沖縄都市モノレール(ゆいレール、渡慶次道俊社長)は、3両化車両の運行を8月10日から開始する。同社が20日の株主総会で明らかにした。
8月10日は同社の開業20年という節目の日に当たる。同日に記念式典を開催後、ラッシュ時間帯を避けて3両化車両の運行を始める。出発地点や時間は調整中。
運行開始後は、朝夕の通勤時間帯に3両化車両を走らせるなど、混雑解消につなげる考え。乗車定員は2両の165人から86人増え、251人になる。
3両化車両は現在2編成あり、本年度内に4編成となり、2024年度以降に9編成まで増える計画となっている。
8月10日は同社の開業20年という節目の日に当たる。同日に記念式典を開催後、ラッシュ時間帯を避けて3両化車両の運行を始める。出発地点や時間は調整中。
運行開始後は、朝夕の通勤時間帯に3両化車両を走らせるなど、混雑解消につなげる考え。乗車定員は2両の165人から86人増え、251人になる。
3両化車両は現在2編成あり、本年度内に4編成となり、2024年度以降に9編成まで増える計画となっている。
運行に向け、習熟運転が行われる沖縄都市モノレールの3両化車両=19日、那覇市古島(ジャン松元撮影)