小保方さんが言った「STAP細胞はあります!」という叫びにも似た宣言に
我々は様々な憶測や感情を抱いたであろう。
そもそも存在すらしていない、虚偽説。
複数のメンバーで行っており、且つ恐らく最若年者である彼女だけが矢面に立たされるのは
何か釈然としない。
存在すればiPS細胞を超える発見であることから、巨万の富を機関が押収するため
隠蔽しているという説もある。
iPS細胞の山中教授でさえ過去の論文の画像を指摘されている。
2000年のものなので大分期間が過ぎているので比較の対象にならないかもしれないが、
違和感を覚えたのは僕だけではないはずであろう。
少し前、食品の偽造問題が明るみに出て、同じ業界の別の企業も次々と自白していた。
その分野ではねつ造や虚偽の表現は当たり前であるのかもしれない。
ということは他の分野にも注意を配る必要がある。
我々消費者は何が真実か見極める力が必要で、その力がある人は特に都会では息苦しく感じるのかも知れない。
最後に「STAP細胞」と「スナップえんどう」はとても良く似ている。
「STAP細胞はあります」が「スナップえんどうはあります」であったのであれば
小保方さんの人生はまるで違ったものになっていただろう。