「舌平目」の味醂干です。(08/02/28)livedoor
HOさんとOKさんが作業をしているおばさんと話をしているのを横から聞いていて、「シロシタカレイ」と聞いたと思っていたのですが、本当は「舌平目」。フランス料理でムニエルにするあの「舌平目」です。HOさんのふるさと新潟では「ネジリ」というのだそうです。
HOさんによると「舌平目」はカレイやヒラメとは全く別物。鰈と平目は硬骨魚類ヒラメ科の同類で、舌平目は名前はヒラメでも硬骨類ウシノシタ科で、形が違うということです。一つ賢くなりました。でも、難しすぎて・・・。(メールで教えてもらったのでなかったら、とてもとても覚えることなんかできません。)
再訪の時、この味醂干を買って帰りました。実においしい。「縦に半分に折ると、カレイやヒラメとは形が違っていて細長い。」とおばさんに教えてもらいました。
聞き間違えて混乱していて、干してあるのは「カレイですか?ヒラメですか?」と観光協会に電話で問い合わせた時、「ヒラメを味醂干にすることはないでしょう。」と応えてくれた女性職員の答は間違いではなかったのですが、「干してあるのはカレイです。」という答えは間違っていましたね。
そのとき「カレイやヒラメ」と「舌平目」は別物だということを知っていたら、質問の仕方も違っていたのですが・・・。
HOさんとOKさんが作業をしているおばさんと話をしているのを横から聞いていて、「シロシタカレイ」と聞いたと思っていたのですが、本当は「舌平目」。フランス料理でムニエルにするあの「舌平目」です。HOさんのふるさと新潟では「ネジリ」というのだそうです。
HOさんによると「舌平目」はカレイやヒラメとは全く別物。鰈と平目は硬骨魚類ヒラメ科の同類で、舌平目は名前はヒラメでも硬骨類ウシノシタ科で、形が違うということです。一つ賢くなりました。でも、難しすぎて・・・。(メールで教えてもらったのでなかったら、とてもとても覚えることなんかできません。)
再訪の時、この味醂干を買って帰りました。実においしい。「縦に半分に折ると、カレイやヒラメとは形が違っていて細長い。」とおばさんに教えてもらいました。
聞き間違えて混乱していて、干してあるのは「カレイですか?ヒラメですか?」と観光協会に電話で問い合わせた時、「ヒラメを味醂干にすることはないでしょう。」と応えてくれた女性職員の答は間違いではなかったのですが、「干してあるのはカレイです。」という答えは間違っていましたね。
そのとき「カレイやヒラメ」と「舌平目」は別物だということを知っていたら、質問の仕方も違っていたのですが・・・。
ムニエルとはどんなものか パリ オペラ座の近く
の有名店で食べてみました。
出てきたのは頭をおとして、脊柱に沿って切り開き、
上面(側面のこと)の身をうかせて、両方へずらして脊柱が見える状態でした。日本のものよりは厚くて
弾力のある身肉でした。味はほかのフランス料理と
同様おいしくありませんでした。素材の味がぬけて
いて、これなら家で食べるムニエルのほうがはるかにおいしいと話しました。
ミシュランが日本料理に星をつけようとしている
そうですが、本当でしょうか。日本料理のほうは
星つけされるのを嫌っているようです。
当然ですね。ミシュランに日本料理が分かるはずが
ないですからね。まず 自分の国の料理をおいしく
してからのことですね。
いただき有難うございました。
今回もオペラ見物ですか?
ミシュランの鑑定人にこのブログ3月13日・269の
「海鮮バーベキュー」を食べさせて見たいですね。
中国の友人達に言わせると「日本の料理はおいしい
しきれいだけれど、"料"に偏っていて、"理"がない。
例えば刺身などはただ切っただけ。
中国では脚のあるものはテーブル以外、羽根のある
ものは飛行機以外、何でも料理して食べてしまう。
これが料理というものです。」ということですから
フランス人も同じなのでしょうね。
いい材料が少ない国は、いい材料までも無茶苦茶に
加工してしまう。勿体無いですね。
写真のブログなのに「おいしい話」盛り上がります
ね。この辺にしておきましょうか。
其々の ご意見を読み返させて戴き
フムフム! 強く感じ入らせて戴けました。