土岐恭生(とき・やすお)幹事長は松井市長に言われたんだろうな・・・。

2020-11-07 | 時事問題
公明大阪 「総合区」に前向き 広域行政一元化で検討チーム

 公明党大阪府本部の土岐恭生(とき・やすお)幹事長(大阪市議)は7日、
大阪都構想否決を受けて府市で検討している広域行政の一元化条例案について、
党府議団と市議団の合同検討チームを立ち上げる考えを明らかにした。
記者団に「二重行政の解消という方向性はいいが、具体の中身はチームで検討したい」と述べた。

 大阪市を残し、現在の24行政区を統合・再編して権限を強化する「総合区」制度については
「住民サービスを拡充する点は(都構想と)共通している。松井一郎市長と意見交換しながら進めたい」と前向きな姿勢を示した。

 総合区は公明が都構想の対案として提唱し、市が平成29年に8区案を策定。
大阪維新の会代表でもある松井氏は今月5日、市議会で維新が過半数の議席をもたない現状を念頭に
「8区案は公明プラン。公明が旗振り役をすべきだ」と協力を求めていた。

 土岐氏は6日、「都構想に賛成した段階で総合区は取り下げた。公明が提案することはない」としていたが、
この日「議案提出は行政側にあり手続き論で申し上げた。(総合区を)否定しているわけではない」と釈明した。

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松井市長の圧力は相当なもんだな。
これで、じわじわと維新の思い通りに事は進んで行く。
都構想では負けたけれども、
広域行政の長を一人にする条例を作る事が出来たら
目的はほぼ達せられる。