巨大地震
25日、全米桜祭りの開会式で「イマジン」を演奏する東儀秀樹氏ら=中島健太郎撮影
【ワシントン=中島健太郎】米国の首都ワシントンの春を彩る恒例行事「全米桜祭り」の開会式が25日に行われた。
今年は、1912年(明治45年)に日米友好の象徴として、日本からワシントンに桜が寄贈されてから100年にあたる。節目を迎えた今回の開会式には、雅楽師の東儀秀樹さん、歌手のMISIA(ミーシャ)さんらが出演し、昨年の東日本大震災に対する米国民の支援に謝意を示した。
ワシントンのポトマック川沿いの桜並木は、当時のタフト米大統領夫人の要望で、東京市長の尾崎行雄が送ったのが始まり。今年は例年より開花が早く、すでに見ごろは終わっている。
(2012年3月26日10時54分
読売新聞)
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