どりいむのお部屋

2020年夏、どりいむ合奏団の活動は終了しました(-.-)
今までありがとうございました

音楽博物館

2009-02-05 | 管理人のつぶやき

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ここは、大阪音楽大学の音楽博物館。

私が通ってた頃も、校内に楽器博物館はありましたが、こんなに大きく様変わりしているとは、行ってみて驚きました。ガラスケースに飾られている楽器以外は、全部さわれるのですよ。ちなみに、この写真の正面に座っているのは、私の大阪の友達であります。

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しかし、すごい楽器の数々であります。ここ、無料ですよ。

維持費、大変でしょうに、入館料とればいいのに…それだけ価値ある博物館でしたよ。

011  これ、チベットのダマルという楽器。

 よ~く見てください、この形。何に見えますか?

 私は、ゾッとしましたよ

 実は、頭蓋骨と頭蓋骨が合わさっています

 それも、童貞と処女の頭蓋骨が使われ、叩くところの表皮も頭皮ですよ、頭皮

 出所は、まったく秘密とされており、そうしなければ霊力が失われるという…

 ラマ教の呪術的な祈祷の際に使われる楽器だそうで…。しかし、生きた人間を殺して作られるものなのか、死んだ人間の頭蓋骨で作られるのか、そのへんは記してありませんでしたが、私にはチョ~強烈なインパクトでした

015  これも、すごいでしょ。

 頭が二つあって、

 首に棒が突き刺さっている…グエッ

 乳首は飛びだし、

 おなかが膨らんでいるから

 妊婦なんでしょうが、いや、メタボ??

 コンゴのクンティという弦楽器。

 なんとも奇妙きわまりない楽器。

これも祈祷の際にでも使われるのかしらね。

022 そして、私がやっぱり気になったのは、マリンバですかね。

これは、1983年、メキシコと記してありましたが、響鳴器に設けた響孔に、薄い膜を張り、ビリビリとした響鳴音がでるようにしてある。もちろん、叩かずにはおれない私…

そして、マリンバの下にまで潜って写真を撮りました。

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それが、コレ。すごいでしょ。こんなとこ、もぐりこんで写真撮るの、私くらいなもんでしょ。

先っぽが、尖ったように作られているのは、なぜなのか、知りたいところでしたが…

金具系一切なしのマリンバ、初めて見ましたよ。すごい。

026  これも、おもしろかったな。

 18世紀のフランス、 パリの楽器。

 ヴィオラ・ダモーレ

 弦の数、数えてみて。 

13本あるのよ、上に7本、その下に6本。下の弦は、どうやって弾くのでしょうね。

028 これ、欲しかったな~

チンドン屋さんの太鼓。

今も、チンドン屋さんの職業ってあるのかしらね…。イベント会場なんかでは、時々見かけるけれど。

しかし、この楽器、けっこう重たかったよ。

こんなのかついで通りを歩くのは、大変だわ。

どりコンに取り入れたら、ウケそうだけど…

楽器の説明をしてくれる時間帯や、実際に演奏が聞ける日もあるそうなので、そういうときにお邪魔すれば、もっと、楽しかっただろうな。

そして、038 大阪音楽大学の学食を食べました。

A定食。420円。

大学生になったつもりで、いただきましたが、安くていいね~

しかし、ここの学食の配膳のおばさんたちは、愛想わりぃなぁ、なんとかならんのかい、と、思いましたが…。

 なんで、こんなとこにいるのかって??

 今日は、娘の卒業試験演奏の日だったのです。早いなぁ、この間、入学式だったのに、もう4年が過ぎました。

 音大というところは、卒業論文はなく、審査員の先生がたの前で卒業演奏をするのですよ。もちろん、一般公開の。だから学生はドレス着て演奏するんですよ。

 その日の1発勝負だから、体調も関係してくるだろうし、卒業論文を書く普通の大学のほうが、ラクかもね。

 あんな難しい曲を、よく頑張りました。お疲れさん

 

コメント
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