帰って来れないかと思ったよ。
風呂入って、まったりして、お茶飲んで、そば食べて、さぁ帰ろうかと駅で空港行きバスを待ってたの。
5分位過ぎてもまだこない。まあ路線バスだし遅れることもあるよねぇ。でも来ない。あれあれ~?
バス営業所のアンちゃんが「空港行きの客か?」と聞いてきた。
イグ「そうです」
アン「バスが街中で渋滞にはまってしまって・・・いつ着くかわからないんですよ」
イグ「え~困るんだけどぉ。バスがダメならタクシーしかないですよねえ?」
アン「そうですね」
そうですね。ってバスなら480円ですよ。30分強乗っても。
でもタクシーでその距離乗ったら??? え~っ(今日お金持ってるかな・・・)
イグ「本当に渋滞ではまったら無理?こういう事よくあるんですか?」
アン「ん~年に何回かあります」
そんなタイミングかい!私って結構ついてナイのかな(涙)
でもさ、温泉街で街中は狭いのに車両通行許可だすなよなぁ。しかも大型バスもOKなんてさぁ。
ここで言いたい!「観光地から車両を締め出せ~」
だってさ、城崎温泉なんて端から端まで歩いたって2kmないと思うよ。
しかもここは外湯で有名。みんな浴衣姿でカランカラン歩いてる。
その横を車が通り過ぎていく・・・危ないし、風情ないねぇ。これって関西文化なの?
区域内許可車両以外は進入禁止にしろ~路線バスも区域内は不要じゃ。
と熱く語ったが、しょせん関東人が叫んでも心の叫びで終わってしまうだろう。
なぜならば・・・↓続きを読んで下さいね。
イグ「じゃあ、タクシーかJRで帰りますわ」
アン「すんません」
そして駅へ行き、やさしそうなJR西日本のおじさんに聞いてみた。
イグ「ここから新大阪まで特急でどの位ですか?」
「今から乗って新幹線で東京まで乗り継げますか?」
「東京までいくらですか?」
おじさん「ぺらぺら~」
←全て即答。多分合ってると思われ。
しかも新大阪ではなく手前の京都で乗り継いだ方が早いかもしれないと提案。
これがプロですね。見習いたいもんです。
でも飛行機の取消料と合わせるとかなりの出費。
タクシーで空港までいくらかかるんだろう。タクシー乗り場へ行く。
イグ「ここから但馬空港までいくら位?」
タク「ん~5,000円位かな」
頭の中で電卓がピッピッピ~。やっぱタクシーで行こう。
タク「バス来なかったですか」
イグ「はい。こんな事もあるんですねぇ」
しばし雑談。東京からの客はほとんど来ないとか、ジモティは安く飛行機に乗れる(知ってるけど-助成金注ぎこまれてるからね)とか。
無線「バスほにゃらら~。空港ブチブチ~」
タク「お客はんもしかして空港行きのバス予約してはりましたか?」
イグ「してないけど、営業所でタクシーで行けって薦められたのは事実ですよ」
タク「どうもバスがおっかけて来るらしいですよ」
イグ「???」
どうも渋滞を突き抜け、空港行きバスはタクシーに追いついているから、乗れるならバスに乗り換えろと言う事らしい。
結局乗り換えられて、そこまでの1,500円を支払った。やさしいねぇ観光地は。
小さい観光地だからこそできる連携プレイなの?
タクシー会社とバス会社は名前が違ったけど関連企業なのかしら?その辺はナゾである。
イグ「バス遅いよ~間に合わないかと思ったよ~」
バス「ごめんよ~堪忍してや。ホントに渋滞だったんだよ~怒らんといてや~」
イグ「でも間に合ったからいいや」
バス「うん。連絡したから飛行機は待つよ~。それでタクシー代払ったんかい?」
イグ「1,500円払ったよ~」
バス「そんなに払ったんかい。じゃあバス代はいらないよ。」
イグ「え~おっちゃんいいの?」
バス「だからまた来てね」
ほのぼのとボケとツッコミ雑談は空港まで続いていったのであった。
「ザ・関西のおっちゃん」のバス運転手は、温泉街ではどんなに違法駐車があっても、
歩行客がフラフラ歩いてても、横暴な運転している車がいてもクラクション鳴らさないんだって。
それは城崎温泉が外湯巡りで有名で昔ながらの湯治場で、道が狭いのはしょうがないからなんだって。
観光地だから観光客にはいい気分で帰ってもらいたいからなんだって。
ん~一瞬やさしいね、として聞いたけど、やっぱ行政の問題じゃないの?
腑に落ちなかったなぁ。
ともあれ飛行機には乗れて無事自宅へ帰り着いたのであった。
写真は夜のSAAB340B(36人のり)。雨が降ったから鏡みたいに映ってるね。
~Fin~
風呂入って、まったりして、お茶飲んで、そば食べて、さぁ帰ろうかと駅で空港行きバスを待ってたの。
5分位過ぎてもまだこない。まあ路線バスだし遅れることもあるよねぇ。でも来ない。あれあれ~?
バス営業所のアンちゃんが「空港行きの客か?」と聞いてきた。
イグ「そうです」
アン「バスが街中で渋滞にはまってしまって・・・いつ着くかわからないんですよ」
イグ「え~困るんだけどぉ。バスがダメならタクシーしかないですよねえ?」
アン「そうですね」
そうですね。ってバスなら480円ですよ。30分強乗っても。
でもタクシーでその距離乗ったら??? え~っ(今日お金持ってるかな・・・)
イグ「本当に渋滞ではまったら無理?こういう事よくあるんですか?」
アン「ん~年に何回かあります」
そんなタイミングかい!私って結構ついてナイのかな(涙)
でもさ、温泉街で街中は狭いのに車両通行許可だすなよなぁ。しかも大型バスもOKなんてさぁ。
ここで言いたい!「観光地から車両を締め出せ~」
だってさ、城崎温泉なんて端から端まで歩いたって2kmないと思うよ。
しかもここは外湯で有名。みんな浴衣姿でカランカラン歩いてる。
その横を車が通り過ぎていく・・・危ないし、風情ないねぇ。これって関西文化なの?
区域内許可車両以外は進入禁止にしろ~路線バスも区域内は不要じゃ。
と熱く語ったが、しょせん関東人が叫んでも心の叫びで終わってしまうだろう。
なぜならば・・・↓続きを読んで下さいね。
イグ「じゃあ、タクシーかJRで帰りますわ」
アン「すんません」
そして駅へ行き、やさしそうなJR西日本のおじさんに聞いてみた。
イグ「ここから新大阪まで特急でどの位ですか?」
「今から乗って新幹線で東京まで乗り継げますか?」
「東京までいくらですか?」
おじさん「ぺらぺら~」
←全て即答。多分合ってると思われ。
しかも新大阪ではなく手前の京都で乗り継いだ方が早いかもしれないと提案。
これがプロですね。見習いたいもんです。
でも飛行機の取消料と合わせるとかなりの出費。
タクシーで空港までいくらかかるんだろう。タクシー乗り場へ行く。
イグ「ここから但馬空港までいくら位?」
タク「ん~5,000円位かな」
頭の中で電卓がピッピッピ~。やっぱタクシーで行こう。
タク「バス来なかったですか」
イグ「はい。こんな事もあるんですねぇ」
しばし雑談。東京からの客はほとんど来ないとか、ジモティは安く飛行機に乗れる(知ってるけど-助成金注ぎこまれてるからね)とか。
無線「バスほにゃらら~。空港ブチブチ~」
タク「お客はんもしかして空港行きのバス予約してはりましたか?」
イグ「してないけど、営業所でタクシーで行けって薦められたのは事実ですよ」
タク「どうもバスがおっかけて来るらしいですよ」
イグ「???」
どうも渋滞を突き抜け、空港行きバスはタクシーに追いついているから、乗れるならバスに乗り換えろと言う事らしい。
結局乗り換えられて、そこまでの1,500円を支払った。やさしいねぇ観光地は。
小さい観光地だからこそできる連携プレイなの?
タクシー会社とバス会社は名前が違ったけど関連企業なのかしら?その辺はナゾである。
イグ「バス遅いよ~間に合わないかと思ったよ~」
バス「ごめんよ~堪忍してや。ホントに渋滞だったんだよ~怒らんといてや~」
イグ「でも間に合ったからいいや」
バス「うん。連絡したから飛行機は待つよ~。それでタクシー代払ったんかい?」
イグ「1,500円払ったよ~」
バス「そんなに払ったんかい。じゃあバス代はいらないよ。」
イグ「え~おっちゃんいいの?」
バス「だからまた来てね」
ほのぼのとボケとツッコミ雑談は空港まで続いていったのであった。
「ザ・関西のおっちゃん」のバス運転手は、温泉街ではどんなに違法駐車があっても、
歩行客がフラフラ歩いてても、横暴な運転している車がいてもクラクション鳴らさないんだって。
それは城崎温泉が外湯巡りで有名で昔ながらの湯治場で、道が狭いのはしょうがないからなんだって。
観光地だから観光客にはいい気分で帰ってもらいたいからなんだって。
ん~一瞬やさしいね、として聞いたけど、やっぱ行政の問題じゃないの?
腑に落ちなかったなぁ。
ともあれ飛行機には乗れて無事自宅へ帰り着いたのであった。
写真は夜のSAAB340B(36人のり)。雨が降ったから鏡みたいに映ってるね。
~Fin~