lord カナロア

もう春のG1が始まる時期ですね。高松宮記念は昔、高松宮杯って名前で夏ごろの重賞で距離が2000メートルだったりしてヒシアマゾンやオグリキャップが出てたりしてたんですよ。今では春の短距離王決定戦として定着しました。
高松宮記念の主役なのがロードカナロア。もともと福永の乗り物だったんですよね。岩田と福永、今でははっきり差がついてしまいました。昨年のクラシックでは桜花賞や日本ダービーで福永の馬が1番人気。結果は岩田の馬が優勝、福永の馬は馬券に絡むことさえできませんでした。皐月賞で人気になるエピフェネイア。福永は牡馬クラシック、ダメなんですよね。
…はさておき、ロードカナロアは単勝2倍を割りそうな人気。まあ、この馬で仕方ないでしょう。あとは枠順にもよりますが、地力強化のサクラゴスペル、屋根松山が不安もカナロアに土をつけたことのあるドリームバレンチノ、天才武のエピセアローム、穴でアドマイヤマックス産駒の丸田モンストールあたりでまとめたいと思っています。加齢がマイナスのサンカルロ、G1ではダメ馬ちゃんのダッシャーゴーゴー、福永のマジンプロスパーには遠慮してもらいます。