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50代少年の好奇心つれづれ

50代になった元少年の好奇心の毎日をつれづれに

酉の市

2013年11月27日 | 

酉の市というのは、関東にいくつかある鷲神社(おおとりじんじゃ)で行われるお祭りらしい。

私はずっと関西育ちだったのでまったく縁がなかったが、露店で縁起物の熊手などが売り出されるというので、確かニュースでは見たことがあった。実際行って見ると熊手の露天はなかなかの迫力である。

関西でいうえべっさんみたいなもんだな。ただしえべっさんは1月9日~11日に行なわれるのだが、酉の市は11月の酉の日だそうだ。

酉の日は12日おきにあるので、初酉を「一の酉」、次を「二の酉」、3番目があるときは「三の酉」と言うらしい。9日を「宵戎(よいえびす)」、10日が「十日戎(とおかえびす)」、11日が「残り福(のこりふく)」と呼ぶのと似ている。

ただ、えべっさんが七福神の恵比寿神を奉っているのに対し、酉の市が日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を奉っているのは、関西と関東の違いだろうか。

 


2020年東京オリンピック

2013年09月08日 | 

2020年のオリンピックの開催が東京に決まった。
しかも会場は、会社のある豊洲の近所やお台場が中心になるらしい。そういえば台場は、オリンピック誘致のポスターがあちこちに張ってあった。

1964年の東京オリンピックのときは小学校3年生だった。が、聖火の入場からはじまって閉会式まで、鮮やかに記憶に残っている。きっと今の子供たちも今度のオリンピックで、いろんな思い出を残すことだろう。

人生で2度(3度目があったとしても多分その頃までは生きてないと思うので)自国でのオリンピックを経験できるのだから、今回は是非会場に足を運びたいものだ。

でもその前に、7年後はどんな自分がいるんだろう?


夜の風景

2013年09月02日 | 

この間から左の膝が痛い。

かといって家でじーっとしても良くなりそうにないので、夜のジョギング&散歩に出かけた。

夜の街の風景は、昼間とはまた違った趣がある。
特にカメラを通してみると、昼間とは全く別世界だ。


グランフロント大阪

2013年08月26日 | 

今日は大阪の新名所、グランフロント大阪に行ってきた。

大阪駅の北側(北ヤード)が再開発されたエリアだ。

ず~っと工事をしていて、2013年夏完成と言われながら、随分先だなあと思っていたが、とうとう完成した。建物が建ちだしたらアッという間に完成してしまった。

そういえば去年の3月に現場を見せてもらったときに、真ん中の吹き抜けのところの写真を撮っていた。

 

そのときは殺風景な鉄骨の骨組みだけだったのだが、いまや人が一番集まる場所になっていた。

ちょっと前までこのあたりが通勤路だったのだが、建物の周囲の風景も一変してしまった。

綺麗になったのはいいのだが、大阪らしい場所が減ってくるなあ。


緑一色の山手線

2013年07月10日 | 

山手線が今の緑色になって50年を記念して、車体を全部緑色にした列車が走っている。

そういわれれば、今の車両はステンレスの地に緑のストライプだけになっている。他の路線の車両も言われればそうだ。かつては塗装が錆防止の役割があったのだろう。

いま山手線は、全部で50両編成以上あるらしいが、その中で全部緑はこの一両編成だけだそうだ。
乗れたらラッキーということなのだが、このあいだたまたまこの編成に出会った。
今年一年間走るそうなのだが、7月にしてようやく出会えた。

急いで携帯の写真を採った、が写りはいまいちかも。

私の職場では、毎朝、社員が順番に3分間スピーチをするのだが、ある人がこの緑の車両を話題にしていた。意外とみんなの関心もあるようだ。

今度乗ったときは、早々に撮影の用意をしよう。


道端の花

2013年06月08日 | 

梅雨に入ったけど、いっこうに雨が降る気配がなくいい天気。
今日は、カメラを持って走ることにした。

被写体は道端に咲いている花。
気候も良くなって花の数も増えたので、今日は走りながら花を撮ってみることにした。
普段何気なく通り過ぎている道だが、気をつけてみると意外にたくさん花が咲いている。

片道5キロの道で撮った写真を一枚にまとめてみたら、植物図鑑の表紙みたいになった。
ただ、最後の一枚は花ではなくて松ぼっくりです。


豊洲のキャンプ場

2013年06月04日 | 

梅雨に入ったのに、ここしばらく天気がいい。なので、今日も朝からランニングに出かけた。

豊洲を出発してゆりかもめ沿いに一駅ほど行くと、こんな都会の真ん中にキャンプ場がある。キャンプ場といっても、テントもバーベキューセットも貸してくれて、手ぶらでキャンプが楽しめる。食材も出前があるようなので、ホントに手ぶらでテントでバーベキューが楽しめるようだ。

今日は残念ながらカメラを持ってこなかったので、写真はちょっと前の日曜に写したものです。けっこう盛況で、みなさん盛り上がってます。高層ビルを眺めながらキャンプというのも、趣向が変わっていいかもしれない。

もっとも、キャンプはテントを張ったり、コンロを用意したりと、準備の段階もそれなりに楽しいのだが・・・


「しまかぜ」に遭遇した

2013年05月19日 | 

東京から奈良に帰る途中、鶴橋の駅で近鉄の新しい特急「しまかぜ」に遭遇した。

「しまかぜ」は3月21日から運行を開始したばかりの列車で、近鉄特急というと黄色が主体だったのだが、初めての青い車両。何やらちょっと新鮮だ。しばらく予約がいっぱいらしいので予約が空いた頃乗車報告をすることにして、今回はまだ乗ってなくて何も書けないので日経トレンディに特集があったので、その記事を引用します。

以下日経トレンディの記事から------
3月21日、近畿日本鉄道の新型観光特急「しまかぜ」の運行が始まった。しまかぜは、大阪難波駅、近鉄名古屋駅それぞれと三重県志摩市の賢島駅の間を、水曜を除き1日1往復する。チケットの売れ行きは好調で、4月22日分までの大阪難波発は完売。近鉄名古屋発もほぼ満席の状態だという(3月22日時点)。

しまかぜは6両編成で、1、6号車が展望車両、2、5号車が一般車両。展望車両は床面が一般車両より72cm高く、客席からの眺望が良い。窓の大きさも一般車両が縦84cmなのに対し、展望車両は110cm。車両の先頭はガラス張りで、最前席はフロントビューを満喫できる特等席だ。

 そうなると展望車両に座りたくなるところだが、乗ってみると一般車両でも十分満足できるとわかった。まず、展望車両と一般車両のシートは全く同じ仕様。ゆとりある2+1の3列配置で、シートの座席幅が広い。さらに、前の座席との間隔は私鉄最大の125cm。身長172cmの記者は、十分足を伸ばせた。またシートの背もたれ部分に、鉄道車両では初めてエアクッションが設置されており、腰部の硬さを自分の好みに調節できる。硬さが自動的に変化して腰に振動を与える、リラクゼーション機能も備わる。

 走行中に感じたのは、揺れが少ないこと。これは、「横揺れを軽減するアクティブサスペンションを全車両に採用している」(近鉄)ため。揺れの面では、座席の重心が低いぶん、一般車両のほうが少ないと感じた。


水の消防ページェントの予行演習

2013年05月16日 | 

今日、会社から東京湾方面を見ていると、消防艇が一斉放水をしていて職場が一時騒然。

よくよく調べてみると・・・

毎年東京消防庁が東京湾で開いているイベント、「平成25年水の消防ページェント」の予行演習だったようだ。5色の放水は東京オリンピックをイメージしたもので、上空にはヘリ3機も見える。真ん中の大きな船が今年から新しくなった消防艇のみやこどりらしい。

でも、これだけ水に着色しても環境的には安全なんだろうか。
今年は5月25日、26日が本番だそうだ。

以下、東京消防庁のHPから---

東京消防庁では「平成25年水の消防ページェント」を開催します。
消防艇による分列航進や一斉放水、消防ヘリコプターも登場する船舶火災・水難救助演技、高速消防艇演技のほか、当庁音楽隊・カラーガーズ隊の演奏や演技、地元消防少年団のパレードなどを行います。
また、新しくなった消防艇みやこどりの船内公開や、東京みなと祭防災体感フィールドにおいて初期消火体験、地震体験、応急手当体験、車両展示コーナーなどを開設します。皆様お誘い合わせの上、是非お越しください。
なお、お越しの際は、公共交通機関をご利用ください。