衝撃的・・・出会い！

出会いは、１ヶ月前・・・

主人が飲み会に出かけると言うので、アッシー君（古い？）のお役目を
しました。
行きは主人が運転でおしゃべりしながら・・・ある場所を通りました。

大通り面したそこはかなり目立つところ！！
そこに彼はいたのです。
たくましい体と鋭くも優しいその目は通りを見つめていました。

私は思わず釘づけに・・・・
そう・・映画のワンシーンのように、私の映像はスローモーションに変わり
身体は車のスピードに任せながらも目線は１ミリもブレずに追い続け・・・・
ずっと、心臓はバクバク・・・。
その動揺を主人に悟られないように・・・。

気持ちは焦る・・
また彼に逢いたい・・・逢いたい・・・
主人を下ろして急いで彼のいた、その場所へ！！

いたっ～～～～ぁ！

いそいで車を停めて、彼を横目に「待っててね」とココロでつぶやき

「すみませ～～～ん、表の彼・・持ち帰ってもいいですかぁ～～」
「いいよ～～～」
私のココロは弾みます、弾みます。

「さぁ～、車に乗って！私と一緒に行きましょう～～、主人のことは大丈夫」



衝撃的出会い


それは、レンタルビデオ店の横で起きたのでした。


もう～～、中国を、いや世界を救ったヒーローなのに・・・・
ゴミ箱行きなんて・・・





店長さん、それはないでしょ～～と思いましたが・・・
あっさりと、お持ち帰りＯＫしてくれたんで
チョー嬉しかったです。

そして彼はミイラと戦うことのない、安住の地・・ぽわ家にやってきたのでした。