酒呑みの禁酒生活

天丼のタレ

朝からお弁当を作るにも、今日「も」オカズがありません。
仕方が無いので、またしても朝から天ぷらを揚げて天丼を作ろうと。

そう言えば、最近試しに取り寄せてみたヒガシマルの天丼のタレ。
せっかくだから使ってみる事に。


菜の花とエリンギの野菜天丼。

なんとか冷蔵庫で寝ていた食材で天丼は完成したのですが。
関西の天丼のタレを味見して驚愕。

えぇ~っ!?
関西の天丼のタレって、こんなに粘質で当たりが強いの?


今回取り寄せたのはヒガシマルの天丼のタレ。

ヒガシマルって、大阪に常駐していた頃に毎日テレビでCM見たけど。
うどんの出汁などをメインに、関西が誇る出汁文化のタレメーカーじゃ無いの?

ってか、関西の天丼ってこんなにしょっぱいのかしら?
とても関東ではこのまま使えませんよ。

そう言えば、関西ではすき焼きの割り下も砂糖と醤油と聞いた事があります。
関東で砂糖と醤油だけで食べるなんて、正月に余ったお餅くらいですよ。

関西では唯一国内での塩の流通が認められていた時期があった事と、食材が陸や海を使って集まった事から料理には出汁文化が定着しています。
確かに関西の出汁は美味しいし、その出汁に味付けする塩味も最高のものがあります。

ですが、醤油を使わせると何でこんなに下手なんだ?
塩味の半分で良いから勉強せいよ。

う~ん・・・確かに大阪に常駐していた頃に、関西で天丼屋を見かけた事が無いかも。
揚げ物と言えば串揚げでしたからねぇ。

このタレでは、関西に天丼が定着しないのは妙に納得です。


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