人形がバスに乗る

　K国ではバスに人形が乗っている、しかも座席に座っているそうですね。ということは高齢のお年寄りが乗ってきてもだれも席は譲らないということですね。まあ、こう言うことが長引くと心配なのは、日本に住む K国人への風当たりが強くなることです。その国の政府は外国に住む自国民を保護する責任がありますが、どうみても K国は自国民を見放しているかにしか見えませんね。ちなみに、この嫌日国のK国と親日国の台湾とが、世界から日本に来る旅行客数のトップを争っているそうです。日本に来ていろんなもの見て帰ってほしいものです、サムスン、ヒュンダイ（日本では見た事無い）、韓流ドラマやキムチしかない国じゃ寂しいじゃないですか。

ポルトガルから来たマリア

　息子が留学先の台湾大学で知り合った外国人の何人かが、札幌の手稲区にあるボクの自宅に泊まりに来ました。そのうちの一人の女の子が Maria Solares という子です。
台湾でも日本の料理はいっぱいあり、日本の食べ物が大好きという。滞在のお礼にポルトガル料理を作ってくれました。彼女の右手に持っている大皿に盛られたソルテイアという料理です。作り方は、ブツ切にしたジャガイモと玉ネギをこんがりフライパンで炒め、少々の塩と砂糖で味付し、それに10個の卵で焼いた大きな卵焼きで、いたってシンプルな料理です。もう、数週間食べていない、といい心底おいしそうに頬張っていました。ネットでソルテイアを調べたらタコスのような料理ばかりです。でもマリアはこれが自分の国では一般的と言う。　ここで決めました、息子に今度、外国人を連れて来るならそいつの自国の料理を作ること、それが条件だ、と。

お盆も近くなりましたね

　夏の暑さは苦手だけれど、お盆、と聞くと亡くなった両親、姉、祖母、友人、諸先輩達を身近に思い出すそんな季節ですね。先日、母の法事に来てくれた坊さん、付き合いは長い。お経が終わって世間話しをしたときに、お坊さんには息子さんがいますね、僧侶にはならなかったんですか、と小生の根掘り葉掘りの質問に、お坊さんは、イヤーこの仕事、土曜も日曜もありませんからね、とても息子には勧められませんよ。確かに、仏の教えに土曜、日曜はないかもしれない。人はなぜ良い行いをしなければならないのか。人は死んだらそれで何も無いと思っている自分だけれど、もし地獄、極楽が本当にあったら、ボクの嫌いな人間はみな地獄にいると思う、そんな輩には会いたくない。そうならないためには良い行いをして極楽に行くしかない。今回のイラスト、別段あんまり意味はありませんが、季節がらですかね、喝！！。