どりいむのお部屋

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今までありがとうございました

予防接種

2009-03-23 | みうdiary

005  生後60日目。体重900g。

 しかし、子犬って、体重の増加率がハンパやない早さですね。

 今日は、初めてのワクチン接種に連れていきました

 動物病院にも、良し悪しがあるよね~。

 今回は、犬を飼っている友達数人に聞いて、動物病院を決めました。

 なんせ、前のところが、まったく良くなかったもので…

 6種のワクチン接種をしてもらいましたが、初診料こみで、4.935円。高いのか安いのか、まったくわからないですが…

 ついでに先生に爪切りもお願いしました。なんせ、みうの爪がとがってて、まるで細い釣り針のよう、お陰で私は顔も手も引っかき傷だらけ。爪が小さすぎる上、トイプーは肉球のまわりが毛ムクジャラ。爪がどこに隠れているのかさえ、よくさがさないとわかりません。素人の私には絶対無理だ~

 先生が診察台の上にお菓子をバラまき、みうが食べている間に、チョチョチョイと爪切り、そしてワクチン接種もすんでしまいました。

 なんで、お菓子なの?と思いましたが(前の病院ではそんなことしなかったから)、先生いわく、この病院が、そして、この診察台が、注射や治療をされる怖いところではないんだということを、犬に覚えさせるんだって。

 さすがと思ったね。

 なんせ、前のビーグル犬のときは、車で動物病院に向かう道もわかっていたらしく、連れて行く途中から、座席の下にもぐりこみ、動物病院の駐車場に着いたら、車から降りるのをかたくなに拒否、毎回抱っこしなければならず、大変でしたから。そして、無理やり連れて入った待合室では、入口のドアのところにへばりつき、始終出たがっていました。

 それから、先生に、子犬を育てるにあたって、いろんなアドバイスもいただきましたよ。

 生後二ヶ月ほどの子犬は、外に連れ出さないほうがいいのかと思っていたら、「それは間違っている」って言われました

 離乳できた生後二ヶ月だからこそ、家の中に囲うのではなく、外に連れ出し、いろんなものを見せ、いろんな音を聞かせ、たくさんの人間にふれさせる。そして、できれば同い年くらいの犬とジャレ合って遊ばせる。それが、大切なんだって。

 お外を歩けないなら、抱っこしてでもいいから、10分でも外に連れ出してあげなさいと…。

 なにしろ、この頃の子犬は、好奇心旺盛。なんにでも興味を持ち、怖いもの知らず。そんな時期にいろんな体験をさせてあげることが一番大事。それが、誰からも好かれる良い犬の性格を築くんだそうです

 生後三、四ヶ月頃には自我が芽生えはじめてくるので、その頃の物事の初体験には、恐怖心や警戒心がでてくるそうで、飼い主以外の人間を怖がったり、それとは逆によその人に敵対心をもち、吠えたり噛んだりもするようになる。

 それを聞いて納得。みうは、今、ホントになんにでも興味を示す。どんな音にも反応を示す。まだ小さいからと言って、家の中ばかりに閉じ込めるのではなく、今日からいろんなこと経験させていこう…

と、学んで帰ってまいりました。

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