メイドカフェへの道 vol.2

店に入って右側が喫煙席。左側が禁煙席。禁煙席の奥が厨房。用心棒らしき男性従業員は見当たらず。

喫煙席の男性3人は常連の様子。でも普段からの友人と言うよりはカフェメイト（！）のご様子。全員こちらを見ている。
（注）我々を見ているのではなく、我々の方角にメイドさん達がいるからだ。

後は3人ほどの1名客たち。もちろん全員男性。
ここにいる6～7名ほどの客は全員ラフな格好。サラリーマンではないでしょう。
年齢は30代。髪がうすく、ちょっと小太り。眼鏡率9割、色白。
典型的なアキバ系だな。あれ、今はA-BOYって言うんだっけ？ありえない。おまえら全員アキバ系でよしっ！

1名客は「おかわりカード」をもらってご満悦。システムがよくわかんないので凝視しちゃった。
今もよくわかんない。サインとかしてもらってたような・・・
他の1名客は本を読んだり（でも耳はダンボ）、店内をニコニコ見渡してたり。

まぁとにかく我々が入った事によって雰囲気がよろしくなくなったのは空気でわかる。
そんな時に奥さん、手が滑ってお盆が落ちるわけですよ！「ボワワワァァ～ン」
まぁここでフツーのレストランなら「失礼致しましたぁ～」とサワヤカな男の子（限定）の声が聞こえるワケ。
でもここはメイドカフェ。「ごめんなさぁ～い★落としちゃったぁ（はぁと）」

そして私は見た。そこにいた全員が両手を前方でパタパタとし、「大丈夫。だいじょぉ～ぶ。ぶちゅう～（はぁと）」
うわぁ～これが「萌え～」の図なの？ね？ね？

すごいよ、この文化。ひどすぎるよ日本・・・
毎日世界のどこかで自爆テロが行われてるのに・・・
おまえらこんな事してないでもうちっと世の中の為に働けぇぇぇ～

とは言ってみたものの、興味が尽きるわけは無く。観察はつづく。

～ to be continued ～