さて、これからこの楽器を、通算100回ほど出し入れしなければならない。楽器に一番負担にならない運び方はどうなんだろう…一番楽器が痛まない方法は?
スタンドもつけて組み立てたまま、分厚い布に包み、抱っこして運ぼう、と言った私の案は、却下されました(-_-;)。実はテルミン、組み立てるの、結構大変なんです。あっちもこっちもネジをいっぱい回さなくてはならなくて。しかもテルミンの下にもぐって支えながら…。
バラバラに分解して運んだほうが絶対楽器が傷まないということになり、あとは、袋作り得意なメンバーに任せた(^^)/~~~。
今、「JE TE VEUX」の曲を練習してます。“エリック・サティのジュ・トゥ・ヴ”。こんなん、曲の真ん中の部分、絶対テルミンで無理でしょって感じですが。むずかしいよ~
テルミンは、ピアノなどの楽器経験があっても、なんの役にもたちません。楽譜読めなくても音は簡単に出せるけれど、音程をつかむのは、自分の耳だけがたより。右手のピッチに集中すると、左手のボリュームがつかめない(>_<)。自分の出す音を10分も聞いていると、頭痛がしだす。つまり、正確な音程がつかめてないので、微妙に音痴のメロディーなのです。だいぶ慣れてはきたけれど、まだまだ苦難の途中であります。
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