まどか、常連客

　5月というのにこの暑さ、イヤイヤ、それはへんやろ！！、と関西人なら天に突っ込みたくなるこの気候です。
自宅近くの居酒屋、きまま、をまた描きました。オヤジかそれ以上の年の客しか見た事がないこの店で、若い子を見たのは数年ぶりなので描いてみたくなりました。でも、ママ曰く、たまには若い子が来ますよ、来てないほうが悪い、思わず、すいませんッ！。
夏になったらまたミステリアス and マニアックな居酒屋を探して描きます。

スナックにいたご老婆

　札幌は初夏というのに近所のサクラはまだ満開、あと1〜2週間は花見と称してサクラが咲いている近所の公園のベンチでビールが飲めます。怪しいオヤジと思われてもこの快感はたまりません。暫く行っていなかった、手稲でも老舗に近い古いスナック、青山、に数年ぶりに立ち寄りました。客は、四捨五入すると八十代ではないかと思ったこのご老婆が一人、たぶん昔から通っていた常連さんなのでしょうか、酒が入って楽しそうです。古い飲みやには古くからの常連がいます、年寄り達よ、年金もらったら飲み屋に集まり、昔の彼女や彼氏の話し、息子の自慢話しや嫁の悪口を吐き出そうではないか、これも立派な認知症の予防である。ン、ボクも年金もらっている高齢者なんだ、忘れていた。