第52回阪急杯、第82回中山記念

阪急杯（G3）阪神芝1400メートル

クロフネ産駒のポルトフィーノ。2戦連続で逃げ切りで勝った素質馬に教えるありがちな「控える競馬」
恐ろしく行きたがっていてそのまま行かせてやれば違った結果になっただろう。
引っ張りすぎだよ、武。馬券買ってなかったからどうでもヨッシー。
桜花賞では怖い。ま、人気になるけど。
武ちゃんマンはアストンマーチャン、ブラックシェル、ポルトと重賞は3回目の断然人気でのドボン。武ちゃんのお取り扱いには常々深い配慮を。

さて阪急杯。
ウオッカを取られた年男四位はウオッカをもらった武と同枠同居。
四位はウオッカのダービーと同じゼッケン3番。ウオッカとのお別れ馬券か!!
京都金杯10着今回10番の年男アンカツのキンシャサノキセキを相手に。
フェニックス─フェニックスで武兄弟のワン・ツーならできすぎ。
◎③ローレルゲレイロ
○⑩キンシャサノキセキ
▲⑭ペールギュント
△⑥シンボリグラン
△⑫アンブロワーズ
△⑦ナスノストローク
△④スズカフェニックス


中山記念（G2）中山芝1800メートル

昨年の阪急杯1着同着馬プリサイスマシーンとエイシンドーバーが阪急杯ではなく中山参戦。
最近のトレンディー、高齢馬が多い。
10歳2頭、9歳1頭、8歳7頭、7歳5頭。
もはや7歳馬は高齢とは言えないか。
最年少は4歳トラストジュゲム。初芝で新人の三浦騎手騎乗、来たらロス疑惑の三浦さんもビックリ。
このレースには福永のお手馬2頭が出てくる。ともに鞍上大強化。
カンパニーは超相性が悪い。屋根はフェブラリーで大失態の横山で燃えてるか?
普通に中山巧者のエアシェイディに◎相手筆頭にもSS産駒を。
◎⑤エアシェイディ
○⑪マルカシェンク
▲⑨リキッドノーツ
△⑫グラスボンバー
△②チョウサン
△⑮リザーブガード
△⑦カンパニー

ウオッカ、四位にバイバイ、ドバイは武

予期する出来事ですが、ウオッカのドバイは四位から武豊に乗り替わりました。
父タニノギムレットと同じくして娘ウオッカも武のもの。
メイショウサムソン、ウオッカと2年連続で他人のダービー馬は武のもの。

四位が阪神JFを勝ったときの勝利ジョッキーインタビューで「乗り替わりされないようにがんばります」と言っていたのをしっかり覚えています。
それから1年ちょっとの月日が流れて決別のときが来ました。

ダービー快勝後のウオッカは後ろから行き過ぎたかな。
でも武だって後ろから行くのが大好きなジョッキー。
騎乗法はたいして変わらないかもしれないけど、気分転換に屋根転換ってとこですか。
武は海外経験は豊富ですし、オーナーも武を乗せたいのですね。
武を乗せたくないオーナーもいます。
そうです。アドマイヤです。
同レースにはアドマイヤオーラが急遽参戦します。
武はアドマイヤにいい顔をされたくないでしょうから、燃えるでしょう。