さいので、やや望遠(1.6倍)になる。

このあたりの説明は別の機会に譲るとして、画角(写真に写る範囲を角度であらわしたもの)で言うと、人間の目は焦点距離が50mm相当で約47°、24mmの広角が84°、16mm(10mmの1.6倍)だと110°。ちなみに魚眼レンズは180°である。

前置きが長くなったが、広角レンズを使うと普段自分の目で見ている景色よりずーっと広い範囲が一枚の写真に納まることになる。

そのため、見慣れた景色が、超広角の世界だと全く別の世界に。カメレオンにはもしかしたらこんなふうに見えているのかもしれない。ちょっと新鮮な気分になれた一日だった。

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いい天気

2010年04月28日 | 

今日は久々にいい天気。天気がいいと気分まで晴々する。特に最近はしばらく雨続きで、天気が良くなかったからなあ。窓から土佐堀川とその向こうに生駒山がよく見える。

明日は昭和の日で祝日。30日も休みを取ったので、明日から5月5日(水)まで、大型7連休になった。最近は東京に帰っても子供達のほうが忙しくて相手にしてくれないので、連休の間は奈良にいようと思う。

先日からはじめた地デジのアンテナ工事を完成させるのと、草刈り、剪定、ホームページの更新、バイクの手入れをする予定。

時間を自分のために使えるのは、ほんと贅沢だと思う。この連休は贅沢三昧だ。

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地デジアンテナ奮闘記-3(配線はこんな感じ?

2010年04月27日 | 地ディジ

アンテナからテレビまでの配線だが、素人電気屋には皆目見当がつかない。Webでアンテナのカタログから似たような接続例を探して、といってもそんなにバリエーションがあるわけでもないので、概ね図のような配線に行き着いた。

アンテナは生駒方面と神戸方面に2つ上げて、両方の信号をミキサーで混合。

ただ、神戸からの電波が奈良でちゃんと入るか疑問なので、とりあえずアンテナは一台買っていろいろ方向を試して電波の受信状況を確認してから、もう一台のアンテナとミキサーを注文することにした。

アンテナは作業のしやすさを考えて、車庫の屋根に建てようと思う。そこから家までは距離もあるし、3台のテレビをつなぐ予定なので、増幅ブースターを入れる(のがいいらしい)。

家の屋根裏で屋内分配器で信号を3つに分けて、テレビの手前でセパレータで地デジの信号とBS/CSの信号を分ける。

接続のケーブルは太いほうが損失が少ないということなので5Cと言われる太目のケーブルにした。

素人が工事しても、とりあえずデジタルなので閾値さえ越えれば映るだろうと思うのだが、一番の課題はアンテナの向きだ。ここだけがアナログなのである。

今回工事とあわせてテレビは、年寄りもいるので画面の大きな50インチと、2階に置く24インチを購入予定である。なので、24インチのテレビは車庫の屋上に持って上がってテレビの受信強度画面をチェックしながらアンテナの方向を決めることにした。

昔、衛星放送のアンテナの角度を調整するのに、屋上と家の中で携帯電話で連絡を取りあったことがあったが、なかなかうまくいかなかった、今回はその教訓も込めて小型テレビを直接屋上に持ってあがることにした。

50インチテレビは価格.comで購入。3月に出たばかりのPanasonic VIERAがメーカー希望小売価格35万円が21万円だった。Panasonicさん大丈夫? ちなみに今日は松下幸之助さんの命日だそうです。3D VIERAがつい最近発売されたから値段が下がってるんだろうか?

なお、自作するのに購入した機器類の品番、定価、購入価格を下記にまとめる。
http://blog.goo.ne.jp/okmt3244/e/e06c6789c4aebaf357605e3adcf0289f

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IT万歩計

2010年04月26日 | スポーツ・健康

IT万歩計というのを手に入れた。歩数、消費カロリーだけでなく、歩幅を予めセットすると歩いた距離も出る。

ただ、何よりの優れものはネットにデータをアップロードできることだ。

ネットの上で自分のページを作れるので、日々の歩数をグラフにしたり月別の統計も簡単に取れるそうだ。万歩計には10日分のデータを貯められるとのこと。だから10日に一度はアップしないといけないが。

1日1万歩が目安と言われるので、しっかり歩いて結果はまた報告します。

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毛虫 大発生

2010年04月25日 | 庭・畑

今日は久々にいい天気、木々も芽吹いてすがすがしい、心地よい季節になってきました。この季節、山は新芽で黄緑色に色づきます。

歯磨きしながらぶらっと庭に出てみると、庭木の様子が何かおかしい。春の新しい葉っぱがところどころ禿げている。よく見ると、な、なんと毛虫が・・・、ここにも、あそこにも。今年も毛虫の大発生です。

毎年、4月~5月の新緑の頃になると、毛虫たちもいっせいに孵化して活動を始めます、それもすごい勢いで。一週間もこのままにしておくと、たぶん庭木は丸裸にされてしまうでしょう。急いで消毒することにします。せっかくの春の空気が農薬の臭いに犯されるのは好きではないですが、ちょっとの我慢。



スミチオン希釈液を4リットル用意。小さなアブラムシ程度なら1000倍希釈なんですが、かなり大きな毛虫なので500倍希釈にして、噴霧器で一気に散布。スミチオンは比較的安全な農薬らしいがやっぱり怖いので、私のほうはめがねにマスク、雨合羽の完全防備です。

一時間もすると木の根元に毛虫の亡骸がいっぱい落ちてました。無事に成仏できますように、南無阿弥陀仏です。

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地デジアンテナ奮闘記-2(アンテナ工事

2010年04月24日 | 地ディジ

前回のブログでUHFアンテナは30素子のパラスタックアンテナに決まった。アンテナは生駒山方向に向けるのと、摩耶山方向(サンテレビ用)に向けるのとで2台必要。このアンテナ、一つが3.8Kgなので2台で7.6Kgと相当重い。

アンテナはポールの先端に取り付けるので風で揺れては困る。その上ポールには衛星放送用のアンテナも取り付けようと思う。かなりしっかりしたアンテナ工事が必要だ。

Webを調べてみるも、テレビアンテナ工事の方法はさすがにマイナーな情報なのかなかなか見つからない。多分みなさん業者さんに頼んで誰もそんなものは自作しないのだろう。確かに日曜大工の域はちょっと超えているかもしれない。いろいろ探してみると、大手のアンテナ会社のカタログに必要そうな用品を発見。写真から用途を推定すると、どうやら図のように工事すればいいようだ。しかもアンテナ用品専門の通販会社(主に業者さん向けのようだが、小売もやっている)も発見。早速、注文リストを作ることにした。

             

○ ルーフベース 
アンテナマスト(アンテナを固定するための支柱)を立てる台。アンテナを含めた全体がかなりの重量になるので、頑丈なものにした。

○ アンテナマスト
アンテナを固定するための支柱。太さが2種類あるようだが、これもアンテナの重量が大きいので太いものにした。

○ マスト支線止め金具
マストに支線を固定するための金具。ねじ止めでマストの適当な場所に固定できる。

○ 支線
マストを引っ張る針金。錆びないようにステンレス線にした。

○ ターンバックル
支線とアンカーをつないで、支線の張り具合を調整する。なくてもよさそうだが、実際近所の家の屋根を見ると、マストは針金で直接軒下に固定されているようだ。ただ、マストを垂直に立てるのは素人では、しかも作業はわたし一人では至難なので、買っておくことにした。

○ アンカー
屋根の軒下に固定して、ターンバックル、支線をつなぐ。軒下に固定するための釘が片方の端に、反対側にはターンパックルをつなぐためのリングが付いている。ワイヤー部分は太いステンレスのより線でできていて、軒を傷つけないようにビニールパイプがかぶせてある。支線の軒下への固定は高いところの作業になるので、安全のためこれも購入。

なお、自作するのに購入した機器類の品番、定価、購入価格を下記にまとめる。
http://blog.goo.ne.jp/okmt3244/e/e06c6789c4aebaf357605e3adcf0289f

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ショック! 人間ドックで「要 精密検査」

2010年04月23日 | スポーツ・健康

会社では毎年健康診断がある。私もいい歳なので、今年は人間ドックとオプションで肺ドック(肺のCT撮影)を申し込んだ。

健康には自信があったので、人間ドックの当日、病院で看護師さんからいろいろ指導されてる連中を横目に見ながら、「あ~あ、かわいそうに」と思いつつ、私のほうはその日は無事終了。

後日結果が郵送で送られてきて、「今年も何もないよな」と思って報告書を見ると・・・
な、なんと「精密検査が必要です」になってました。それも「胸部」で。

実は一昨年、母親が肺癌と乳癌で立て続けに手術をしたばかりなのだ。母親は25年くらい前にも胃癌を手術している。癌が遺伝するかどうかは議論があるようだが、「がんになりやすい体質が遺伝する可能性は否定できない」というのが大方の意見のようだ。また微妙な・・・、どっちやねん?

とりあえず、会社の産業医に人間ドックのときに撮影したCTのフィルムと紹介状を持たされて(そもそも病院にかかるのに何で紹介状が必要なのかよくわからないが、紹介状がないと診てもらえないのか? )、大きな病院の呼吸器内科に。

待つこと2時間。CTのフィルムを診て先生は
 医者:「このフィルムではようわからんなぁ」
 私 :(なにぃ~、人間ドックの病院のお医者は怪しいと言うとったんや・・・)
 医者:「もう一度、CT取り直しましょう」
 私 :「えっ、もう一回?」
 医者:「今日、1時半に予約取れました」
 私 :(また2時間待つの?・・・)
 医者:「では、その後で」
 私 :「・・・」

1時半からのCT撮影が済んで、ほっとして呼吸器内科の受付に行くと
 受付:「映像専門のドクターがまず画像を診断しますのでそれからです。早くて3時半です」
 私 :(また2時間・・・)

ようやく3時半になって、再度呼吸器内科の先生がさっき撮ったCTのフィルムを見ながら
 医者:「うーん、何もないね」

長い一日でした。

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磯野波平 54歳

2010年04月22日 | スポーツ・健康

      
先日から硬い話題が続いているので、きょうは柔らかい話題をひとつ。

サザエさんに出てくるお父さんの磯野波平さんの年齢、いくつか知ってますか? なんと54歳、私と同い年である。ちょっとショックだなぁ。はげ頭にきもの姿、盆栽が趣味というキャラクターなのでもっとずっと歳で、60歳も後半かと思っていたので。

連載が始まったのが昭和21年、当時の54歳というと世の中的にはこんなイメージだったんだろうと自分を慰めながら、それでも自分の年齢を妙に実感してしまいました。なお、番組の公式ホームページによると、サザエさんは24歳、マスオさんは28歳だそうです。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/sazaesan/sazaesan_cast.html

ちなみに、昭和30年4月から昭和31年3月まで生まれの、私と同級生の有名人にはこんな人たちがいました。みなさんまだまだバリバリで活躍されてますね。負けてられないです。

上沼恵美子   4月13日   西城秀樹    4月13日
掛布雅之    5月 9日   江川卓     5月25日
内藤剛志    5月27日   千代の富士   6月 1日 
具志堅用高   6
月26日   明石家さんま  7月 1日 
アグネスチャン 8月20日   麻丘めぐみ  10月11日
郷ひろみ   10月18日   ラサール石井 10月19日 
坂口良子   10月23日   ビル・ゲイツ 10月28日 
遥くらら   11月 9日   中野浩一   11月14日 
世良公則   12月14日   松山千春   12月16日 
役所広司    1月 1日   メルギブソン  1月 3日 
小堺一機    1月 3日   大地真央    2月 5日   
浅田美代子   2月15日   野口五郎    2月23日   
桑田佳祐    2月26日   新沼謙治    2月27日   
竹中直人    3月20日   島田紳助    3月24日


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本当に就職氷河期なのか-2

2010年04月21日 | 視点

私が就職についてこんなこんなことを書いているのは誰に向けてなんだろう。それは、就職を控えた学生諸君にいいアドバイスをしたいためでも、弊社の人事担当に採用方法を見直せと言っているわけでも、決してない。

前回のブログでも書いたよう、私もとうとう(?)就職を控えた子供を持つ親の年になった。今まで自分が就職活動、新入社員、新入社員の上司、採用育成戦略をそれぞれに経験したが、この年になって初めて親の立場で就職を考えるようになった。

でも、親の立場でというのは今までにない、何かとても新鮮な見方だった。だから、まずは自分の考えのメモとしてまとめておこうと思った。それに、できたら就職を控えた子供をお持ちの両親にも読んでもらえたらと思っている。

 


・企業にはいろんな仕事があり、したがっていろんな能力が必要とされる
・見かけの元気だけでその社員の本当の能力は判断できない
・採用の最初の活動は一般にリクルータが行うが、リクルータは残念ながら採用の素人
・二次の面談は小手先は通じない、人間力を問われる
・人間力=地頭の良さ+熱意+社会的生命力

次回は、これらについてもう少し詳しくまとめてみます。(その3に続く)

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