沖縄三線.com

沖縄のことあれこれ。

台湾大手企業、県内にスポーツ複合型商業施設

2015-01-12 15:10:41 | ニュース

 台湾大手の繊維メーカーでスポーツレジャー施設を運営する大魯閣(タロコ)グループ(台北市、謝国棟(しゃこくとう)社長)が県内に進出することが11日までに分かった。同社の日本進出は初めて。2月にも現地法人を設立する。今後沖縄と台湾とのスポーツ交流を進め、県内にスポーツ施設を備えた大型商業施設の建設を検討している。数年以内に沖縄にプロ野球チームを結成し、台湾リーグに参加させる構想も持っている。

 大魯閣グループの主力は大魯閣繊維(タロコテキスタイル)で、最近は経営を多角化し商業施設などの不動産開発を手掛けている。子会社の大魯閣(タロコスポーツ)はバッティングセンターやボウリング場を運営している。同社は鈴鹿サーキットと提携して、年内にサーキットカートでレーシングコースを走る施設を備えた台湾初の大型商業施設を高雄に開業する。

 沖縄では手始めに複数の既存施設を賃貸する形で格安のバッティングセンターを運営する。5月までに開業予定。台湾のプロ野球など台湾に関する情報を発信し、台湾グルメも販売する。

 2014年1~11月に来沖した外国人客は82万8800人と過去最高を記録した。このうち約3割を台湾人客が占める。そこで夜のエンターテインメントとして、台湾リーグの沖縄開催を構想している。沖縄でプロ野球チームを結成して同リーグに参加させ、台湾と沖縄でプレーさせるという。既に台湾の球団関係者に構想を説明、出資金を募る準備をしている。

 同グループの謝国棟社長は、中琉文化経済協会の理事長で、台湾の野球を統括する中華民国棒球(野球)協会理事を務める。謝氏は琉球新報の取材に対し「沖縄は日本国内でも質の高い球場が多くある。沖縄のプロ野球チームを結成し、中琉文化経済協会理事長の任期中に台湾リーグに参加させたい」と話した。(呉俐君)

------------------------------------------

さんしんは沖縄三線.com



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古典6団体が新春演奏会 2100人、心一つに

2015-01-11 23:01:09 | ニュース

 琉球古典音楽の野村流4団体と箏曲2団体は11日、北谷町屋内運動場で第13回新春野村流合同大演奏会を開催した。団体の垣根を越えて約2100人が参加し、心を一つに「かぎやで風節」などの古典音楽を演奏した。

 主催したのは野村流音楽協会、琉球古典音楽野村流保存会、琉球古典音楽野村流伝統音楽協会、琉球古典音楽野村流松村統絃会、琉球箏曲興陽会、琉球箏曲保存会。合同演奏会は2年に1回、古典音楽の継承や発展などを目的に開催している。

 野村流4団体でつくる野村流合同協議会の勝連繁雄会長は「琉球古典音楽は私たちの心の有り様を表現し、生き方に示唆を与える。先人の深い知恵に感謝しながら大切なものを見失わないよう務めないといけない」とあいさつした。/琉球新報


---------------------------------------

さんしんは沖縄三線.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウェルカムんちゅの歌

2015-01-09 07:53:15 | ニュース

2015年1月5日 おきうたプロジェクト、楽曲のお披露目です!

平成26年度外国人観光客受入体制構築サポート事業「県民向け受入体制啓発プロモーション」の一環としてBEGINの比嘉栄昇氏が県民とともにつくりあげた「おきなわのうた(略称:おきうた)が遂にお披露目されました。

音楽の島「沖縄」ならではこそ、歌づくりを通じて、国内外からいらしたお客様を県民みんなであたたかくおもてなししようという思いからつくられています。

ウェルカムんちゅの歌「いちゃりば結」(←クリック)

 

++++++++++++++++

さんしんは沖縄三線.comで!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年祝う弾き初め 民謡9団体が初、734人合奏

2015-01-05 12:08:53 | ニュース

琉球民謡の9団体は4日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで新春民謡合同弾き初め会を開催した。

初の開催で、団体の枠を超えて734人が参加した。心を一つに古典音楽「かぎやで風節」や各地の民謡を歌い、新年を祝った。

参加した団体は琉球民謡音楽協会、琉球國民謡協会、沖縄民謡協会、沖縄民謡保存会、琉球島唄協会、琉球民謡保存会、琉球島うた音楽協会、全琉球民謡協会、沖縄宮古民謡協会。

弾き初め会の大工哲弘共同代表(琉球民謡音楽協会会長)は「脈々と受け継がれてきた歌は島の宝だ。戦後の収容所でもカンカラ三線で弾く民謡が人々の希望を支えてきた。戦後70年を迎え、和を大切にまい進したい」と述べた。

参加した県立知念高校1年の上原未来江(みくえ)さんは「たくさんの人が集まって楽しい。来年も開催してほしい。ことしはいろんな曲が弾けるようになりたい」とほほ笑んだ。

++++++++++++++++

さんしんは沖縄三線.comでどうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新春

2015-01-02 10:30:36 | 日記

 

沖縄三線.com

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする