今年のプログラムで、リコーダーの2本くわえをご披露しています。
これは、数年前のどりコンの演目で「聖者の行進」をしていたとき、Mさん一人演奏でご披露しており、とっても好評でした。
もう一度、復活させたく、しかも今年は倍の二人で、と無理やり入れたんですが・・・
9月半ばまで、二人で合計4本という設定でしていました。
二人なら見た目もアップし、音にも重厚感が出ると思ったからです。
しか~し、数年前、ひとりでやってた時には、「へ~、すごい」とか子どもたちの歓声がすごかったのに、なぜか前みたいな歓声があんまりない
同じ曲なのに・・・
なんでだろ~と、ふと気づきました。
4本にすると、音が4つあるわけで、どっちの人がどの音を出してるのかわからない。どっちを見ていいのかもわからない。
ただ、「2本づつ、くわえてるな~」と見ているだけ。
そうか、やっぱり一人で演奏した方が、2旋律ともはっきり聞こえ、「この人、ひとりで二つのリコーダーくわえてすごいことをしてるんだ」と見てくれるんだと
で、Fさんがせっかく練習してくれていたのに外し(本人は解放されて喜んでいましたが)、Mさん一人に戻すことに。
すると、どうでしょう。やっぱり、「すご~い」という歓声がおこりました。
たまに、「あの人、口が大きいんだ」と言われますがね
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