沖縄県は24日、新型コロナウイルス検査の結果、新たな感染者は確認されなかったと発表した。
10人にPCR検査をした。
5月に入ってから感染患者はゼロが続いており、24日連続となった。
24日午前の段階で新型コロナウイルスに感染して入院中は6人で、そのうち重症は1人増え4人なった。
感染後に陰性となり、入院勧告が解除されたものの、その後、再び陽性となった人が23日に1人確認され、3人となった。
県関係の新型コロナの累計患者は143人。県内でのPCR検査数は3415件。【琉球新報電子版】
台北駐日経済文化代表処那覇分処の范振國処長と琉球華僑総会の張本光輝会長は22日、台湾政府の代表として県庁を訪れ、玉城デニー知事に台湾製の医療用マスク5万枚を贈呈した。
台湾は現在、医療用マスクの輸出を禁止しているが、沖縄との友好関係に基づき特別に支援した。
范処長は「医療機関の役に立てればうれしい。沖縄との段階的な交流再開に向けて一緒に検討していきたい」と述べた。
玉城知事は「寄贈に感謝したい。感染状況を見ながら、交流回復できるように努力していきたい」と話した。