熱っぽいD2

音楽準備室第二の活動記録とKETSUI表明

わっうわっうにしてやんよ♪

2012年08月23日 23時56分35秒 | ギター
はい!どーも。こんばんは!
ギターのナオスケです。

今回もちょっとギターの紹介はお休みして、先日購入した新兵器、AMT Electronics WH-1 Japanese Girlを紹介します。

このエフェクターは、中でもなかなかマニアが多いワウペダルという種類のエフェクターなのですが、その名の通り、ミシンのペダルのような構造になっていて、踏み込んだり、戻したりすると音がワウワウ鳴るのでその名前が付きました。

そんな効果を生じるエフェクターなので曲の中でそれほど取り入れることは少ないのですが、結構色々な種類があります。
構造はとてもシンプルで、カーブのきついトーンポッドをペダルの足で踏み込んで傾かせることで、音を変えるだけなのですが、当然ノイズや耐久性が低いペダルではあります。
それゆえに頑丈である必要があり、重いというのが欠点でした。
また構造上バッファというパーツの使うことが多く、つないだけで原音が変化してしまい、またエフェクトをかけた時のランプが点灯せず、ON時に解りにくいという欠点があります。

ただし最近は赤外線構造や傾きを電子的な部品で感知するものが現れ、エフェクターのなかでは最も進化を感じられる部類でもあります。

僕も古き良きワウを以前所有していたのですが、どうしても気になってしまい、色々と改造していました。スイッチの交換、LEDの増設等。でも結局のところ重さは変えることができず、1.5kgはあったので大変重く、ついには手放してしまいました。

ただし今回購入したものもそれらの短所を全て解消されているものなんです!
これはもう、ワウペダルの革命ですね!
スイッチは機械式ですがトゥルーバイパスを採用しているので、原音がスポイルされることはありません。
オプティカル構造を採用していて、メンテナンスフリー。スイッチで可変幅を変更できるのもありがたいところ。なんと言っても一番の特徴はこの軽さ!
520gと以前の三分の一なんです!

音の方も全く問題ありません!形が小さいので多少慣れは必要かもしれませんが、時間の問題でしょう。

これからやる新曲で取り入れたら面白いかなーと思い、購入してしまいました。
今度のライブで出番があるかも!?
楽しみにしててください!