マダムブテック & ワインつるもと

ワインネタが続きますが、今回は手稲の駅前通りにある、一階がブテックと二階がワインショップの小さな店を描きました。ブテックは母親、ワインは娘が経営しています。ローカルテレビでも何回か紹介されていますが、はじめての人はどこにワインを置いているんだろうと思います。ワインエキスパートの資格を持つ彼女、女の子が喜びそうなワイン、奥さんが喜びそうなワイン、ワインのいろいろな事を教えてくれ勉強になります。でも結局、ボクの口にはあまり入りませんね、まあそんなもんでしょう。札幌市手稲区手稲本町２条４丁目

ワインのラベル

　昨年の秋に恩師の先生が、裏山で採った山ブドウでワインを造ったのでそのラベルを作ってほしいと頼まれました。ブドウの写真を使ったありきたりのベタなラベルを三枚と、このラベルを持っていきました。このラベルが真っ先に却下になりました。理由は、友人や家族に配るんでこれはちょっと・・・、だそうです。

　梅酒を造るのは一定の条件下では問題ありませんが、ワインは酒税法違反です。アルコールは国の重要な財源です。梅酒は焼酎を造っている会社が国に税金を払って販売しているのを、消費者が買って梅と砂糖を入れて造っているだけです。しかし、ワインは個人がアルコールを造っているわけですから、国にとっては御法度です。しかし、youtube を見ればワインの作り方なんかいくらでも閲覧できるし、東急ハンズに行けば堂々とワイン用の酵母菌も売っているし。　以前、自分で造ったワインは美味しかったです。

横浜関内 串光

横浜にある国際会議場、パシフィコ横浜での学会は10年ぶりです。会場に近い駅は桜木町駅と関内駅です。関内にあるアパホテルを宿に夜、一人で近くを徘徊し、のれんを覗いていたら、客がだれもいない小さな店をみつけ入りました。

80代のご夫婦二人でやっていると言うこの店、串光、です。カウンターに６〜７人も座ったら満員の店。一人で座っていたら後から若い男の子が入ってきました。酔ううちにその男の子と話しをしたら、今日、仕事で札幌から来たんです。エッ、ボクも今日札幌からだよ、エ、本当ですか。それを聞いていた店の奥さん。私も札幌生まれだよ、ヘ〜〜、こういう所で偶然にも札幌人が三人集まる、それから三人の札幌会が始まりました。頑固そうなオヤジ、明るそうな奥さん、こんど10年後に行きます、それまでがんばってほしい。串光、横浜市中央区住吉町2-26。