ギャンジャン

人は独りでは生きてゆけないのに人は独りで死んでゆく。刹那い一瞬に人は何を求める?

歌舞伎町VS六本木

2006-03-03 06:33:33 | OKカヲルジャングル

現在、フリーのリーチマージャン全国標準ルールは次のような感じになると思います。


   レート 1-1.3(トップで約5000円)
   ありありルール 東南戦(1ゲーム約40分)
   赤5万、赤5ピン、赤5ソー各1枚ドラ扱い
     (赤5ピンのみであがれる店もある)
   一発、赤、ウラ 各500円
     (面前のみご祝儀の店もある)

 

 これが歌舞伎町ルールだと次のように変化します。
(これは10年以上前のルールなので現在は不明です) 


   レート 2-3.6(トップで約10000円)
   ありありルール 東風戦(1ゲーム約15~20分)
   赤5万、赤5ピン、赤5ソー各2枚ドラ扱い
     (スーパー5万、ダイヤ5万がある店もあり)
   一発、赤、ウラ 各1000円
     (面前のみご祝儀の店はほとんどない)
     (スーパー、ダイヤのご祝儀は2000円)

 

六本木特別ルールになると(他の地域でもあるかもしれませんが)


   白ポッチ
     白の中に左上に赤いポッチがついている。
     リーチ後につもるとオールマイティに使える。
     たとえば三色、イッツーなどは高めにとれる。
    よって4枚切れの国士無双でも白ポッチであがれる可能性がある。
     (リーチ一発のみ限定の店もある)
  


こんなインフレルールで、5をいかに活用するかが主流だとジュンチャンなどいかに無意味かおわかりでしょう。
1にタンヤオ、2にピンフと言われたこともありましたが、私に言わせれば
1にタンヤオ、2にもタンヤオ、3にヤクハイ、4にリーチでしょう。
3,7牌がキー牌とおっしゃる古い方もいらっしゃいますが、私に言わせれば
キー牌は5に最も近い4,6牌ですね。
3,7牌はばりばり切り飛ばしても問題ありません。
この点はいつの日か。

歌舞伎町と六本木について

歌舞伎町でマージャンやる人の半分は週末になると競馬新聞を持ってたんじゃないですか?
歌舞伎町には知る人のみぞ知る会員制のノミ屋の喫茶店がありました。
競馬だけではなく、競輪、競艇、あらゆる公営ギャンブルOKの店です。
今とは違って競馬は関東のレースしか買えなかった時代のことです。
もちろんこの店では阪神競馬の1レースから買えます。
店内にはTVが30台以上あって日本全国の公営ギャンブルがリアルタイムで中継されます。
出走表、予想紙は無料で配布されます。
締め切りまでに申し込むと的中したら確定後にすぐ払い戻しが受けられます。
当然購入した額の1割バックの恩恵は受けられます。
G1レースがある日の午後になると店内は満席になります。
新宿WINSに行くよりもずっと楽でしょ!?
何よりゆっくりと座って観戦できるのがGOODでしたね。
ギャンブルをやる人にとって本当に素敵な空間でした。

六本木でマージャンやる人の半分はカジノをやってたんじゃないですか?
6,7,8ピンとかはスリーサイド(バカラ用語)
4,5ピンはツーサイド(バカラ用語)
とか当たり前のように使っていました。
牌をつもるのではなく絞ったり(バカラ用語)もしてましたね。
よくあるパターンはマージャンを2時間ほど打った後にカジノバーに直行するコースです。
今とは違ってカジノの取締りがゆるかったころの時代です。
カジノは怖いですよ。
それについてはいつか発表したいと思いますが。
これこそが私の思う究極のギャンブルじゃないかと。
当時梅○ア○ナとつきあってたH賀K二は借金が?億あるとうわさされてたころ大勝負してるところをしっかり目撃しましたよ!!
高給サラリーマンの年収も1晩でぶっ飛んじゃうくらいの高レートで。

話かなりそれちゃいましたね。
この手の話になると暴走しすぎて止まらなくなっちゃう。
まだまだ書きたいこと山ほどあるけど、これからも小出しにおいおいと・・・
「OKっていったいどんな奴だよ?」
見かけはとっても感じのいい?好青年?です。ご安心を。
明日からはまともな?話題にもどりまーす。